けさ 目を向けるのは、長期入院・自宅療養を余儀なくされている子どもたちに学習支援、そして交流の機会を展開する認定NPO法人ポケットサポートの活動です。

病気やケガを理由に長期欠席している子どもたち、全国におよそ50,000人居ると言われています。ゆっくり療養する必要がありますが、学校に行きたい、みんなと遊びたい。気持ちと時間に 空白(ポケット)が生まれてしまう子も少なくないようです。

まずは、代表の三好祐也さんに療養が必要な子どもたちの置かれている現状について、うかがいました。

院内学級というのは主に学校が病院内にあるというシステムなので担任の先生がいたり子どもらしい時間が過ごせる空間がありますが、とはいえ闘病している子どもたちなので活動の制限があります。そのような院内学級がある一方、子どもが入院できる病院に対して院内学級の設置率は3割といわれています。さらに長期入院している子どもたちの4割には全く学習指導がなされていなかったり、院内学級のようなものに通いながら継続的に教育支援を受けている子どもたちは全体の1割程度に過ぎなかったというデータが出ました。全国にもそういう課題を抱えた子どもたちがいる、という現状も明らかになってきた、ということがあります。

思うように活動することができない彼らの「ポケット」を埋めるため、認定NPO法人ポケットサポートではオンラインサービスを使った学習支援や理科の実験講座、マジックショーを開いたりと、
さまざまな手段で子どもたちと交流されています。子どもたちの反応、そして団体が発信したい想いについて、三好さんに続けてうかがいました。

思うように活動することができない彼らの「ポケット」を埋めるため、認定NPO法人ポケットサポートではオンラインサービスを使った学習支援や、理科の実験講座、マジックショーを開いたりと、さまざまな手段で子どもたちと交流されています。

子どもたちの反応、そして団体が発信したい想いについて、三好さんに続けてうかがいました。

認定NPO法人ポケットサポートの三好祐也さん。お話ありがとうございました。どんな状況でも好きなことを見つけることで、未来は開ける!頑張っているみんなが、自分らしく未来を描けますように!

ポケットサポートでは寄付による支援を募っています。子どもたち、その家族に、想いのバトンを繋げませんか?

どんな状況でも好きなことを見つけることで、未来は開ける!頑張っているみんなが、自分らしく未来を描けますように!ポケットサポートでは寄付による支援を募っています。

子どもたち、その家族に、想いのバトンを繋げませんか?

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