2005.01.09

Tez Dhaar / Sanjay Dutt

インドでは映画音楽がヒットするんですが、それでいくつか観たんですけど、まだパンチが効いたものがなかなか無くて…。
そこで、まだ観ていないんですが、『ムサフィール』という映画があって、この映画インドのスタローンと言われている、そうとうむさくて超暑苦しいキャラの筋肉俳優”Sanjay Dutt”という人がいるんですが、銃刀法違反なんかで捕まってたりするんですが。
普通インド映画では俳優と歌手が別で、歌手は歌専門で俳優は演技と踊りをやりるんですけれど、”Sanjay Dutt”は歌に味があったみたいで自分から歌っちゃたんですよ。
サントラ盤を早速買ってみたんですが、2枚組になっていて1枚目は”クラブ”2枚目は”ラウンジ”って書いてあったので、「おっ!インドもやってきたかな?」って思っていたら超ダサイ感じだったんですけど(笑)。
それでその”Sanjay Dutt”が歌っている曲を聴いたら、なんともダサイ”エレクトロ・クラス系”の音にゲンズブーツや勝新太郎を思わせるスモーキーな感じの、楽しいダサイ音に仕上がっているので、是非これを聴いてほしいと思います。

サラーム海上(うながみ)

アフリカ、中近東など、第3国のHOUSE,HIPHOP TECHNOシーンにめっぽう詳しいツワモノライター。
大学卒業後、音楽ソフト販売、フランス留学、2年半の放浪、インディーズ系レコード会社、クラブ運営会社を経て「よろず風物ライター」としてTVブロス、ソトコト、STUDIO VOICE、MUSIC MAGAZINE、流行通信、フィガロ、PEN、SWITCH、POP ASIAなど連載多数。
「CHEZ SALAM サラームの家」