SNSに殺されそう / みるきーうぇい

今日は、今一番ハマっている大阪のバンド、みるきーうぇい をご紹介します。
完全自主制作で活動しているバンドなので、まだ全国流通のCDがないんです。
配信やネット販売でも買えないんですが、ライブに行けば買うことができます!

みるきーうぇい は、ヴォーカル&ギターのイジュウインカオリさんと、ベースの尚光さんの2人組。
軸がしっかりあるバンドで、SNS世代の核心を突くロックバンドだなと思っていて、
今日ご紹介する曲は、自主制作でリリースされたシングル「死にたくなるほど好きだった。」より「SNSに殺されそう」というタイトルなんですけど、SNSでのコミュニケーションって、すれ違いとか起こりがちだったりするじゃないですか。
そういうときに、ヒリヒリとした感情だったり、人間関係における傷跡みたいなのを赤裸々に歌いあげてくれる、共感力が高いバンドで、メロディーの良さとサビでの突抜け感、楽曲の良さが入ってきて、タイトルの付け方もセンスがあるなと思います。
ブルーハーツっぽい、シンプルなんですけど楽曲のメロディーと美しいコード感が絶妙で、言葉のセンスが凄くいいので曲を聴いていて歌詞が入ってくるんですよね。

みるきーうぇいは、大阪を中心に活動しているんですが、最近、関西のロックバンドシーンが面白いんです。
KANA-BOONのブレイク以降、KANA-BOONと同世代やその下の世代が刺激を受けたことで、どんどん面白いバンドが出てきていて、このみるきーうぇいもKANA-BOONと同じライブハウスで育ってきたバンドで、KANA-BOONの後輩的な感じですね。
関西と言えば他にも、キュウソネコカミ、フレデリック、夜の本気ダンス、ドラマチックアラスカ、感覚ピエロとか、オリジナリティ溢れるちょっと変わった面白いバンドが多いんですよ。関西のバンドシーン、要注目です!

ふくりゅう

音楽コンシェルジュ。
Yahoo!ニュース、MTV81、ミュージック・マガジン、2.5D、音楽主義などで、書いたり喋ったり考えたり。……WEBサービスのスタートアップ、アーティストのプロデュースやプランニングなども手掛ける。著書『ソーシャルネットワーク革命がみるみるわかる本』(ダイヤモンド社)、DREAMS COME TRUEツアーパンフレットへの寄稿、TM NETWORKツアーパンフレット・シリーズ執筆。SMAPタブロイド新聞フライヤー執筆。メイン取材&100曲解説を担当した『小室哲哉ぴあ TM編&TK編』、4万字取材を担当した『氷室京介ぴあ』(ぴあ)発売中!
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