Return of the Hustler / KNOC-TURN'AL

今日は”KNOC-TURN'AL”という人を持ってきました。
ネクストSnoopと言われて早何年…。
だいたいネクストSnoopと言われるとSnoopにはなれないんですけれど、元強盗、色白、痩せ形、背が高い、自称「ウェッサイの未来」。
元々Dr.Dreのためにゴーストライターっぽく作詞をしていたって言うくらいで、凄く才能がある人です。
ただ、ものすごい西海岸主義者なんですよ。
多分、家庭の事情で一時期テキサス州のダラスに引っ越していて、なおさらウェッサイ主義者になってしまったということらしいです。
スタートレックで言うところのウォーフみたいなもんですよ。
他の星で育ったから「クリンゴン文化、クリンゴン文化」って言っているって言うね。
私も東京に長いこと住んでいる関西人なんで、わかりますけれども。
今日かけるのは、世界初解禁音源で、7月15日にリリースされるアルバムからの1曲です。
最近、西海岸から新しいアーティストが出て来ていないじゃないですか、なんでかと言うとインディーで自給自足しちゃってるんですよね。
自分たちでレーベル作って、西海岸でもそこそこ売れて、インディーなんでそこそこ儲かって、全国的にディストリビューションする必要もないからのようです。
KNOC-TURN'ALは「ウェッサイの未来」って自称するだけあって、前のアルバムに入っている『LOVE LA』という曲では”Westcoast”を連呼しています。
元々西海岸は東海岸に比べるとファンクっぽい音が多くて、この『LOVE LA』もそうですし、『Return of the Hustler』にいたってはすごく先祖帰りしていて、すごくCurtis Mayfieldのファンクになっています。
このアルバムは7月15日に日本先行発売なので、都内の大型CDショップに出回る予定です。
日本盤の発売元からこのアルバムのジャケットの写真を手に入れて来たんですが、向うで出る予定のジャケットと、日本盤のジャケットと二種類あります。
インターナショナル盤の方はダサカッコいい感じで、日本盤は手でL.A.サインを出しています。
どちらがいいか投票してもらいましょうか?
7月15日といえば、私が編集を担当している『bmr』の増刊の『bmr presents WestSiiiiide!!!!!!!!!!』というまさに西海岸だけの本がでますので、こちらもよろしくお願いします。
KNOC-TURN'AL・公式ページ

丸屋九兵衛(まるやきゅうべえ)

牡羊座、血液型不明。一応、京都府出身。
早稲田大学第一文学部卒業。
浪人はしていないが、卒業までに5年かかる。
理由は勉強が好きだったから。
専門は文化人類学もどき。卒業論文はヴードゥー教関連。
1994年10月にbmr(BLACK MUSIC REVIEW)編集部に入る。
現在の肩書きは「編集マネージャー」意味は不明。
内職で早川書房の『SFマガジン』にて隔月連載。
免許・資格は皆無。機械にはめっぽう弱い。