河原町駅 / ドラマチックアラスカ

ドラマチックアラスカは神戸在住の3ピース・ギター・ロックバンド。メンバーは平均23歳。現役の大学・大学院生。

この頃、大阪・浪速勢のバンドの台頭がすごいんじゃないかなと。KANA-BOON、キュウソネコカミ、夜の本気ダンス、フレデリック……。ブリティッシュ・インヴェイジョンならぬ、なにわっ子インヴェイジョン!

昨日、VIVA LA ROCKの現場にいたんですが、バックステージが関西弁の嵐! 聞こえてくるのは関西弁。ここはどこだ? さいたまスーパーアリーナなのに!という雰囲気。

大阪方面のバンドは基本的に『エモい』。メロディが『エモい』。ギターの弾きっぷりが『エモい』。歌詞も泣き笑い。男子が歌う曲なのに、お涙頂戴。これはひょっとして、浪花節? 浪曲?という感じがします。

これは時代背景があるような気がしていて。スマホを使い、snsでライトな感覚で連絡を取る。そんな中で、浪花節的なベタっとした感じを僕らは心の奥で求めているんじゃないかなと。

「なんでやねん!」って、ツッコミでずっと返してくれるようなコミュニケーションが、大阪のバンド勢の曲には詰めこまれているんじゃないかなと。

この曲は僕がプロデュースしました。
日本中のライブを撮り続けている名カメラマンの橋本塁くんが、
「亀田さん、すごくいいバンドがあるから一回観に来て!」
と言うのでライブを観たら感激して。今度機会があったらぜひ一緒にやろう、と約束したのがこのドラマチックアラスカ。まさに『口コミレコメン』!

亀田誠治

64年、アメリカ、ニューヨーク生まれ。辰年。‘89年、音楽プロデューサー、ベースプレイヤーとして活動を始める。これまでに椎名林檎、平井堅、スピッツをはじめ Do As Infinity、スガ シカオ、アンジェラ・アキ、JUJU、秦基博、チャットモンチー、エレファントカシマシ、WEAVER、植村花菜、ハナエ、MIYAVI VS KREVAなど 数多くのアーティストのプロデュース、アレンジを手がける。 ‘04年夏から椎名林檎らと東京事変を結成。 ‘12年閏日に惜しまれつつも解散。 ‘07年、第49回日本レコード大賞、編曲賞を受賞。 ‘09年には自身初の主催イベント「亀の恩返し」を武道館にて開催した。
Official Web Site『亀の恩返し』