●『Domani』 12月号

「大人がエモいコート VS ジワるコートって!?」

エモーショナルなコート、エモ○コと、じわじわ好きになるコートジワ○コを、今年の新作の中から厳選して紹介。ちなみにエモ○コは、「パッと見た瞬間、思わず恋に落ちる! 着映え系」で、ジワ○コは、「毎日使える感がじわっとうれしい! 着回し系」だそう。

●『Newton』 12月号

「最新科学にもとづく 食と健康の正しい知識」

氾濫する食と健康の情報を取捨選択する際に役立つ、最新科学にもとづく知識と考え方を紹介。例えば、「『コラーゲン』を食べると肌にハリは出るか?」。回答は「美容効果に対する信頼性の高い証拠はない」。「摂取した『生きた乳酸菌』は、胃腸でどうなる?」。回答は「一部は腸まで届き、免疫や便通を調節するよい効果があるようだ」。

●『BRUTUS』 882号

「自分史上最多鑑賞映画。」

例えば、字幕翻訳家、通訳の戸田奈津子さんが、これまで最も観た映画はキャロル・リード監督の『第三の男』。第二次世界大戦下、オーストリアの首都ウィーンを舞台に展開するミステリーで、観た回数は50回。しかも1回ずつお金を払って映画館のスクリーンで鑑賞。戸田さん曰く、「カメラ、音楽、脚本、展開、キャスト・・・どれを取っても素晴らしくて、チームワークで作り上げた総合芸術として完璧なの」。

●『Oggi』 12月号

「今、私たちがデートするなら・・・王子様よりOJI様と♡」

「おじさん」とも「紳士」とも違う「OJI様」。夢中になる理由とは?例えば、「完璧な段取りでデートが進むことに惚れ惚れ! すべてが紳士的なエスコートでキュンキュンする」。リアルボイスは「コース料理の品数の多さを気にして『無理して食べないで。最後のデザートが食べられなくなるからね』って。甘いもの好きな私にうれしい心使いでした」(Hさん31歳)。ちなみにアンケートによるOJI様の平均年齢は51歳。最高齢65歳。

なにかを演出する特集!!

●『Safari』 12月号

「好印象を残せる自己演出(セルフプロデュース)の魅せ方」

ある一定の年齢を超えたら、自分の個性、長所を正しく理解して、その特長を生かす演出をすることがより重要となる。その方法をセレブから学ぶ特集。例えば、クリント・イーストウッドの息子で、俳優のスコット・イーストウッド。彼は、「理想のアメリカ男」を完璧に演出。ファッションは、ウエスタンハットやボア襟ブルゾンなど、いつもどこかにウエスタンアイテムを使っている。続いてサッカー選手のネイマール。常に自分のキャラ作りのため、最先端ファッションに身を包み、ファッショニスタとして自分を華麗に築いている。最近流行の'ラグジュアリーストリート'も早くから取り入れていた。

●『クロワッサン』 985号

「サッと包んでおすそ分け。大切な人に、小さな贈りもの。」

おすそ分けのラッピング方法、演出法を紹介。例えば、お試しサイズの醤油など、調味料の瓶をおすそ分けする時の演出法。

  • マス入りの原稿用紙を瓶の高さに合わせて折る。
  • 原稿用紙のマス目にペンでメッセージを書き、瓶に巻きます。赤鉛筆で、水引を書けば、さらに好印象。

続いて、果物をおすそ分けする時の演出法。例えば、りんご2個を贈る場合。

  • 他人からのいただき物に使われていた可愛い包装紙や、ひも、リボンを取っておく。
  • 包装紙の真ん中に りんご2個を並べて、包む。
  • 中央部分にひもを二重に巻き、蝶結びにすれば完成。

●『ar』 12月号

「気づけば君のトリコ 罠にかけるお色気アレンジ」

男子諸君をトラップにかける、髪型のお色気アレンジを紹介。例えば、見つめられたら即刻ハートをわし掴み!「魔性的ローポニー」。軽くセンターで分けた髪を、低めの位置で一本にきゅっと結び、顔まわりの髪を細めのコテでクルンとカール。ツヤの出るワックスで髪の束をつまむように散らせば完成。ネアカな魅力で注目の的になれるのが「うきうき恋ポニー」。髪を高めの位置で結ぶ。その際、サイドはきゅっとタイトめにして、前髪もほんの少しだけ残すのが、大人可愛く仕上がるコツ。何事にも演出は大切ですよね。