●『ダ・ヴィンチ』3月号

【2020年は美術館の当たり年!注目美術館のこだわり】

去年から今年にかけて、新設・リニューアルする美術館や見逃せない展覧会が目白押し。東京・新宿の 「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」は、今年5月28日に「SOMPO美術館」として生まれ変わります。移転にあたり、美術館の目玉であるゴッホの「ひまわり」が単独で常設展示されることに。そして、ブリヂストン美術館は、今月、アーティゾン美術館として新たなスタートを切りました。 このHidden Story、来月、放送予定です。

●『Pen』 2月1日号

特集は【「ジョン・レノンを語れ!」】

今年は、ジョンの生誕80年、悲劇の死から40年です。ジョンのエピソードが紹介されています。1979年、家族で来日していたジョンは、軽井沢のブティックでアンティークの「着物生地」で作られたアロハシャツに目を留める。それを製作した古物商の渋谷公子さんをホテルオークラへ呼び出し、彼女が持参した大量の着物を買い付けたと言います。ジョンの死の12日前に撮影された写真も掲載されていますが、そこでは、ふたりが着物姿で並んでいます。

●キッズファッション誌『sesami』1月号

【決定!おしゃれキッズグランプリ19FW

ファッションを愛するキッズたちの「おしゃれ自慢」をたっぷりと紹介しています。グランプリは、桐井祐名さん。左右で違う柄のDIESELのチェックロングワンピースを、黒をアクセントに大人っぽく演出。他にも・・柄ON柄の個性的なアイテムをカーディガンで上手にまとめた着こなし上級者も登場。最近のキッズって、お洒落!

●『ar(アール)』2月号

【アノ人の鍋】女優・モデルさんがイチオシ鍋を紹介!冬は、週2~3回は鍋を食べているという、モデルの佐藤栞里さんのおススメは「きのこ鍋」。細切りのキャベツと豚バラ肉、そして大好きなキノコ類をドーンと投入。

仕上げに ごま油を垂らしたら完成。〆は、ワンタンスープにするんですって!「冬の朝ごはんは、ほぼ毎日、豚しゃぶ」というのは、乃木坂46の堀 未央奈さん。え?朝ごはん、毎日、しゃぶしゃぶ??毎朝、ひとり用の鍋で あっさり豚しゃぶを ゆずポン酢&もみじおろしで食べている!

世界的ブームの「日本酒」にフォーカス!

●『フィガロ』3月号

【海外×日本のコラボ酒に出合う】

紹介しているのは、海外の老舗ウィスキーとタッグを組んだ日本酒です。1801年創業、世界100ヶ国以上で愛飲されているスコッチウィスキー「シーバスリーガル」。その熟成に使用したオーク樽を日本へ輸送。富山の名酒「満寿泉」を、その樽で熟成、ブレンドした特別な日本酒が誕生しました。その名も 「リンク8888(720ml \6,050)」

オーク樽特有のバニラの香りにコーティングされた、フレッシュでクリーミーな1本。ちなみに、名前の由来はシーバスリーガルを生み出すスコットランドの蒸留所から、富山県の枡田酒造店の蔵までの距離が、「8888km」だから。

●『週刊ダイヤモンド』 2月1日号 

日本酒と食のジャーナリスト 山本洋子さんの日本酒コラム 【新日本酒紀行】

今回、登場した日本酒は、「みむろ杉」。お酒の神様が祀られている「大神神社」がある奈良県三輪で、350年以上の歴史を持つ「今西酒造」が手掛ける名酒です。現在の当主は、14代目 今西将之さん。将之さんは、7年前に実家の酒蔵を継ぎましたが、当時はお世辞にも酒の質が良いとはいえず、蔵の大改革を開始。仕込み水は、三輪山の伏流水。さらに、米も同じ水で育てたいと地元米にこだわりました。米と酵母を限定して醸すことで、酒質が向上!その結果、全国新酒鑑評会で5年連続で金賞を受賞。 生産量は7倍になったそうです。

●『サライ』 2月号

【2020年いま飲むべき日本酒20本】

新しい酒米(酒づくり専用の米)でつくられた日本酒が紹介されてます。ここ20年で、50種類ほどの新しい酒米が誕生しているそうです。まずは、埼玉県 小江戸鏡山酒造 「鏡山 さけ武蔵大吟醸」埼玉県で開発された唯一の酒米「さけ武蔵」を使用した初の大吟醸の商品化。まとまりと透明感があり、おでんや出汁巻きと相性抜群。お値段は、720mlで2500円

続いては、愛媛県 石鎚酒造「石鎚 純米吟醸 しずく姫」愛媛県の酒米「しずく姫」を使用。瑞々しい風味もあり、料理を選ばない万能酒だとか。お値段は、720mlで「2000円」 。 

日本酒は、いま、仕込みの時期ですよね。酒蔵のみなさん、おつかれさまです!