Roda Viva / Fernanda Porto

ブラジルでもDrumn'Bassが最近盛んになってきていまして、しかもサンパウロが一番盛んで、その中でもFrnanda Portoという女性歌手がいまして1枚目もDrumn'Bassで非常に話題になり、日本語盤もでました。
その人の最新作が入ってきました。
アルバムタイトルは『GIRAMUND』、世界を廻るといったタイトルでジャケットの写真の下にイラストで世界地図が描かれているんですが、今日紹介する曲ははその中からChico Buarqueという有名なソングライターがいて、その人の40年ぐらい前のヒット曲を彼女がDrumn'Bass仕立てしているといった曲です。
今年Chico Buarqueは60歳を迎えて、色々な本が出たり、記念のCDが出たりしているんですが、この曲をある映画の1曲の中に使うということで、その映画監督とChicoの家に行って許可をもらうため、Chico本人に聴かせたところ、本人も大変気に入ったようで彼も歌で特別参加しています。
ブラジル人は元々サンバとかのリズムを体の中にもっている人達なんで、Drumn'Bassでうまくマッチングしていますよね。
サポートでなんとアメリカのロックバンド、LIVING COLOURのベースのDoug WimbishとドラムスのWill Calhounが入っています。
これはちょっとびっくりしますよね。
この二人もブラジルものであちこち使われているみたいです。
Fernanda Porto・公式ページ

ケペル木村

1986年に初めてブラジルへ渡り、帰国してから(有)中南米音楽でブラジル盤CDの輸入を担当。
コミュニティカレッジの講師、イベントの企画や主催、フリーペーパー『MPB』の編集発行人、CDのライナーノーツの執筆、レコード会社のライセンスのコーディネート、コンピレーションCDの選曲・制作など、ブラジル音楽に関することなら、何でも手掛けている。
ブラジルアーティストトの交流も深く、自身もパーカッショニスト、DJとしても活躍。