●『天然生活』4月号

【最高ののり弁のつくり方】

料理研究家の杵島直美さんが、「のり弁」をつくるコツを伝授。のり弁は、のりが上にペロンと1枚のっているイメージの方も多いと思いますが、中に敷いたり、ちぎって重ねながらのせると、食べやすくなる。「おかず1つの簡単のり弁」なら無理なく簡単に作れます。おかずは1品で野菜とタンパク質がとれる「肉野菜炒め」がおすすめ。弁当箱の形状にそって、「のり」をちぎってのせていきます。このとき、「はけ」を使って、ご飯の上にしっかりと醤油をぬっておくことで、のりがご飯につきやすくなるそうです。

●『ヘイルメリーマガジン』4月号

【仕事と遊びとベース基地】

タレントのテリー伊藤さんが、自身の秘密基地を紹介しています。週に数日、自宅にある「長嶋ルーム」で、ストレッチや空手の型をしているというテリーさん。ちなみにネーミングの「長嶋」とは、ミスターこと長嶋茂雄さんのこと。テリーさんの「長嶋ルーム」は、背番号と同じ「3」を壁にレタリング。ここでミスターの言葉、「来た球を打つ!」を頭の中で反芻しながら素振りをしているそうです。

●『BRUTUS』3月15日号

7年ぶり3度目の【ラジオ特集】です

私ジョン・カビラも、父とお届けした番組についての記事を掲載いただきました。ありがとうございます。様々なラジオ局の番組、ナビゲーターについて情報満載ですが、こんなラジオ局についての記事もあります。東日本大震災の後、宮城県女川町に開局した「女川さいがいFM」です。地元小学校の校庭に建てられた、わずか2畳のプレハブスタジオから「炊き出しの時間」などの生活情報をはじめ、命を守る情報、ときにはリクエスト曲を流すなど、24時間体制で情報を発信しました。復興が次の段階に入った2016年、使命を終えて閉局しましたが、東北放送で看板番組の「女川なう」が形を変えて放送されています。                  

後半は、来週月曜が、国連が制定する「国際女性デー」、ということにちなんで、女性に関連した特集を見ていきましょう。

●『with』4月号

働く女性について、元衆議院議員・金子恵美さんと一緒にデータで読み解きます。総務省による労働力調査によると、日本の就業者に占める女性の割合は44%。しかし、管理職を見ると、女性の割合、スウェーデンは40.2%。日本は、14.8%。ただ、こんなデータもあります。歴史的にずっと男性中心で成り立ってきた業界にも、管理職に女性を抜擢することで好影響が出ているケースもあるようです。女性が経営に関与している農業経営体は直近3年の利益増加が「およそ127%」。そうでない経営体では「およそ55%」。女性は地域農業の振興において 重要な役割を果たしていると考えられます。

●『リシェス』No.34 Winter ISSUE

ゴールドマン・サックス証券株式会社 副会長のキャシー松井さんのインタビューが掲載されています。キャシー松井さんが、「ウーマノミクス(*女性の活躍による経済の活性化)」を提唱したのは1999年のこと。それから20年余り、女性の働く環境は徐々に改善されてきたものの、まだまだ課題も残されています。キャシーさんによると、「リーダーシップ層の男女格差は依然大きく、女性自身が管理職に就きたがらない傾向にある」。その理由は「従来の男性らしい考え方、振る舞い方しかモデルがないから」。そんなキャシーさん、バングラデシュにあるアジア女子大学を支援中。「高等教育によって、次の世代の女性にチャンスを送りたい」。

●『婦人公論』3月9日号

【海外女性通信~化粧も下着も自分思考が加速】

新型コロナの拡大以降、もともとナチュラルメイク派が多かったフランス人女性たちの顔や身体に対する意識は、さらにナチュラル思考になったと言います。フランス世論研究所が発表した統計結果によると、現在、毎日メイクをする女性は21%で、2017年に比べて 半分以下に減少。特に大都市在住の若い女性に多い傾向とのこと。さらに、30歳以下の女性の53%は、企業が職場で女性にメイクを義務づけないよう法制化を望んでいるそう。~このナチュラル思考、コロナの影響が大きいんでしょうね。日本でも、テレワーク中の皆さんはノーメイク?