●アジアのクラブチームNo1を決めるAFCチャンピオンズリーグ

グループステージ出場をかけたプレーオフ。昨シーズンJ1、2位のFC東京と、3位の鹿島は、このプレーオフに勝たなければチャンピオンズリーグ本大会出場が かないません。ザーゴ新監督率いる 鹿島アントラーズは、ホームに、オーストラリアのメルボルン・ビクトリーを迎えましたが、結果は、0−1、敗戦。鹿島は、グループステージ出場を逃しました。一方、FC東京は、ホームで、フィリピンのセレス・ネグロスと対戦。雨のなか、ピッチコンディションが悪い状態でのマッチでしたが、2−0で勝利!! グループステージ出場を決めました。この結果、日本からは、J1優勝の横浜Fマリノス、天皇杯優勝のヴィッセル神戸、そして、FC東京が アジアの頂点を目指して戦います。

●新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて

そのAFCチャンピオンズリーグですが、新型のコロナウイルスの感染拡大を受けてグループステージ第1節、第2節、第3節で、中国のクラブのホームゲームとして予定されていた試合を同じ対戦相手のアウェイゲームと入れ替えることになりました。日本のチームでは、3月4日に開催される、横浜Fマリノスと中国の上海上港戦の試合が、元々は上海での開催予定でしたが マリノスのホーム開催となります。

さらに来月、中国の武漢での開催が予定されていたサッカー女子の東京オリンピック・アジア最終予選 グループBのマッチ、いったん中国の南京に開催地を変更すると発表されましたが、さらに変更。オーストラリアのシドニーで開催されることになりました。すでにオリンピック出場が決まっている、なでしこジャパンはこの大会には参加しません。

●AFC U-23選手権タイ2020

こちらは、男子の大会です。東京オリンピック出場をかけた3位決定戦は、オーストラリアが、ウズベキスタンを1−0でやぶり、2008年の北京オリンピック以来の出場を決めました。また、すでに出場を決めた2チーム、韓国とサウジアラビアによる決勝は、韓国が1−0で勝利!初優勝をかざりました!

●スペイン国王杯、4回戦。

レアル・マドリードは、香川真司選手所属、2部のサラゴサと対戦。4−0で勝ちました。

後半は、そのレアル・マドリードとアトレティコ・マドリードのダービーマッチに注目。

スペイン ラ・リーガ 第22節

レアル・マドリード 対 アトレティコ・マドリード

レアルは、ここまで、13勝7引き分け、負けは1つだけで、首位!!一方のアトレティコは、9勝9引き分け、負けは3つで、5位。トップのレアルとは、勝ち点の差が10です。

ちなみに、この両チームは、スペイン国王杯の優勝、準優勝チームと、この両チームを除いたリーグ戦上位2チームによるトーナメントで争う「スーペルコパ」という大会の決勝で、今月、激突。

その試合では、レアルがPK戦の末、アトレティコを下して優勝しました。今回は、どうなる??

レアル・マドリード 対 アトレティコ・マドリード

試合の行方を、大胆妄想ヴァーチャル実況!!