今朝は、NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、代表理事の中島早苗さんにお越しいただきました。

フリー・ザ・チルドレンの活動について、以前担当していたJ-WAVE GOOD MORNING TOKYOで創業者の方に、お話をうかがう機会がありました。1995年にカナダのクレイグ・キールバーガー(当時12歳)によって設立された国際協力団体。「なぜ、子どもなのに働かなければいけないの?どうして、学校に行けないんだろう?」という疑問から、「Free The Children」を設立され、日本でも活動をスタートされた、ということですが...

Q  具体的な活動内容は?

大きな信念としては、2つの「Free」を実現することにある。1つ目は、国内外の貧困や差別から子どもをFree(解放)すること。2つ目は「子どもには世界を変えられない」という考えから子どもをFree(解放)すること。具体的には、国内外の子どもたちへの教育支援、被災地への緊急復興支援や緊急支援、障害者支援、自立支援を主に活動中。

Q  そして、現在団体で呼びかけられているアクションがあるんですよね?

いま、2つのプロジェクトの協力を呼びかけている。ひとつは「キッズパワーサポーター」。子どもたちへのサポートとして、寄付をとおして一緒に行って頂きたい。寄付は、海外の貧困地域の子どもたちの教育やその地域の自立を応援する活動、日本の子どもたちの国際協力活動や子どもたちの力を伸ばす事業のために使われます。

2つ目は「文通から始まる国際交流」としてペンパルサポーターの募集をおこなっている。寄附をしながら、支援している現地の子どもからお手紙が届き、お返事のお手紙も送れる寄附の方法です。現地の子どもたちは、どんな暮らしをしているんだろう、学校ではどうやって過ごしているんだろう、、、文通を通して交流をおこなえるアクションです。

~フリー・ザ・チルドレンが呼びかけているアクションについて、ウェブサイトをご覧下さい。

http://www.ftcj.com/index.html