今朝はNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団とともに、地球の気候変動を、音楽で表現するという斬新な試みをされています。

ヴィヴァルディの「四季 Four Season」この曲が生まれた1725年から最近までの気候変動を数値化し、楽譜に反映しました。

その楽譜を4つの季節ではなく、F O Rとして「For Seasons、季節のために」と題して演奏したんです。

おりしも、今週15日、世界気象機関が2019年の世界の平均気温が観測史上2番目に高かったというデータを発表しています。 どのように気候変動の影響を音楽に置き換えたのか、ドイツ、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団の指揮者、アラン・ギルバートさんにお話を伺いました。

微妙に音程が変わってるんですよね。この曲、演奏されている音源を YouTubeで聴くことができます。

https://www.youtube.com/watch?v=3Z18FNApDg0

どこが違うのか是非聴いてみてください。