現在、スペインの首都マドリードで開催されている第25回、国連気候変動枠組み 条約締約国会議(COP25)。
アメリカのトランプ大統領は、地球の温暖化に対して、そんなにひどくない、フェイクだ、と疑問視し、地球温暖化対策の国際的な枠組みであるパリ協定から、アメリカは離脱しているんですよね。
そんなアメリカで、洪水、津波など、気候変動の影響で起きる自然災害の重大さを身をもって感じてもらおうと、ドローンが撮影した映像やヴァーチャルリアリティ体験を活用した気候変動シミュレーションプログラムが始まっています。具体的に、どのような体験ができるのでしょう?
アメリカ、西海岸、サンタクルスでヴァーチャルリアリティを使った気候変動体験プログラムを立ち上げたVirtual Planet Technologies社の共同設立者で、気候学者でもある、気候学者、ジュリアーノ・カリリ(Juliano Calil)さんに話を伺います。
英会話に使える今日のフレーズ、phrase of the day
今日のフレーズは、drive home ~(人に~をよく理解させる、納得させる)
drive homeは「家にクルマを運転して帰る」という意味もありますが、この場合は「駆り立てる」という意味から派生したフレーズです。
Always think how to drive home your message.
常に自分のメッセージがどうすれば納得してもらえるのかを考えなさい。