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Guest : レトロリロン
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・メジャー1st EP『アブノーマルライフハック』をリリースする<レトロリロン>が登場!
・夏フェスで大活躍中のレトロリロン!バンドの進化は? クリス:人気急上昇中、注目のポップスバンド、レトロリロンからおふたり。昨年8月以来、ほぼ1年ぶりの登場です。昨年は夏フェス真っ只中の登場で、スーツケースを持っての出演だった記憶ですけれども。昨日も愛知でフェスに出て、でも今日はスーツケース持ってないですよね? miri:今日はお家から来ました。 クリス:先月は韓国で初のワンマンライブを行ったそうですが、いかがでしたか? 涼音:日本以外でワンマンライブをするのは初めてだったので、不安も多かったんですけど、登場するやいなや大歓声をいただきまして。ライブ中ずっと歓声が鳴り止むこともなく、ちょっと不思議な感じでした。 クリス:なんで不思議だったの? 涼音:日本だと意外と徐々に上がっていく感じがあって。最初からバーン!ってもらえるのは初めてだったので、緊張も取れました。 クリス:日本だと「ちゃんと聴くぞ!」って、ちょっと静かになるところがありますけど、向こうは曲の最中もガンガン盛り上がると。 miri:そうですね。 涼音:楽しんでくださってましたね。 クリス:素晴らしい。レトロリロンは昨年5月のメジャーデビューから1年ちょっとですけれども、前回は「メジャーになってライブの楽屋でお弁当が選べるようになった」という話をしてくれました。そういうところでも「あ、ちゃんと大事にされてきているんだな」って伝わってきますよね。 miri:お菓子も含めてね、ちょっと大事に。 涼音:それはあなただけです(笑)。 miri:お菓子もちょっと増えてきました。 クリス:お弁当はどんな風に変わりました? 涼音:「選べる」というところからは、今のところステイです。 クリス:足踏み状態なんだ(笑)。でも、バンドとしてはこの1年、どんな成長がありました? 涼音:本当に多くのフェスに出演させていただいたり、自分たちが作る楽曲の先を見据えて制作もしていたので。これからZeppツアーとかも控えていますし、バンドとしては徐々に、ちゃんと一歩ずつ進めてる感覚はありますね。 クリス:バンドとして、さらに一歩進化させたいポイントはどこでしょう?制作面なのか、ライブ面なのか。 miri:ライブ面で言うと、もっともっとお客さんを巻き込む力を大きくしていきたいなと思います。制作の時もライブ会場を意識して作ったりするので、そこはもう少しレベルアップしていきたいですね。 クリス:会場が大きくなるにつれて、楽曲もそういった会場を意識して作っていくと。
・EP『アブノーマルライフハック』について クリス:今度の水曜日、9月16日にリリースされます。5曲入りのEPですが、『アブノーマルライフハック』とは一体何なんでしょう? 涼音:造語なんですけど、「普通ではない人生の知恵」みたいな感じです。僕自身、プライベートではすごく石橋を叩いて渡るタイプなんですけど、ミュージシャンをやる時においては、結構即決即断して、何を選んでも自分にとって正解にしていこうというつもりで動いていて。そういう考え方を周りから「よくそれできるね」って言われることが増えたので、せっかくなら自分の思ってる価値観とか哲学を形にして、今残しておいてもいいかもなと思って、このタイトルにしました。 クリス:本来はかなり慎重だけど、音楽に関してはインスピレーションを大事にして、一瞬で決断する。 涼音:一瞬で、はい。 クリス:そして、どんな選択であっても自分で正解にしていく。まさに「LIFE HACK」ですよね。5つの曲の歌詞には、涼音さんの今の生き方、価値観、哲学が注入されているということですけれども。「あまのじゃく」「エゴ」「エンプティズム」「Dear」「ミッドナイトタイムカプセル」。現在28歳、涼音さんの今の人生哲学って何でしょう? 涼音:僕は「自分だけ」っていうところに結構こだわっていて。それはわがままとか傲慢ということではなくて、自分が選んだことに自分で責任を取るというか。僕の座右の銘が、夏目漱石の『こころ』に出てくる「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」という言葉なんです。それを今、自分の考え方で体現していけたらいいなと思って。そういった哲学を持って、日々アーティストとして生きてますね。 クリス:精神的に常に向上していきたいということですよね。miriさんも共感してるんですか?それとも全然違う? miri:私、全く違います(笑)。 涼音:全然違う。 miri:たぶんメンバーの中で一番真逆な人間です。 クリス:そうなの?miriさんはどんな人生哲学なんですか? miri:直感で生きてる。 クリス:なるほど。「直感で生きる」ということですね。ちなみに、5曲それぞれに音楽的な挑戦はありました? miri:そうですね。特に1曲目の「AANO-JAKU?」は、電子ドラムと生ドラムを重ねて、ずっとそれが混ざり合っているサウンドなので、すごく挑戦的な部分かなと思います。 クリス:電子ドラムは打ち込みで、生ドラムは実際に演奏している? miri:そうですね。電子ドラムは打ち込みで、生ドラムは叩いています。 クリス:規則正しく刻むものに対して、生のドラムにはちょっとした揺らぎがある。その中で演奏するのはどうでした? miri:今までにない疾走感みたいな部分が強く出たかなと思いますし、その規則性の中で揺れがあるっていうのは、すごく新鮮で面白かったですね。 クリス:そこが醍醐味かもしれないですよね。打ち込みの規則性に、生演奏のオーガニックな揺れが加わったということだと思います。 ちなみにおふたりはあまのじゃくなんですか? 涼音:僕は、もうまさに……。 miri:涼音はあまのじゃく。 涼音:大体、自分が選ぶと周りの人と違って、ひとりだけ違うものになっちゃったり。 クリス:なるほど。miriさんはあまのじゃくじゃない? miri:私、あまのじゃくなところあるかな? 涼音:ないです。 miri:ない?ないかもしれない(笑)。 クリス:ちなみにメンバーの中で一番あまのじゃくなのは? miri:もう涼音です。 クリス:涼音さんなんですね。でも逆に、みんなが「いいんじゃない?」って言ってる中で、ひとりだけ「いや、俺は違うと思うな」っていう人がいた方がいいですよね。 miri:そうですね。流されちゃうので。
・番組恒例のガチャタイム! Q.最近ネットで検索した言葉・キーワードは何ですか? 涼音:これ言っていいのかな……?今日、この後メンバー全員空いてるっていうことで、「たまにはみんなで遊びに行こうか」みたいな話をしていて。さっきディズニーランドを検索してました。 クリス:今日行くの? 涼音:分かんないですけど。 miri:分かんないけど。 クリス:メンバー全員で日曜日にディズニーランドに行くかもしれないと。そもそも、メンバー全員が何もない日って少ないんじゃないですか? miri:ないですね。 涼音:ほぼないですね。 クリス:でもいいですね。メンバー全員で「たまには遊びに行こう」と。 涼音:本当にたまにです。3年に1回くらい。 miri:3、4年に1回くらい。 クリス:そんなに!?じゃあぜひ、有言実行して遊びに行ってください。
Q.恩師と言って思い出す先生や先輩はいますか?。 miri:大学の時の作曲の先生は恩師かもしれないです。 クリス:作曲の先生。どんなところが? miri:何かを教えるっていうわけでもなかったんですよ。作曲を教えてもらえるのかなと思ってレッスンに行ったら、普通に話すだけで終わるんですけど。 クリス:じゃあ、怠けてるじゃん(笑)。 miri:でも、その中に自分が作る曲に対してのヒントがあったり、客観的に私自身という人間を見て、「こういう考え方がいいんじゃないか」とか「こういう音がいいんじゃないか」みたいなことを言ってくれるんです。話していて学ぶことが多かったですね。 クリス:いろいろ引き出してくれる人なんだ。 miri:そうかもしれないです。自分を探すきっかけになる会話も多くて、すごく勉強になりました。 クリス:細かいことを教えるのではなく、その人自身を見て引き出してくれる。 miri:そうですね。「人間を見る」っていう感じがすごく大きくて。 クリス:それこそ「先生」っていう感じですよね。ちなみにレトロリロンのライブを見に来てくれたりします? miri:いや、1回もないんですよ(笑)。 クリス:1回もないの? miri:すごくお忙しい方なので。 クリス:なるほどね。
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