ORDINARY PEOPLE / VC

何回かこのレコメンに出させていただいて、周りの仲間も聞いてくれていたりするんですけど、話が濃い、わからん!と言われてしまいまして…今回はこれから夏のレゲエシーズンも始まってくるということで、より多くの皆さんにレゲエに関心を持ってもらいたいなと、わかりやすいものを持ってきました。
ということで、本日紹介するのはカヴァーものです。
カヴァーものというとレゲエではありがちなんですけど、昔からカヴァーというのはジャマイカの中では定番でして、それの一つにはジャマイカの中で良い音楽はなんでもカヴァーしてしまえという、それがロックであろうとポップスであろうとヒップホップであろうとR&Bであろうと、自分たちのスタイルで良いものは良い!好きな音楽は好き!という感じで、あんまり音楽とかアーティストのバックグラウンドは関係なく、音楽そのものが良ければ自分たちは好きで歌う、みんなで楽しむ…という習慣があるんですよね。
だからカヴァーと言うと安易に思われるかもしれないんですけど、本当にイケイケのハードコアなダンスホールだけじゃなくて、こういうものが日常的に普通にジャマイカでいろんなアーティストがやっているという所が今のレゲエの面白い所でもあるし、逆に言うといろんな人が入りやすい入り口なんじゃないかなと思います。
ジャマイカものってカヴァーありきですし、好きな音楽を自分たちで更に一番気持ちよくするためにはどうするかと言ったら、じゃあレゲエでやってしまおうというのがジャマイカのスタイルでなんですよね。
今日紹介する曲は、6月7日にリリースの最新のカヴァーばかりを集めたアルバム「COVERS」というそのまんまのタイトルなんですけども、その中に収録されているJOHN LEGENDのカヴァー、VCの「ORDINARY PEOPLE」を是非聞いてみてください。

八幡浩司(やわた こうじ)

「この人がいないと、日本にレゲエ・ミュージックは入ってこない!」と言われる、レゲエ・ミュージック界の元締め!?
もちろんジャマイカに足しげく通い、ジャマイカのレゲエ音源を日本に紹介。