Superstar / Aziatix

本日は韓国系アメリカ人の3人組を紹介します。
名前は、AZIATIX(エイジアティックス)。
本人達は、エイジ・エァリクスと発音してますけどね。
今年下半期では、最大の注目新人です。
当然、ファーイースト・ムーヴメントと比較されると思うんですが、向こうはラッパー3人とDJ1人なのに対し、こちらAZIATIXは、シンガー2人とラッパー1人の3人組。

シンガーのエディ・シンは、ピ(RAIN)みたいな長髪青年で、いかにも韓流という感じの繊細な顔立ち。
もう一人のシンガー、ニッキー・リーは、ロサンゼルス生まれで鼻息荒そうな面構えをしていて、K-Ci & ジョジョのジョジョみたいな声ですが、裏声もステキな感じで、この2人の組み合わせを喩えて言うなら、ディープ・パープルのデビッド・カバーデイルとグレン・ヒューズ。
お互い、相手に無い声の成分を持っていて補い合ってる見事なコンビネーションです。
そして、ラッパーのフロウスィック。ニューヨーク生まれなんですが、彼が一番のサプライズですね。
曲を聴いてたら、堅太りの黒人ラッパーみたいなラップがやたらと入ってくるので、ゲスト・ラッパーとして黒人を呼んできてるのかな、と思っていたら、全ての曲でその声が出てくるので、どうやらメンバーの一人なんだと判明。
CDジャケットで言うと、真ん中のちょっと頼りない顔でサングラスをしてごまかしてるんですが、これは相当なものだと思いますよ。

シンガーのニッキー・リーは、長いこと台湾で活動していて、北京語で歌ったR&Bアルバムも出していたり、中国語の時代劇映画に役者として出演していたんです。
しかも、この音を作っているジェイ・チョンというプロデューサーもやっぱり韓国系アメリカ人で、彼も台湾で一時活動してまして、台湾版『花より男子』のF4のひとり、ヴァネス・ウーをプロデュースしていました。
ヴァネス・ウーが、このAZIATIXを熱烈推薦する動画がYouTubeにあがってます。

今は、ユニバーサル・コリアから出てるCDが輸入されてるだけですが、日本盤も出る予定です。
しかも、相当サウンドに自信を持っているらしく、なんとインストゥルメンタル・アルバムも出ました。

【AZIATIX来日情報】
DJ KOMORIのリリースパーティーに同行決定!!

10月21日 大阪 <GRAND Cafe> ※AZIATIX同行
10月22日 福岡 <O/D> ※AZIATIX同行
10月23日 名古屋 <iD Cafe> ※AZIATIX同行

丸屋九兵衛

牡羊座、血液型不明。一応、京都府出身。
早稲田大学第一文学部卒業。
浪人はしていないが、卒業までに5年かかる。
理由は勉強が好きだったから。
専門は文化人類学もどき。卒業論文はヴードゥー教関連。
1994年10月にbmr編集部に入る。2011年1月よりbmr編集長。
内職で早川書房の『SFマガジン』にてスター・トレック連載を執筆。
免許・資格は皆無。機械にはめっぽう弱い。
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