Sweet & Still / Riddim Saunter

年明け一発目にご紹介するのは、Riddim Saunter(リディム サウンター)というバンドです。
彼らを知ったのは、年末にたまたま目に入ったタワーレコードの「NO MUSIC NO LIFE?」のポスター。箭内道彦さん監督、カメラマンの平間至さんがモノクロで撮る写真が良くて、大好きなポスターの一つなんですけど、このポスターって写真の下にアーティストのコメントが書いてあるんですね。
そこで、このRiddim Saunterのコメントが・・・
「今の時代が悪いわけじゃない、そう思っている人が、楽しくやれる」
みたいなことを言っていて、これってまさに僕がいつも思っていることだったんです!この精神大好きだと思って、ポスターの向こうのアーティストに一目惚れしちゃいました。
即、曲をダウンロードして聴いてみると、バンドサウンドにストリングスでオーケストレーションされた胸キュンなサウンドで、J-POP的な素直さだけではなくて、どこか陰影に富んだエスプリがあるんですよ。
メンバーの編成は、ドラム、ベース、ギター、ボーカル、トランペットという少し変わった編成で、しかもドラムの方はDJもしているということで、これが今っぽいエッセンスになってるんでしょうね。
音楽の持つポジティブなパワーを強烈に感じさせてくれるバンドです。
今、巷に溢れている、いわゆる元気ソングとか応援ソングとは一線を画しているので、そんな音楽に飽き飽きしている人達へ自信を持ってレコメンできます。
音楽は自由だ!という、ご機嫌でスーパーポジティブな気持ちになれます。
この「スーパーポジティブな気持ちにさせる音楽」というのが、今年のキーワードになるんじゃないでしょうか。

僕は音楽が好きで、いつもどうやって新しい音楽を知ろうか?と血眼になって探しているんですけど。今回のように、いつも行くCDショップのポスターから飛び込んできたアーティストにハマってしまったり…、音楽との出会いってこういうものかもしれませんね。
皆さんも、このTOKIO HOT 100チャートや持ち込みレコメンから入るもよし、友達から薦められるもよし、亀田誠治プロデュースなんてところから入るもよし!どこに出会いがあるかわかりません。
毎日、五感を全部使って、音楽のシャワーを浴びて、2010年を能動的に生きていきましょう♪

亀田誠治(かめだせいじ)

日本音楽界稀代のプロデューサー、椎名林檎、スピッツ、平井堅、アンジェラ・アキ、Chara、秦基博、エレファントカシマシ、JUJU、チャットモンチー、フジファブリック、など。
2004年夏から椎名林檎らと「東京事変」を結成。
2009年自身初の主催イベント『亀の恩返し』を武道館にて開催。
アーティストとしても活動中。
makotoya : SEIJI KAMEDA Official Website