『non-no』 12月号

「私のダメ恋供養」

読者が経験したサイアクLOVE みんなに告白して一斉供養する企画。例えば、「今どこ?」「明日の予定は?」など、とにかく束縛のキツい彼。ある時、返事が面倒で適当に「今日はバイト」と伝えて、街をブラブラしてたら他の女と歩いている彼氏に遭遇! 束縛ではなく、浮気用のスケジュール管理でした(21歳・大学生)。「元カノに似てるから」という理由でつき合い、「元カノが忘れられない」とフラれた(22歳・看護師)。

『ELLE gourmet』 11月号

「キャラ立ちチャーハンを制覇!」

オールジャンルで個性派のチャーハンを紹介。例えば、ペペロンチーノにヒントを得た斬新な一品が、「LUCIS GARDEN 恵比寿 by TOH-TEN-KOH」の「烏賊墨とドライトマトの黒炒飯」。セミドライトマトの旨みと、強めに効かせた黒こしょうにワインがすすむ。

CLASSY. 12月号

「流行のカラーコート、モテる色はどれですか?」

今年のトレンドであるカラーコートは、男性にモテるのか? 50人の男のコにアンケート。どのカラーコートが一番好きか聞いてみました。結果は、3位が深緑。2位がマスタード。濃い色が苦手、という男性は多かったものの、イエローだけは高評価。1位が・・・水色!きちんと感がある。彼女に着てほしい。清楚な雰囲気が好きという声が多数。

GOETHE 12月号

「圧倒的スケールを誇る 悶絶豪邸」

例えば、グリー代表取締役会長兼社長、田中良和さんが軽井沢に所有するゲストハウス。敷地面積は9738㎡。延床面積は1399㎡。田中さんによれば、「ここは月に一度のペースで、僕が個人的に支援したいと思う起業家や異業種系ベンチャー、投資家、ファンドの人たちが集う場所」。「ここで縁がつながり、新しいサービスや事業が始まったら、それはそれで素晴らしいことだと考えています」                                 

Oggi 12月号

「なれるものなら『フェルメール肌』」

話題の「フェルメール展」。絵の中の美女たちのツヤ・透明感・温かみがある肌を、コスメやテクニックで手に入れる方法を紹介。「フェルメール肌」の魅力とは?ヘア&メイクアップアーティストの佐伯(さえき)エミーさんによれば、例えば、上品さ。「絵画のタッチが繊細で緻密なので、肌もキメ細かく、トラブルを一切感じさせません」。「油絵なので、その肌の質感にはしっとりとした潤い、厚みが感じられます。とはいえ、表面は緻密にさらりとして、触り心地がよさそう。」

『和樂』 12・1月号

「利休がKing of Rock!である10の理由」

千利休は、新しい美意識を生み出した創造者で、音楽のROCKと同様の存在なんです。例えば、「ROCKにおけるエレキ・ギターと同様に、利休のわび茶にとって革新的な出来事が、樂茶碗の創造。自ら求めるスタイルにふさわしい形を得るために、専門の職人とともに新しい茶碗の創造に乗り出し、でき上がった最高傑作が、樂長次郎とともにつくりあげた樂茶碗。多数のアーティストが同じステージに集結する「フェス」はROCKに欠かせない一大イベントですが、桃山時代に早くも 屋外フェスである北野大茶会をプロデユースしていたのが、利休なんです!

『芸術新潮』 11月号

「全ビジネスマンに捧ぐ! ルーベンス先輩に学ぶ、仕事の流儀」

17世紀のヨーロッパを巧みにサヴァイブした男が、画家のルーベンス。ルーベンスに学ぶ、明日から実践できるかもしれない、ビジネス術を紹介。例えば、ルーベンスの弟子たちは、チョーク素描や油彩スケッチに従って制作し、最後にルーベンスが仕上げを施し自作とする、分業システムが確立されていた。ワークシェアリング、ですね。日常は極めて規則正しく、朝は4時に起床。礼拝のあと、書物の生朗読を聞きながら、午後5時まで制作に励んだ。仕事が終われば、馬に乗って気分転換し、訪問客との会話を楽しみつつ、夕食をとった。生活が乱れることもなく、セルフマネジメントは完璧だった。