SEA DREAMER Feat. STING / ANOUSHKA SHANKAR & KARSH KALE

本日はお盆も過ぎたということで、この秋先取りの曲をご紹介します。今日は泣いてもらいますよ〜!

アヌーシュカ・シャンカールという20世紀最大のシタール奏者ラヴィ・シャンカールの娘で、ノラ・ジョーンズの妹なんですが、彼女がアメリカ在住のインド系タブラ奏者でDJでもあるカーシュ・カーレーと組んだアルバムを出しました。
基本的にはシタール中心なんですが、ジャズやクラシックがあったり、エレクトロニックもあったり、勿論インド古典もあり、多彩な内容になってます。
アルバムのタイトルは「Breathing Under Water(日本盤・水の旅)」で、
ここでいう「水」とは、お父さんはインド古典の海のようなものだから、その海から自分達は学んで海の中を旅する…というコンセプトなんだそうですよ。
もちろん、このアルバムにはお父さんのラヴィ・シャンカールも参加していて、娘と二人でシタールの掛け合いをしているんですが、それが凄く良いんですよ!
87歳のお父さんが26歳の娘に「こう弾くんだよ、俺の技を盗め!」「お父さんこうやるのね」という感じが、4分くらいの曲から伝わってくるんですけど、この曲は泣けますよ。
その他にもこのアルバムはいろいろな人が参加していて、ノラ・ジョーンズも1曲歌っています。
で、本日紹介する曲「SEA DREAMER」を歌っているのは、あのスティングです。
凄いですよね。アヌーシュカは、ミュージシャンズ・ミュージシャンなんですよ。
彼女、以前にジョージ・ハリスンの追悼記念コンサートの総指揮もやったことがあり、そこではお父さんが曲を作り、エリック・クラプトンなどをゲストで呼んで、その曲の総指揮として彼女がすべて仕切ったんだそうです。本当凄いです。
そのうえ超美人!(※ジャケット参照)言うことナシですね(笑)

こちらのアルバム「Breathing Under Water(日本盤・水の旅)」日本盤発売は9月26日です。
僕がライナーノーツ書いてますので、是非読んで聞いてみてください!

サラーム海上(うながみ)

アフリカ、中近東など、第3国のHOUSE,HIPHOP TECHNOシーンにめっぽう詳しいツワモノライター。
大学卒業後、音楽ソフト販売、フランス留学、2年半の放浪、インディーズ系レコード会社、クラブ運営会社を経て「よろず風物ライター」としてTVブロス、ソトコト、STUDIO VOICE、MUSIC MAGAZINE、流行通信、フィガロ、PEN、SWITCH、POP ASIAなど連載多数。
CHEZ SALAM サラームの家