2026年09月20日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 辻井くぬえ


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映像から音楽までなんでもやっちゃうマルチクリエイターの<辻井くぬえ>が初登場!

・マルチクリエイター・辻井くぬえのルーツ
クリス:まずは簡単にプロフィールをご紹介します。2002年生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身。音楽活動を本格的に始めたのは2022年から。2025年にはサマーソニックのオーディション「出れんの!?サマソニ!?」を通過し、SONICMANIAに出演。音楽以外にも映像、写真、アート、プログラミングなど、何でもできちゃうマルチクリエイターです。自分の曲のミュージックビデオも自分で作っているんですよね?
辻井:はい。今流れている「お金がないから」のMVとか。ジャケットは最初の『月の川』というEP以来、友達のデザイナーに頼んでいるんですけど、デザインディレクションは自分でやっています。
クリス:音楽以外にも映像、写真、アート、プログラミングといろいろやっていますけれど、これは独学なんですか?それとも学校で勉強したんですか?
辻井:カメラは、小さい頃から父がカメラのエンジニアだったこともあって触れていました。その延長で映像をやるようになって、高校ではちょうど映像を作る授業があって、そこで映像の作り方というか、どうしたら表現したいことが伝わるか、みたいなことを学びました。
クリス:プログラミングは?
辻井:大学受験の時に、Webに作品を載せて提出する形の入試があって。「Webサイトを自分で作ってやったら通るんじゃないか」と思って、それで作り始めました。
クリス:なるほど。学校で学んだ部分もあれば、独学で身につけた部分もあると。お父様はカメラを開発するお仕事をされていたんですよね?
辻井:そうですね。開発です。
クリス:本当に多彩ですけれど、その中で音楽を選んだのはなぜだったんでしょう?
辻井:大学は多摩美術大学にいたんですけど、映像とかCGの道を考えている時もありました。でも大学が楽しすぎて、就職とか、この先どうなるんだろう?って考えた時に、どうせ何をやっても多少苦しい時期は来るんじゃないかと思って。そうなった時に、一番やってきたのはやっぱり音楽で、一番時間を使ってきたのも音楽だったんです。音楽なら苦しい時期が来ても耐えられそうだと思って、それで音楽を選びました。
クリス:なるほど。音楽に限らず、もともとアーティストにはなりたかった?
辻井:そうですね。
クリス:組織の中で何かを作るというより、自分のアートを世の中に送り出したいということですよね。ちなみに、辻井さんの音楽的なルーツは何なんでしょう?
辻井:いろいろあるんですけど、たぶん一番は、小学1年生の時に兄がギターを買ってもらっていて、その次の年の誕生日に僕もエレキギターを買ってもらったことですね。
クリス:自分から「買って」ってお願いしたの?
辻井:はい。でも大人用のギターだったので、手が小さくて「絶対無理じゃん」ってなって、挫折しました。
クリス:分かります。僕も10歳の時にギターを習いたくて、父に買ってもらったのがすごく大きなクラシックギターで。ネックを押さえられないし、先生もすごく厳しくて、全然楽しくなかった(笑)。
辻井:やばいですよね。
クリス:あの時、小ぶりのエレキギターを手にして、ガンガンにディストーションをかけていたら「これは楽しい!」ってなっていたのかもしれないですけどね。辻井さんは、その後またギターにチャレンジしたんですよね?
辻井:はい。その後KANA-BOONに出会って、弾けるようになりました。
クリス:ギター以外には、どんな楽器ができます?
辻井:父がベースを弾いていたので家にベースがあって、たまに触っているうちに弾けるようになりました。ピアノも曲を作る中で弾けるようになりました。簡単なものですけど。
クリス:DAWでも曲を作りますよね。それはいつ頃から?
辻井:中学2年生くらいの時です。家にあった古いWindowsに「Domino」という無料のソフトがあって、それでポチポチ作り始めたのが最初でした。
クリス:作曲は、コンピューターで作るのと、ギターや鍵盤で作るのでは、どちらが楽しいですか?
辻井:パソコンで音をどんどん良くしていくというか、録った音をいじったり、設定を詰めたりする瞬間が一番楽しいので、パソコンで作っている時の方が楽しいですね。
クリス:なるほど。影響を受けたミュージシャンは?
辻井:ここ数年だとFloating Pointsと、カワナグというアーティストにすごく影響を受けています。
クリス:カワナグって僕は知らないんですけれど、どんなアーティストなんですか?
辻井:カワナグさんは、長谷川白紙さんやパソコン音楽クラブさんも音源を出していたMaltine Recordsから作品を出している方で、最近はPas Tastaとしても活動しています。結構ミニマルというか、音数が少ないんですけど、ギターやシンセが入ってきたり、その中でおもちゃみたいな音が鳴っていたりして。
クリス:結構実験的な感じ?
辻井:そうですね。でもメロディがものすごく綺麗なんです。
クリス:なるほど。既成概念にとらわれない実験的なサウンドだけど、メロディはすごく綺麗と。

・楽曲「なんで」について
ちなみに今TOKIO HOT 100にエントリーしている曲「なんで」ですが、「人は大人になると、なんで?と問いかける機会が少なくなっていく」という感覚から作ったそうですが、辻井さん自身もあまり「なんで?」って問いかけなくなりました?
辻井:そうですね。昔に比べて、一つのことに集中して考え続けるみたいなことが減ってしまったような気がして。
クリス:大人になると、疑問に思ったり、不思議に思ったりする機会が少なくなってくるんですかね。でも辻井さんって、ものすごく好奇心旺盛な感じがしていて、常に「なんで?なんで?」って聞いてるようなイメージがありますけど。
辻井:「なんで?」ってやりすぎたのかもしれないです。
クリス:じゃあ今は「なんで自粛期間」なんですね(笑)。
辻井:はい。
クリス:『ぼくのなつやすみ』というゲームをやった後に、この「なんで」を作詞したそうですが、これは本当ですか?
辻井:はい。『ぼくのなつやすみ2』なんですけど、子どもの頃に友達の家で、友達がやってるのを一瞬見たことがあって。その時からずっと記憶に残ってたんです。この曲のデモを作った時に、「めっちゃ夏でゲームっぽい」と思って、「今やろう」と思って『ぼくのなつやすみ2』をプレイしました。その中に出てくる人たちや少年が迷ったり、「なんで?」って思うようなシーンがあったりして。
クリス:そこから歌詞のインスピレーションを受けたんですね。他にインスパイアされるものって何でしょう?
辻井:映画とかアニメとか小説とかが圧倒的に多いですね。
クリス:自然の景色からというよりは、物語のある作品からインスパイアされることが多い?
辻井:そうですね。作品を見て、それを自分が見たことのある景色に結び付けるというか。そういう感じで作っていきます。

・番組恒例のガチャタイム!
Q.音楽以外で今ハマっていることは?
辻井:最近、自転車にハマっています。
クリス:どんな自転車ですか?
辻井:ロードバイクですね。小さい頃からマウンテンバイクのタイヤを交換したり、いじったりしてたんですけど、東京に来てからはあまり乗ってなくて。でも友達が自転車通勤を始めて、その人の影響でまた乗るようになりました。
クリス:小さい頃から自分でタイヤ交換してたんだ。
辻井:はい、タイヤ交換してました。

Q.最近ネットで検索した言葉、キーワードは何ですか?辻井:昨日の夜に、免許の限定解除について調べてました。オートマからマニュアルに乗れるようにするための試験があるんですけど、その費用とか。
クリス:結構お金かかるんですか?
辻井:意外とかかって。地域によるんですけど、5万円から10万円くらいみたいです。
クリス:今はオートマ免許を持っていて、マニュアル車にも乗りたい?
辻井:はい。車が割と好きで、昨年からF1を見るようになったんです。セリカXXっていう昔の車がめちゃめちゃ好きで、いつか乗りたいなと。
クリス:F1は今パドルシフトですけど、辻井さんはスティックで操作するマニュアルに乗りたいんですね?
辻井:はい。Hパターンで。
クリス:男のロマンですね(笑)



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Guest : Carly Rae Jepsen


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 NEWアルバム『Day and Night』をリリースしたばかり!
カナダ出身の人気ポップシンガー・ソングライター・Carly Rae Jepsenへのインタビューをお届け!

・母親になって、音楽の表現やインスピレーションはなにか、変わったか?
それについては時間が経ってみないとわからないですね。
実は今回のニューアルバムのプロジェクトの大部分は赤ちゃんが生まれる前に完成していたの。ただ、ツアーのやり方は間違いなく変わると思います。
でも私の人生で本当に素晴らしいことが起きると、たいていその時期は自分が一番たくさん創作したくなる時期でもあるんです。だから息子を授かったことは間違いなく私の人生で最高の出来事です。なので息子について曲を書けなくなるんじゃないかという心配もまったくしていません。

・妊娠中の子供への音楽教育
私の息子は、誰よりも私の音楽をたくさん聴いていると思います。妊娠中にアルバムのミックス作業をしていたので…。
妊娠中、旦那のコールと私は、赤ちゃんは「私たちの声が聞こえているんだ」と気づいたんです。マイルス・デイヴィスをかけて「このアルバムを今初めて体験しているんだ」なんて言ったり、「クラシック音楽も聞かせてみよう」と言ってみたり。
実際にどこまで聞こえていたのかは分からないけど、私たちはそのアイデアが大好きでした。そして生まれてからの最近は息子にEarth, Wind & Fireのベスト盤をたくさん聞かせているんです。

・今回ダブルアルバムをリリースしたカーリー。このアイデアは、どこから来たの?
実は最初から『Day and Night』をダブルアルバムにしようと思っていたわけではなかったんです。実際は、自分がいつの間にか、<2つの道>を歩んでいることに気づいたの。
1つの道はもっとオーガニックな方向、少しフォーク・ポップ寄りの場所へ向かっていました。そしてもう1つは、もう少しダンサブルで、少しダークで、シンセをベースにしていて、より実験的な感じでした。私はどちらか一方を選びたくなかったので、「両方をリリースしたらいったいどうなるんだろう?」。
それが『Day and Night』というアイデアが生まれたきっかけです。

・カーリーは昼型?夜型?
どちらかと言えば私は間違いなく夜型人間です。夜にクリエイティブなことをするのが大好きなの。夜に起きていて音楽を聞くのも大好き。夜になるとタイムトラベルしているような感覚になることもあります。
でも一方でアルバムの「Day」の方では、昼間というものをすごくロマンチックなものとして捉えてみたかったの。だから「Day」サイドでは、日々の何気ない瞬間をどうすればもう少し映画のワンシーンのように感じられるものにできるのかを、自分の中で消化しようとしているんだと思います。

・ツアーは家族みんなで回るの?
ツアーはみんなで回るわ。パートナーは冒険が大好きで、付き合い始めたばかりの頃、私は彼に「人生でやりたいことのリストってある?何をもって経験したい?」と聞いたの。 そしたら彼は「もっと世界を見てみたい」と言ったの。 その時私は「これはうまくいくかもしれない」と思いました。だって私は彼のことが大好きだし、私も世界中旅するから、だったら「一緒に旅しましょうよ」。そして今、息子まで一緒に連れていけるなんて本当に嬉しい。

・前回来日した時の思い出は?
前回日本に行った時はパートナーのコールと一緒に、まだ行ったことのなかった日本の色々な場所を探索したの。それが本当に素晴らしかったわ。湯布院に行きました。その前には箱根にも行ったし、箱根では温泉にも入って、初めての経験でした。実は箱根はコールと私が初めて「愛している」と伝え合った場所なの。だからそのことをウェディングリングにも刻んでいます。"H A K O N E"とね。それが私たち2人にとって「I love you」を意味する小さな秘密なんです。もしまた日本に戻ってくるなら、ツアーの後数日間滞在して色々な場所に行ってみたいわ。日本は私がこれまでに訪れたところでずっと好きな場所の1つです。本当に美しい国だと思います。人々も素晴らしいし。いつも帰りたくなくなるんです。そのまま残ってもっと日本をFindしたいんです。



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