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今朝は、世界初の音楽の取引マーケットを立ち上げるというスウェーデンのスタートアップにフォーカスします。スウェーデンのRitebandという企業。

今の音楽市場というのは、アーティストはマネージメントと契約。レコード会社と契約を得ます。

それでリリースをまず勝ち取ります。

リリースします。売れたらお金が入ってきます。

いろんな著作権料がくるという仕組みです。この仕組みを変えたい。そのために、どうやら音楽ファンの私たちから投資を集めるらしいのです。いったいどんな仕組みなのか、私にどんなメリットがあるのか、今の音楽業界にどんな問題があるのか、ここからは、RitebandのCEO,Linda Portnoffさんに電話でお話を伺いました。

世界初の音楽の取引市場、Ritebandをまもなくオープンします。インタビューの中では、上場するミュージシャンのメリットについて語ってくれましたが、投資する音楽ファンにとってのメリットは、ミュージシャンにダイレクトに入る著作権料の一部が配当金としてリターンされる、そんな仕組みになっています。あたらしい音楽ビジネスの形、今後も注目していきましょう。