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Guest : Nenashi
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2014年以来2回目の出演!Nenashiが登場!
・インバウンドによる日本需要の話題 クリス:シンガー、ラッパー、プロデューサーHiro-a-keyによるプロジェクト、Nenashi。海外生活がすごく長かったということで、色んなところに住んでいて、色んな国の友達がいて、円安でガンガンインバウンド的に日本に遊びに来ているということで。大変でしょう? Nenashi:大変・・・なんですかね。皆さんは分かんないですけど、みんな桜が見たいからっていうのもあって、合わせて来る人がめちゃ多くて。僕、小学校がニューヨークだったんですけど、その時の幼馴染が、仕事と絡めて3週間ぐらい滞在するからっていうので来てくれて。もうその間、会えるだけ会いたいなと思って。一緒に遊んだり、京都でイベント一緒に出ようよって言って、一緒に行ったりしたんですけど。それ以外にも、ブラジルとスイスの友達が、多分今週末から来週にかけて来るんで。自分のライブもあるんですけど、時間見つけて会いたいなと思ってます。 クリス:ねー。これまで20カ国以上旅して、まさに「根無し草」と言いますか。うちのスタッフの落合もすごく大変そうですよ。親戚だったり友達だったり、しょっちゅう来ていて。 Nenashi:あ、そうなんですね。 クリス:そうなんです。遠縁の親戚らしいんですけど。なんか東京に来て色々、 Nenashi:おもてなしすると。 クリス:そうそう、おもてなししたりとか、色んなとこ連れてってあげたりとか。 Nenashi:そうですよね。家族ぐらい近い人だと、やっぱり断れないですよね。 クリス:でもすごいですよね、今。本当にみんな来たがるもんね。 Nenashi:みんな来たがってますね。 クリス:僕もそうです。考えてみれば、結構多い。もう何十年も会ってない連中から連絡があって、「今度東京行くんだけど」みたいな。今、一番人気なんじゃない? 世界中で日本は。みんな、どこに行きたがりますか? Nenashi:どうなんですかね、何度来てるかにもよるんじゃないですかね。初めて来るっていう人だと、ザ・メジャーなところ「浅草寺」だったりとか、京都の「金閣寺」、「銀閣寺」だったりとか、奈良だったりとかかと思うんですけど。そのNYの友達は、もう何度も来てるので。僕がお薦めのお寺に一緒に行ったりとか。そういう、チルスポットを行きたがる人もいますし。 クリス:ね。でもなんか、インバウンド情報誌のほうが、知らない日本の面白いところ知ってたりするよね。今、四国が隠れた人気らしいですよ。
・3月リリースの新曲『November Moon』について クリス:桜のこの季節に『November Moon』という新曲をリリースしたNenashiですけれども。J-WAVEでも非常によくかかっていますが。 Nenashi:ありがとうございます。 クリス:曲作りがこれまでとちょっと違うんでしょう? Nenashi:そうですね。今までは歌からメロディ作ったりとか、キーボードで、ループを作ったりしてたんですけど。今回ちょっと、よりソウルっぽい曲を作りたいなと思って、初めてギターのサウンドから作りたいなと思いまして。 クリス:ギター弾けるの? Nenashi:ちょっと弾けるんですけど。でも編集しまくって。で、一緒に制作手伝ってくれてる〈Kibunya〉ってやつと一緒に、サンプルをやり取りしてって感じですね。 クリス:Kibunyaはちゃんと仕事頼めるの? Nenashi:結構気分屋です。 クリス:ですよね。でも、これは実は、トリビュートというか D'Angelo に対するリスペクトという気持ちも、非常に大きい曲なんですよね。 Nenashi:はい、そうですね。 クリス:そのあたりはどうですか? Nenashi:制作し始めたのが去年の9月ぐらいだったと思うんですけど、大枠がある程度できてた段階で、ディアンジェロが亡くなって。で、本当に1日2日ぐらい何もできなかっです。でもそこからこの曲をどういうふうに形にしようかな、っていうところがあって。よりエモーショナルな感じだったりとか。2番は、彼の作品の歌詞を、メタファー的な感じで引用したりとか。後半の盛り上がりのギターの部分とかシャウトの部分とかは、本当ディアンジェロそのものを意識して作りました。 クリス:なるほど。Nenashiがディアンジェロに惹かれるというか、彼の最大の魅力はどこですか? Nenashi:えー、もう1個じゃないですよ。本当全て、ってところだと思うんですけど。音楽的に言うと、ゴスペルだったりとか、R&Bとか、ソウルだったり、ブルースから来てると思うんですけど。高校生の時は、ラップグループにもいたみたいで、そのヒップホップのライミングがあったりとか。ほかにもジャズのエッセンスもたくさんあるんで。そういう音楽的なところも好きです。あとは、声の、潰してる感じっていうんですかね。シャウトしてる感じとか。あとハーモニーもそうですけど、もう本当に、本当に大好きですね。 クリス : なるほどねー。ベーシストのPino Palladinoいるじゃないですか。こないだ別番組で彼にインタビューしたんですけど、その時やっぱりD'Angeloとのレコーディングの話も聞いて。ピノ曰く、ゲームチェンジャーというか。The WhoとかJohn Mayerとか色んな人やってるじゃないですか。でもやっぱりディアンジェロが一番デカいというふうに言ってましたね。 クリス : 曲が完成したのが11月だから、『November Moon』なんですよね。 Nenashi:そうですね。そのディアンジェロへの思いもありつつなんですけど。11月の頭ぐらいに満月があったんですけど。その満月がすごい明るくて。僕1人なのかもしれないですけど、月を見ると、好きな人だったりとか大切な人を思い浮かべる癖があるというか。なので、歌詞の内容もそうなんですけど、そういう感じで、誰かを思い浮かべて、書いたので、そのままタイトルにしました。 クリス:でも、すごくいいと思います。大体こういう曲体が来ると、みんな寝かすじゃないですか。だったら年末だよね、っていうところを今出したっていうのは、型破りでいいと思います。そういう予定調和じゃないところが、僕はすごい大好きです。これ、ギターソロは自分で弾いてんの? Nenashi:いや、これはKibunyaが弾いてくれました。 クリス:やっぱり、音色が気分で弾いてる感じがしますね。 Nenashi:でもめちゃくちゃかっこいいなと思って。 クリス:かっこいいですよね。で、ギターのソロが「カットアウト」じゃなくて「フェードアウト」で終わりますけれども、このあたりにひとつの主張があるんでしょ? Nenashi:そうですね。 余韻を楽しんでもらうっていうのは大事にしたいなと思って。ダンス調の曲だとカットアウトで終わる曲も多いんですけど、この曲は今で言うエモい感じだと思うんで、フェードアウトするタイミングとかもエンジニアの人と調整はしましたね。 クリス : フェードアウトっていうのは基本テーマ的には絶対終わらないみたいなエンドレスな感じのニュアンスだもんね。音は聞こえないかもしれないけどずっとグルーヴは続いてるんだぜっていうね。
・7月リリース予定のアルバム『MOMENT』について クリス:7月にはアルバム『MOMENT』をリリースされますけど、ほぼ出来上がってる感じ?まだまだかな。 Nenashi:えっと、今1曲マスタリングチェックをしてるのと、今週1,5曲、RECがあるんで、月末ぐらいまでには仕上げたいなと思ってます。 クリス:なるほど。新たな挑戦とかありますか? Nenashi:ギターが入るっていうのもそうですけど、前回EPが『TIME SLIP』っていうタイトルでやってて、時空をまたぐみたいな感じでやったんですけど、それを継承しつつも、新しいNenashiのフィルターを通した曲を作りたいなと思って、そういう挑戦はあるし、新たにフィーチャリングのアーティストも何人かいるんで、その人たちとのコラボもあるので、楽しみにしててほしいです。 クリス:なるほど。アルバムタイトル『Moment』はなぜ『Moment』にしたんですか? Nenashi:これも出てからちょっと明かしたいところもあるんですけど、なるほど。一瞬一瞬、ま、単純に、あのホント『タイムスリップ』的な感じの過去も未来も一瞬一瞬楽しい、ま、ホント大事にしてほしいなっていうタイトルですかね。 クリス:なるほど。
恒例のガチャタイム!
Q.今学びたいこと、勉強したいことはありますか? Nenashi:中国語を勉強してます。 クリス:え、なんで? Nenashi : 一昨年、ライブで結構行かせてもらったんですけど。 クリス:どこ行った? Nenashi:広州と上海、北京、あと深圳などなど行ったので、自己紹介ぐらいとかできたらいいなっていうので。
Q.最近ネットで検索したことは? Nenashi:2年前にアルバムを出して、7月にまた出す予定なんですけど、限定版っていう括りで、2枚組みを作ったりしてしてたんですね。で、今回もそれをしたいなと思ってて、それにカバー曲を入れたいんですよ。で、その曲をちょっと調べたいな、っていうので、2000年前後ぐらいの、チャートを検索しました。ディアンジェロの曲とかプリンスの曲とかがやっぱり好きなんで、そういうカバーに行きがちなんですけど、女性の曲が良いかなと思い、何かいい曲ないかなと思って検索しました。 クリス:なるほど。そうなんですね。あの、今はAIよりも検索、どちらが多いですか? Nenashi:同じぐらいですかね。韻を踏んだりする時に自分で単語を打って、調べたりすることもあるんですけど、AIに聞いて、アイデアもらおうかなって時もたまにあります。
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