2025.05.18

い、いまの揺れはいったい何?
5月7日、アメリカ・バージニア州にある観測所で、微弱な地震が観測されました。調べたところ、意外な原因が!


今月、7日夜、バージニア州ブラックスバーグで小さな地震が起こった。ごく微弱な揺れで、人が感じるほどではなかったものの、観測所の記録を見ると確かに揺れている。そこで震源地を調べたところ、観測所から1.6キロほど離れたレーン・スタジアムであることが判明! その時間、そこで行われていたのは…メタリカのコンサート!

レーン・スタジアムは、バージニア工科大学のキャンパス内にあり、キャパは6万5千人。揺れが観測されたのは、アンコールでメタリカが代表曲「Enter Sandman」を演奏した瞬間。うぉぉぉー!と観客が一斉にジャンプ。

ちなみに「Enter Sandman」は、このスタジアムを本拠地とするカレッジ・フットボールのチーム《バージニアテック・ホーキーズ》の入場曲にもなっているため、輪をかけて盛り上がりました。

恐るべし、メタリカ・パワー!

優しいにもほどがある!
現在アメリカでスタジアムツアーを行っている歌手のシザさんが、ファンからのお願いに神対応を見せました。


現在、《Grand National Tour》と題して、ケンドリック・ラマーと一緒にスタジアムを回っているシザ。5月12日、マサチューセッツ州のジレット・スタジアムで行ったコンサートで、とんでもない神対応を見せた。

この日マイケルというファンが、スタジアムに入るシザを一目見ようと、長時間“入り待ち”をしていた。そこへシザが表れ、サインや写真を求めるファンに丁寧に対応。

マイケルが「今夜のチケットを持ってないんだけど、もらえませんか?」と声をかけたところ、シザは「いいわよ」と答え、その場にいたスタッフに指示。「思い切り盛り上げてね!」と言って、なんとステージ前のピットエリアのチケットを用意! このときの様子をマイケルがインスタグラムに投稿したが、感激のあまり過呼吸寸前!

それだけじゃない。シザはマイケルの顔をちゃんと覚えていて、ピットエリアで約束通り大ハッスルしていた彼を見つけ、曲の途中で“Hi, Michael”と呼びかけた。

このマイケルさん、ときどき有名人の出入り待ちをするそうだが、こんな対応をしてもらったのは初めてだそう。この話が拡散して、シザの人気も爆上がり!

あなたのせいではないと思いますが…。
アメリカのトランプ大統領が、歌手のテイラー・スウィフトさんをまたもや攻撃。自分の発言で、テイラーの人気が落ちたと主張しています。


テイラーを目の敵にしているトランプ大統領。昨年9月、SNSに「私はテイラー・スウィフトが嫌いだ!」と投稿。その後も、ことあるごとに彼女を批判してきた。

そのトランプ大統領が16日、新たにこんな投稿を——「私が『テイラー・スウィフトが嫌いだ』と言って以来、彼女がもうホットでなくなったことに気づいた人はいるかい?」

たしかに最近、テイラーの話題がぱったり途絶え、どこで何をしているのかも分からない。しかしこれは、テイラーの常套手段。アルバムやツアーがあるときは目いっぱい宣伝し、それが一段落したらいったん姿を消して、ファンを飢餓状態にしてから、また次のムーブを起こすのが、いつものパターン!

にも関わらず、どうやらトランプ大統領は、自分のおかげでテイラーの人気がなくなった(自分がなくしてやった)と考えている様子。

ちなみに、トランプ大統領は、彼を批判したブルース・スプリングスティーンに対しても、「干からびたプルーンのようなロッカーだ」と攻撃!