2006.10.22

LIVE TO TELL / BERLIN

本日は特別レコメンゲスト、昔から音楽小僧だったというリリーフランキーさんが登場!!

一番最初に聞き始めたのは、井上陽水さんとかかぐや姫とかのフォークソングじゃないですかね。
それから周りのお兄ちゃん達が聞いてるような音楽も聞くようになって、ビートルズとかKISSとか洋楽を教えてもらって。
今バンドをやっているんですが、あんまりオンエアに耐えられるようなバンドではないですね(笑)
自分でやっているバンドはパンクですが、昔聞いていたフォークのルーツっぽい部分がリリメグで出てるんじゃないでしょうか。

で、本日紹介したい曲ですが、このコーナーが始まるまでの空き時間、ふらっとしてるうちに外はもう夕暮れになってだいぶ切ない感じになってきていて。。。
この季節になると聴きたくなる曲があるんです。
マドンナの「LIVE TO TELL」という曲なんですが、この間マドンナ来日してましたよね。
もの凄く見たかったんですけど、行けなかったんですよ。
僕の中のマドンナというのは踊りまくってるマドンナよりもしっとりしてるマドンナが好きで、映画の「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」でもLIVE TO TELLを歌うところがあるんですけど、結構陰気な感じで。
こういう感じの曲って普段はあんまり聞いてないですけど、この曲は凄く好きで、旅行した時もいつもこの曲を、知らないヨーロッパの風景とかで聞いていて物凄いセンチメンタルな気分になるんですよ。
と、今までマドンナについてお話しましたが、それをそのまま紹介するのもしゃくだなということで、ベルリンというグループがこのLIVE TO TELLをカバーしているんです。
そんなにいい出来ではないんですけども、せっかくなのでね。
実はこれはリリメグでもカバーしたいって言ってたんですよ。マドンナのお許しさえいただければ(笑)
こういうテンポの遅い曲は特にですが、空気の中に水分量の多い曲が好きで、ミスト状の空気が好きなんですよ。
ヨーロッパの厚い雲とかどんよりした感じが好きだから、今のこういう天気(曇り)は好きですね。
スキあらばもの悲しくなる性格ですからね。
パイナップルが似合うような、快晴!っていうのがダメなんですよ。
だから全般的に映画でも女性でも底抜けに明るいものにまったく興味がない。
トランポリンが似合うような女性はダメですね(笑)
今回このコーナーで紹介するCDを決める時、今日の外の雰囲気を見てこの曲にしようと思いました。
原曲ももちろん良いんですが、とりあえずベルリンのバージョンを聞いて、リリメグのLIVE TO TELLに思いをはせてくれということで!

リリーフランキー

☆特別レコメンゲスト
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