Middle Eastern Holiday / HARD-Fi

今日お届けするのは、クリスさんはロンドン物に飽き飽きしているという話を聞きまして、バンドを紹介するというよりは2005年を占うキーワードとして、”スカ”をご紹介しようと思います。
レゲェ、ダンスホール、そういうロックしすぎていない感じのもので、例えばM.I.A.も西ロンドン出身なんですけれど、西ロンドンは今スカとかダンスホールがすごく盛り上がっていて、夏以降はスカが来ると思うんですよね。
HARD-Fiというド新人のバンドがいまして、もちろん西ロンドン出身なんですが、見た目が超ダサいバンドなんですが、音はカッコいいですよ!
男泣き系です。
スカとロックとダンスミュージックもちゃんと聴いていて、昔のクラッシュとハッピー・マンディズが混ざったようなちょっと不思議な感じのするサウンドです。
まだつたない感じがあるんですが、ロックものばかりを聴いているわけではない感じの音作りがすごく良いですよ。
THE ORDINARY BOYSもセカンドアルバムでは、ダブとかスカとかに寄っていたりするので、今後面白い動きになると思います。
HARD-Fiですが、まだアルバムリリースが決まっていません。
多分、夏頃までリリースが決まらないと思います。
輸入盤も未だ出ていない状態ですので、チェックし続けてみて下さい。
HARD-Fi・公式ページ

唐沢真佐子(からさわまさこ)

音楽雑誌『スヌーザー』編集部/1975年生
短大在学時より、音楽系フリーペーパーなどで執筆を始める。
同時期に、現在の編集長である田中宗一郎と出会い、97年の『スヌーザー』創刊より同誌の編集、及びライターとして携わる(現在『スヌーザー』は隔月刊で通巻45号まで発行)。
その間、数百に及ぶ国内外のアーティストへの取材を行っている。
主にアメリカ、イギリスを中心とした80年代後半以降のオルタナティヴ・ミュージック、ギター・ロック、ハード・コア・パンクといったジャンルに特に明るい。
また2000年代以降は新人アーティストの紹介も積極的に行っている。
また、同じく海外アーティストの作品のライナーノーツなども多数執筆。