2025.11.09

呪いはやっぱりかかってました!
アメリカ・メジャーリーグのワールドシリーズで、惜しくも敗れたブルージェイズ。勝てなかったのはあの人のせいだ!というもっぱらの噂です。


「彼が応援したチームは必ず負ける」と言われるラッパーのドレイク。人呼んで“ドレイクの呪い”。普段は熱狂的なバスケットボール・ファンだが、今年は地元トロントのプロ野球チーム、ブルージェイズがワールドシリーズ(優勝決定戦)に進出したとあって、にわかにブルージェイズを応援し始めた。

ドレイクはワールドシリーズ第1戦を球場で観戦。このときは呪いがかからず、ブルージェイズが快勝! ファンはほっと胸をなで下ろしたのだが……。第5戦でブルージェイズが3勝目をあげ、あと1回勝てば優勝となったところで、やらかしてしまった。

調子に乗ったドレイクが、SNSで対戦相手ドジャースの大谷をディスった。これにはドジャース・ファンのみならず、ブルージェイズのファンも、「余計なことするな」「おとなしくしてろ」と大ブーイング。

ここからブルージェイズは、何度もチャンスを掴みながら、どうしても勝てず。最終の第7戦も、まさかの逆転負けで、ファンは呆然。これはもう呪いとしか言いようがない!

ドジャースの優勝に貢献してくれてありがとう、ドレイク!

K-POP初の快挙です!
来年2月に開催される第68回グラミー賞のノミネートが発表されました。


来年2月、ロサンゼルスで行われるグラミー賞授賞式。最多9部門にノミネートされたのがケンドリック・ラマーで、相変わらずの勢い。

今回注目のアーティストは、まずバッド・バニー。スーパーボウルのハーフタイムショーに抜擢されたことで物議を醸しているが、アメリカの音楽業界はバニー推し。主要3部門を含む6部門のノミネートをゲット。

そしてK-POP勢。ハントリックスの『Golden』が最優秀楽曲賞に、そして、ロゼとブルーノ・マーズがコラボした『Apt.』が最優秀楽曲と最優秀レコード賞にノミネートされた。かつてBTSが参加したコールドプレイのアルバムが最優秀アルバム賞にノミネートされたことがあるものの、自力での主要部門ノミネートはK-POP史上初!

あとはレディー・ガガが7部門、サブリナ・カーペンターが6部門と、女性ポップ・アーティストが高評価を受ける一方で、ザ・ウィークエンドがノミネート0、完全にシャットアウト。

以前にも同じことがあってザ・ウィークエンドが激怒し、ボイコット騒動に発展。和解するまで何年もかかったのに、また怒っちゃうかも?

なに〜? やっちまったなー。
若手アーティストの中でも高い人気を誇るテイト・マクレーさんが、コンサート中にちょっと珍しいハプニングをやらかしました。


コンサート中のハプニングというと、ステージから落ちるとか、衣装ポロリが多いが、これはちょっと珍しいミス。やらかしたのは、ポップな音楽とキレッキレのダンスで人気を博しているテイト・マクレー。

今年3月に《Miss Possessive Tour》をスタートし、中南米・ヨーロッパ・北米のアリーナで83公演を行っている。ハプニングが起きたのは、10月31日テキサス州オースティン公演。昨年のヒット曲「2 Hands」のイントロで、ダンサーたちを従え、右手に杖を持ち、左手にマイクを持ってかっこよく決めポーズ!

そしてマイクをサッと口元に持っていったのだが……なんと逆さま。マイクの頭を下にして歌い始めてしまった。ミスに気づいたテイトは慌ててマイクを持ち直したが、そのあいだ歌は普通に聞こえていた。

この様子はTikTokであっという間に拡散! ただし、ファンからは「あれだけ踊っていれば口パクは仕方ない」「あれは口パクじゃなくて、バックトラックが大きかっただけだ」などテイトをかばう書き込みが多く寄せられている。

まあ、マドンナやジャネット・ジャクソンなど、口パク先輩に指導を受けるといいかも?