2026年10月18日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 離婚伝説


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まもなくメジャー1stアルバム『ファーストキス』をリリースする、<離婚伝説>が登場!

・初の日本武道館公演を成功させるなど大活躍の近況について

クリス:TOKIO HOT 100にはおよそ3年ぶりのご登場です。この3年ですごい大躍進ですよね。
別府:そうですね。ありがたいことに。
クリス:どうですか? やっぱり狙い通りというか、狙い以上?
別府:じゃあ格好つけて「狙い通り」と言っておきましょうかね。
クリス:素晴らしいですね。結構忙しくて、松田さんはちょっと痩せた感じがするもん。
松田:本当ですか?
クリス:最初に会った時よりも、忙しいんだなという感じが。でも、モデルもやられているんですよね?
松田:そうですね。ちょっとさせていただきました。
クリス:だから、それで結構細くなったのかな?
松田:ちょうどよかったかもしれないです。
クリス:なるほどね。ファッションブランド「MIKAGE SHIN」の2026年秋冬コレクションのモデルになったということで。今、もうバカモテ状態なんじゃないですか?
松田:いやいや、そんなことないです(笑)。
クリス:もう大変なんじゃないですか? ワーキャーで。
松田:じゃあ格好つけて、バカモテということで(笑)。
クリス:すごいですよね。別府さん、本人は多分言えないと思うんだけど、どうですか? バカモテ状態ですか?
別府:そうですね、バカモテ状態ですね。
クリス:別府さんも結構いい感じに?
別府:いい感じにバカモテしてます(笑)。
クリス:いいですね。バカモテのお二人をお迎えしているわけですけれども。9月には初の日本武道館公演もソールドアウトということで、いかがでしたか?
別府:楽しかったですね。お世話になった人の顔が思い浮かびました。
クリス:なるほど。でも、お客さんの顔もよく見えたんじゃないですか?
別府:見やすかったです。
クリス:あそこ不思議ですよね。結構大きな会場の割には、皆さんの顔がしっかり見えるという独特な雰囲気ですけれど。一番印象に残ったのは何でしょう? 別府さんは。
別府:こちらから感謝を伝えた時に拍手してくれたんですけど、その拍手の波の2周目が来たんです。それが初めてだったので。一回鳴り止んでから、また大きな拍手になって。その時に少しジーンとしましたね。お互いの感謝が通じ合っている感じが、僕なりにしました。
クリス:なるほどね。武道館というと、まさに一つのファーストゴールなのかな? でも、これからまた色々な目標が生まれると思いますけれど。

・メジャー1stアルバム『ファーストキス』について

クリス:今度の水曜日、10月21日にメジャー1stアルバム『ファーストキス』がリリースされます。ここに、僕が聞きたいわけじゃないんですけど、書いてあるんですよ。「二人のファーストキスの思い出は?」と。別府さん、どうですか?
別府:ファーストキスの思い出。すごく甘酸っぱいものだった気がしますね。
クリス:その相手の顔は思い浮かびますか?
別府:いや、もうめっちゃ思い浮かぶんですけど、あんまりほじくらないでおこうかなと。
クリス:そうだよね(笑)。じゃあ、松田さんにも同じ質問を。
松田:甘酸っぱかったなって記憶はあるんですけど、やっぱり最初のドッキリ感と言いますか。
クリス:なるほど。これだけ教えて。いくつくらいの時ですか?
松田:ざっくり中学生の頃かなと。
別府:ちょっと早めか。
クリス:別府さんは、それよりちょっと遅い感じですか?
別府:ちょっと遅いかもしれないですね。
クリス:なるほど。いただきました(笑)。
松田・別府:いただきました(笑)。
クリス:でも、この『ファーストキス』。タイトル曲もありますけれど、なぜアルバムタイトルを『ファーストキス』にしたんですか? やっぱり「ファースト」という表現に何かあるのかな?
松田:全曲出来上がった後に、このタイトルを付けたんですけど、なかなかいいタイトルが思い浮かばなくて。最終的に、既存曲から取ろうと。この10曲をうまくまとめてくれる気がして、このタイトルにしましたね。
クリス:なるほど。メジャーでの1stアルバムですし、そういった意味でもすごくぴったりなタイトルかなという感じがします。ライブハウスから武道館へとステージをアップさせたわけですけれど、制作面での変化はありました? 例えば、もうちょっと大きい会場を意識したサウンドにするとか。
別府:特にないですね。逆に言えば、初期の頃から「萌」っていう楽曲があるんですけど、これを下北沢の小さなステージでやっていたら面白いな、というのもあったので。曲のスケールが、逆に会場のスケールに合ってきて、ストレートに表現できているのかなと思います。今は。
クリス:なるほど。今回のアルバムは、何かテーマを考えられました?
松田:テーマは特に何も決めずに制作したんですけど、既存曲が7曲で、新曲が3曲というところで。その7曲以外に、アルバムにどんな曲があったらみんな楽しいかな? って考えながら作りましたね。
クリス:なるほど。本当に上質なポップアルバムが出来上がったという感じですが、あとアレンジがすごくいいですよね。先ほどスタジオに入られた時も、「アレンジャーは誰かな?」と思って見たら、お二人でやられているんですよね。
別府:そうですね。
松田:細かいところまで詰めますね。
クリス:じゃあ、これはもう満を持してというか、入魂のと言いますか、自分たちのすべてを注ぎ込んだアルバムなのかな? どうなんでしょう?
別府:そうだと思います。できる限り。
クリス:今の質問、僕も答えるとしたら「そうなんです」と言うしかないなと(笑)。そんな質問を投げかけてしまいましたが(笑)。ちなみに、お二人が3年前に登場してから、アーティストとして一番進化した部分ってどこでしょう?
松田:アーティストとしてか。はいはいはい。
別府:やっぱり、大きな会場になっていくにつれて、遠くまで見られるようになったかな? というか、見られるようにしているかな? 遠くのお客さんまで。その辺は変化があったかもしれない。
松田:そうだね。
クリス:そうすると、単純に目で見えるところだけじゃなくて、曲の展開であったり、アーティストとしての自分たちに対しても、もうちょっと先を見るということなのかな?
別府:そうですね。
クリス:そして今週チャートインした楽曲が「シチュエーション」ということで、曲のアイデアが浮かぶシチュエーションというのはどんな時でしょう?
別府:自分は何かに感動したり、心が動いた時。良くも悪くも、心が動いた時が多いかもしれないですね。
クリス:松田さんはどうですか?
松田:じっくり考えるタイプだとは思うんですけど、作ろう作ろうって突き詰めている時ほど、あんまりいいアイデアって浮かばないので。そういう時に意識しているのは、本当に脱力というか。ふと力が抜けた瞬間、トイレとかお風呂とか移動中とか、そういうのが多いですね。
クリス:なるほどね。リラックスした時に、いいメロディーが降ってくるという感じなんですかね?
松田:そういうことが多いですね。
クリス:以前から「ダサくてカッコいい音楽を作る」とおっしゃっていたんですけれど、なんとなく分かるような、分からないような。もうちょっと詳しく教えていただけますか?(笑)
松田:これ難しいですよね。
別府:どうですかね。なんだろうね?
松田:なんだろうね。
別府:最近ちょっと思うのは、いい隙があるというか。想像の余地があるっていうことでもあるのかな? とか、思ったり思わなかったりしますね。
クリス:なるほど。でも、やっぱりそこのバランスですよね(笑)。
別府:バランス(笑)。そうですね。
クリス:なんとなく僕も分かる。その「ベタ」っていうか。やっぱり、どんどん磨き上げたい、もっとカッコよく「どうだ! こんなの作ったぞ!」っていうところも、ミュージシャンとして、ものづくりとしてあるじゃないですか。でも、「ベタもナイスじゃん」っていうところもある。ベタも悪くないっていう、そこなのかな? どうなんだろう?
松田:そこも近いかもしれないですね。
クリス:音って面白いですよね。音色も、すごく研ぎ澄まされた洗練された音もあれば、逆にファンクなんかはすごくいい例で、「ちょっとこの音、汚れてない?」みたいな(笑)。でも、それが逆に味になるとか、そういう意味もあるのかな?
別府:そうですね。めっちゃ近いかもしれません。信じられないくらい細いギターの音とか、たまにあるじゃないですか。一般的には絶対にいい音ではないのかもしれないけど、それが個性になっている時もあると思うし。
クリス:なるほど。やっぱりそれが「ダサくてカッコいい」ということなんですね。1本でその細いギターを聴いていると、あんまりカッコよくないかもしれないけど、アンサンブル全体になると味になるっていうことですよね。

番組恒例のガチャタイム!

Q.秋になると食べたくなるもの、最近ハマっている美味しいものは?
別府:最近梨にハマってます。
クリス:梨! いいですね!
別府:いろんな地方の、いろんな種類の梨を食べ比べしていて、好きなやつを見つけたんですよ。
クリス:そうなんだ! どこの梨ですか?
別府:それがね、覚えてないんですよね(笑)。
クリス:覚えてない(笑)。見つけたんだけど覚えてない(笑)。
別府:多分「豊」っていう漢字が入っていた気がするんですよ。
クリス:<豊水>かな?
別府:それが一番好きでしたね。
クリス:なんで?
別府:いろんな種類があるんですよ。シャキシャキ感が強いもの、酸味が強いもの、味は薄いけどみずみずしいものとか。その中でも、シンプルに王道の甘みがあって、シャキシャキ感がちょっと控えめな、柔らかい歯ごたえの、<豊水>が一番美味しかったですね。
クリス:なるほど。僕も梨、大好きなんです。
別府:本当ですか?
クリス:僕もやっぱり甘いやつの方が好きですね。ちょっと柔らかい感じの。

Q.『ファーストキス』ではなく「ファーストラブ」。甘酸っぱい初恋の思い出を教えてください!
松田:自分のファーストラブは、小学5年生の時ですね。
クリス:小学5年生。
松田:帰国子女の方で、海外から小学校に転校してきた子がいて。
別府:へー。
松田:ほぼ一目惚れみたいな感じでしたかね。その後2年間くらい片思いしていたんですけど、中学に上がってから、あっちから告白していただいて。
クリス:本当?
松田:両思いだったことが判明して。
クリス:で、付き合ったの?
松田:付き合いました。
クリス:あ、そうなんだ!
松田:はい、中学生時代。
別府:俺も初めて聞いた(笑)。



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Guest : The Avalanches


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最新アルバム『No Bad Memories』をリリースした、<The Avalanches>へのインタビューをお届け!

Q.最新アルバム『No Bad Memories』のコンセプトは?

A.僕たちはサンプリングをベースに音楽を作っているので、使う音に宿っている記憶や、その音がたどってきた歴史について、いつも考えているんです。
特に今回は、自分たちの人生を振り返るのに、ちょうどいいタイミングだと思いました。
資本主義的な消費文化の中で育ってきたことや、成長する過程で広告からどんな影響を受け、それが今の自分たちをどう形作ってきたのか、ということをね。
だから、子どもの頃から親しんできたさまざまなテクノロジーや、それにまつわる記憶をたどり直すのは、とても楽しい作業だった。
子どもの頃に聞いていた広告を耳にすると、当時に連れ戻されることってあるよね? あの頃に戻れるというか。
記憶を呼び起こす力。
そういう意味で、広告にはすごく強い力があると思うよ。


Q.<サンプリングの神様>と呼ばれる3人。
サンプル素材は、どんな風も持ち寄って、制作する?

A.アルバムを作っている間に、メンバーそれぞれが見つけたサンプルを共有するのは、本当に楽しいよ。
そこから会話が生まれたり、いろんな考えやアイデアが浮かんでくる。
音楽を作っているとき、毎日こういうことができるなんて、本当に恵まれているなって思う。
僕たちは今も、古いサンプルを探す、その過程が大好きなのさ。
その音が僕たちのところにやって来るまでにたどってきた歴史や、かつて存在していた場所で持っていた意味とかも含めてね。
そういう意味がなければ、僕たちにとっては同じものにはならない。
だから、今もこれまでと同じ方法で制作してる。


Q."日本"は、サンプル探しに良い場所ですか?

A.もう長いこと日本には来ていて、今はロンドンに住んでるけど、オーストラリアに住んでいた頃は、もともとレコードを買うためによく東京に来ていたよ。今回のアルバム制作でも、日本に来た。それに、僕たちが育ってきた中で、親しんできたテクノロジーの多くが、日本から生まれている! CDやウォークマン、フロッピーディスクなんかもそうだよね。
だから日本は、昔から僕たちにとって、たくさんのインスピレーションを得られる場所。
あと、シンセサイザーの分野でも、日本は素晴らしい革新を起こしてくれた。
いろんな音のルーツが日本にはあるよね。だから僕たちの音楽は、
日本のテクノロジーや音楽の歴史と、とても深くつながっているんだ。


Q.日本によく来ている3人。
必ず行く場所や好きなスポットは?

Robbie:僕がやりたくなるのは、早朝に代々木公園の周りをジョギングすること。
あそこを走っていると、なんというか、この街になじんでいくような感覚になるんだ。
実は「Far Away」のビデオも、かなりの部分を代々木公園の周辺で撮影したんだ。
2001年頃の小さなDVDカメラを使ってね。それから、去年の12月に日本で撮影した短編映画も作っていて、それは来年公開される予定さ。

Tony:東京で僕がいつも楽しみにしているのは、原宿のどこかにある、唐揚げを出すラーメン屋さん(俺流塩ラーメン)に行くこと! 場所がどこなのかは分からいんだけど、街を歩いていると、いつもちゃんと見つけられる!ありゃうまいね!

Andy:この数日、考えていたことなんだけど、僕が暮らしているオーストラリアのサンシャイン・コーストは、とても暑くて、朝もすごく早く日が昇る。
だから生活の中心は一日の早い時間帯にあって、午後になると、いろんなことが終わりに向かっていく感じ。暗くなるのも早いし、あまり外に出ようという気分にもならない。
でも、東京は刺激があふれる大都市なのに、午前11時くらいまでは、本格的に動きだしていないように感じる。
朝に外へ出ると、本当に静かで、ひっそりしていて、ものすごいエネルギーを持った巨大な街が、まだ眠っているような感じ。
その時間帯に街の中にいる感覚が、僕はとても好きなんだ。


Q.サブスクの流通によって、音楽の聴き方も変わってきているが、3人にとっての<アルバムを通して聴くことの楽しさ>って何?

A.実は、アルバムのジャケットにiPodを使いたいと思ったのも、理由のひとつはそこにある。
iPodがひとつの転換点だったように思うんだ。
以前は、レコードやCD、カセットという、自分だけのコレクションがあって、今は、すべてがストリーミングになって。iPodは、その中間にあった。
自分のコレクションでありながら、持ち歩くことができた。
アルバムのいちばんの魅力は、音楽にどっぷり浸かって、その旅に身を任せられることだと思うんだ。
「次に何をかけよう」とか「何をしよう」とか考えずに、1時間ほど、ただ音楽と一緒にいられる。
そう、何かに完全に没入できるってこと。今の文化の中では、そういう時間を持つことが、難しくなってきている。
ある映画監督が、映画館に行くことの大切さについて話しているのを聞いたんだけど、音楽の聴かれ方が変わってきた中で、映画館は、そういう体験ができる最後の場所のひとつだと。
そこに行けば、携帯電話にも触らずに過ごすことになる。僕にとってアルバムは、いまそれに近い感覚がある。1時間、何かに没頭して、我を忘れることができる。今でも、とてもいい音楽の聴き方だよね!


Q.最新アルバム『No Bad Memories』の中でも、それぞれ特にお気に入りの曲は?

Tony:僕は、<Portraits of Tracy>と作った「Can't Get Over Losing You」だね。
数年前に出会って一緒に制作しはじめて、今はとても親しい友人さ。本当に才能があって、素晴らしい人なんです。だから、この曲がいちばん好きだね。

Andy:僕は、そのときどきで好きな曲が変わるけど、アルバムと長く付き合っていくうちに、それまであまり意識していなかった曲が気になり始めたりするんだ。
実は日本に来てから、「He Lives in the Old World」という曲がずっと頭に浮かんでる。
この曲は、前回、来日した時に書いたものだけど、ちょっとしたスケッチのようなものだけど、今回また日本に戻ってきて、その短いモチーフが、ずっと頭の中で鳴っているんだ。

Robbie:選ぶのは難しいよ。
アルバムの中の曲で、<Haley Joel Osment>や、<Michael Patton>と制作したときのことも思い出すし、とても楽しい曲がいくつもあってそれらも大好きだけど、<Karen O>が参加した「Blue Shadows」かな。
夢のような雰囲気もすごく好きだね。



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