6月、住宅宿泊事業法が施行され、宿泊業として営んでいない、一般住宅でも、有料で旅行者を泊める「民泊」が正式に認められました。これによって、一般の住宅や一部屋だけでも、他人に貸してお金をもらうビジネスが可能になったんですね。

しかし、すでにAirbnbの利用者とホストの間で事前のサービスと内容が違う、あるいは宿泊側のマナーが悪いなど問題も多いのが現状です。そうした中、まず、貸す部屋が美しく、価値あるものじゃなくては、ということで、イギリスには、ホスト側の貸し物件の価値を高めるため、部屋を模様替えをしてくれるサービス会社があります。

その名もHostmaker。

部屋の化粧直しをプロのデザイナーがすることで、Airbnbに登録した際、より魅力的な物件に見えるようにしてくれるんです。民泊が今後、ビジネスとして成り立つうえで、こうしたサービスは必要になってくるでしょう。イギリスロンドンのHostmakerの創業者で、CEO、Nakul Sharmaさんに伺っいます。

英会話に使える今朝のフレーズ、Phrase of the day

きょうのフレーズのキーワードは

「pamper」

pamper」(欲望などを)満足させる
あのおむつのブランドもここから来ています。

We design our rooms to pamper our guests.

「私たちはお客様にご満足いただけるよう、お部屋を設計しています」