今朝お迎えしたのは、サッカー(フットボール)で国際貢献をおこなう学生さんです。学生団体WorldFutから水野真維さん、白壁和樹さんをお迎えしました。
以前(2015年)には、10時台にお届けしている「THE HIDDEN STORY」で、団体が取り組むプロジェクトについてご紹介いただきましたが、お二人の先輩になりますね?
Q まずは水野さん、「WorldFut」についてご紹介いただけますか?
日本でチャリティーフットサル大会やパブリックビューイングなどのサッカーに関するイべントを開催し、その際にいただいた収益金をもとにカンボジアの子供たちをサポートしています。
年に2回ほど100~200人規模の大会を、 約1ヶ月に1回30人規模の大会を企画、運営しています。 大学生を中心に、高校生から社会人の方、また外国の方など幅広く参加していただいております。
Q カンボジアではどんな課題と向き合っているのでしょう?
電化率が乏しい電化率が低く、プロのサッカー選手になりたいという夢を持っていても実際にプロのサッカーの試合を見たことがないため、プロという目標を明確にイメージすることができないという課題があった。
そのため、パブリックビューイングを行い実際にプロのサッカーの試合を見ることでプロサッカー選手という存在をはっきりとイメージし、夢を具体化できるように。
Q 今回こちらのコーナーは収録でお届けしているんですが、なんとこの収録のあと、白壁さんはカンボジアへ支援に向かわれるんですよね? 今回の渡航は、どんなテーマがあるのでしょう?
団体として、インフラ支援のほか、サッカーにまつわる支援をおこなっているが、小学生年代の全国大会どころか、他チームと対戦する機会すらないので、カンボジアでは定期的なサッカー大会「ドリームチャレンジカップ」を開催している。その普及と、新たな支援先の訪問に行く。
Q 最後に水野さん、今後の目標はありますか??
スマオンサッカークラブ設立
この度、10年間サポートし続けているスマオン村の方々から、「サッカークラブを作りたい!」 という声を聴くことが出来ました。彼ら自身がサッカークラブを運営するためのサポートを今年から始めます。
さらに、(白壁さんからもあったが)新サポート地進出よりたくさんの子どもたちにサッカーを楽しみ、夢や目標に向かって挑戦してほしいという想いのもと、WorldFutは今年度から新サポート地 進出する準備をしています。
~団体について詳しくはWEBサイトをご覧ください。