2025.02.02

今年は特別な授賞式!
現地時間の2月2日、アメリカ・ロサンゼルスで、第67回グラミー賞の授賞式が開催されます。


日本時間の明日行われるのが、アメリカ音楽業界最大のイベント、グラミー賞。会場がロサンゼルスだけに、山火事の影響が心配されたが、最前線で活躍した消防士や救急隊員たちを称え、被災者への支援を集める目的も込めて、予定通り開催されることに。

パフォーマンスを行うのは、ビリー・アイリッシュ、ブルーノ・マーズ&レディー・ガガ、チャペル・ローン、チャーリーXCX、サブリナ・カーペンターなどなど。豪華!!

ロサンゼルスにトリビュートを捧げるコーナーのほか、昨年11月に亡くなったクインシー・ジョーンズの追悼企画もあり。また、テイラー・スウィフトやシザ、オリヴィア・ロドリゴはプレゼンターを務める予定。ビヨンセが最多11部門にノミネートされている賞の行方もお楽しみに。

「セックス、ドラッグ、ロックンロール」は、もはや死語です。
ハードロックの大御所アリス・クーパーさんが、なにやらヤバそうな名前の飲み物を発売。でも意外に健康そう?


アメリカでは、サイドビジネスとしてオリジナルブランドのお酒を販売するアーティストが多い。ビヨンセはウイスキー、ジョン・レジェンドはワイン、ブルーノ・マーズはラム、マライア・キャリーはリキュール……といった具合。

そんななか《セックス、ドラッグ、ロック&ドライカクテル》と名付けたオリジナルのカクテルを発売したのが、ハードロックの大御所アリス・クーパー、御年76歳。

いかにもヤバそうな名前だが、じつは健全なノンアルコール飲料。かつてやんちゃだったアリス・クーパーは、80年代にきっぱりとお酒をやめ、42年間禁酒を続けている。その彼が、ノンアルコール・ウイスキーをベースにしたこだわりの飲料を作った。しかも収益は全額チャリティに寄付されるそう。

アリス・クーパー曰く「ロッカーになるには、酔っぱらったりハイになったりする必要はない。ロックは“attitude(態度)”だ」と。

よく考えてから入れましょう。
アリアナ・グランデさんの元婚約者だったコメディアンのピート・デヴィッドソンさんが、およそ200個あったタトゥーを消しています。めっちゃ痛いそうですよ。


アメリカではとても有名なコメディアンのピート・デヴィッドソン。2018年にアリアナ・グランデと婚約した当時、日本でも芸能メディアに取り上げられ、アリアナの曲のネタにもなっていた。

そんなピートは大のタトゥー好きで、ピーク時には全身に200個のタトゥーを入れていたが、4年前から除去に取り掛かっている。理由は「大人になりたいから」。

若気の至りで、元カノの名前やおそろいのタトゥーを入れてしまったけれど、2〜3個残して、すべて消すつもりだそう。ピートによれば、入れたときよりも除去するほうがずっと痛いし、時間もかかるとのこと。