2025年11月30日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : sumika


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sumikaが4年ぶりにTOKIO HOT 100に登場

・新曲「Beatnik」について
クリス:先日同じ曲をアレンジ違いで2曲同時リリースしたということですけれども、これはどういったわがままというか、こだわりなんですか?
片岡:そうですね。純粋に曲としては同じなんですけど、編曲が違うだけでこんなに変わるんだよっていう、その編曲の面白さが音楽として、味わってもらえたらいいなっていう気持ちと、もうちょっと広い意味でいくと、ゴールは同じなのに、道順というか、生き方っていっぱいあるじゃないですか?
クリス:うん。
片岡:ただ、生き方にこだわりすぎたりとか、潔癖になりすぎる生き方を失敗したらもうゴール行くのやめよってなっちゃうような、風潮をなんとなく感じて、その潔癖な部分みたいなものを僕自身もあんまり感じたくなかったし、もっと自由に生きていきたいなっていう気持ちで曲を作りました。
クリス:なるほど。ほんとに、1曲アレンジが違うだけでも随分趣き変わりますもんね。
片岡:そうですね。
クリス:でもこれ、1つで2度おいしいっていう感じだもんね。
片岡:と思ってもらえたら。
クリス:楽しいですよね。
片岡:はい。
クリス:では、今日はですね、その2曲を聴き比べようということなんですけど、曲のタイトルは「Beatnik」。テーマは抑圧からの解放。
片岡:はい。
クリス:何かあったの?
片岡:なんかもう、めんどくさいことが多すぎるというか、これ個人的に何かあるかっていうか、風潮というか…。ラジオとかやってても思いますけど、発言1つ1つ結構気遣うなって思うんで。
クリス:だよな。うん。
片岡:疲れたなっていう。
クリス:なるほどね。最近なんか、肩身の狭い思いをせざるを得ないような、そんな状況もしばし皆さん感じていると思いますけれども。
片岡:ですね。
クリス:このアレンジャー、つまりアレンジが違うということは、「Beatnik-bird-」はTAKU INOUEさんプロデュースでして「Beatnik-horse-」の方は、バンドsumikaのセルフプロデュースという形でしたけれども。どうでした、TAKUさんのアレンジは?
片岡:TAKUさん、今回初めましてだったんですけど、やっぱりsumikaのメンバーでは全く思いつかないような角度で、それこそコード進行とか、メンバーから絶対出てこないアイディアだったり…
クリス:コード進行も違うわけですか?
片岡:違います。やっぱ、ビートアプローチがやっぱりかなり顕著でしたね。
クリス:なるほどね。
片岡:そこの刺激がありましたね。
クリス:自分たちとどこが違うと思いますか?
片岡:やっぱり1番は、このメロディに対して、リズムパートをこう当てないなっていうところかな。
クリス:なるほど。
片岡:思いつかない。
クリス:歌い直してんの?
片岡:そうですね。歌のテイクは違います。
クリス:歌でも違うわけですね。
片岡:違います。
クリス:BPMはでも同じだもんね?
片岡:同じです。不思議ですよね。料理が一緒でもお皿が変わると味が変わるみたいな。
クリス:うん。
片岡:そこの面白さをね、聴いていただけたらな。
クリス:ミックスっていう概念とはまた違う?
片岡:そうですね。だから今回、HorseとBirdでエンジニアさんも違うんですよ。なんで、結構その音のここを出していく、みたいなものもやっぱ変わってる。
クリス:そのエンジニアさんの癖ってありますもんね。
片岡:そうですね。
クリス:どうだった?あの、歌い分けてって、どんな感じだった?自分の中では。
片岡:やっぱ、先にやった方がHorseのバンドバージョンの方で、やっぱその慣れてる歌い方でやったんですけど。Birdはやっぱり全くこう、自分の手札にない歌い方をださないと、どうしてもオケにマッチしない感じがしたので。だからそれで、結構悪戦苦闘したんですけど。
クリス:そうなんですね。
片岡:それで新しい扉開いた感じはするんで。
クリス:なるほど。試行錯誤があったわけですね、色々。
片岡:はい。

恒例のガチャタイム

Q.最近音楽以外でハマっていることは?
片岡:今写真ですね。
クリス:カメラね。
片岡:さっきも、クリスさん撮りましたけれども。
クリス:はい。
片岡:そう!ちょうどだから、前回TOKIOに出演させていただいた2021年6月から始めました。
クリス:あ、そうなんだ。
片岡:カメラを買って。それこそ、パンデミックの時に全然人と会えなかったじゃないですか。で、会えなくなって、「この人に会いたいな」と思った時に、僕の携帯フォルダー見返してたら、会いたいなって思った人の写真が全く入ってなかったんですよ。
クリス:うん。
片岡:俺、写真撮んの苦手だったんだな、と思って。で、それが多分、スマホで写真撮るっていうのが苦手で…。
クリス:分かる分かる。
片岡:片手間というよりかは、この人と会えて嬉しいっていう記録を残したいっていうのを、人に知ってもらうにはカメラ始めようと思って。
クリス:そうだよな。携帯だと、データって感じがするんだけど、カメラをパンって構えられると、やっぱり写真なんだよな。
片岡:ねえ。
クリス:違いますよね?
片岡:不思議なもんで、携帯でカチャってやるのと、カメラでパシャってやるの違うんですよね。



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Guest : 津田昌太朗(音楽フェスティバル専門メディア『Festival Life』)


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 音楽フェス情報サイトFestivalLife 編集長 津田昌太朗さんが9月以来に登場!

クリス:今回は冬フェスなんですけれども…。
クリス:津田さんは、本日もなんかフェスに行かれるんですね?
津田:そうなんですよ。今日は渋谷のビーコンっていう。
クリス:これはどういったフェスなんですか?
津田:アジアの音楽をテーマにしたフェスで、日本のアーティストも出るんですけど、アジアのそのインディーミュージックの、これから来るぞってアーティストを集めたフェスが今もやってるので、これ終わったら行こうかなと。
クリス:アジアも広いですけど、どこら辺からのアーティストですか?
津田:中国もそうですし、台湾もそうですし、タイとか香港とか、色々アジア各国からのアーティストが参加するっていう感じですね。
クリス:ちなみに津田さんは、日本に今年間400から500のフェスが、年平均で行われているという風におっしゃってますけれども、早速おすすめの冬フェス、お願いします。
津田:はい。じゃあ、早速話していきたいんですけれども、先ほどアジアのフェスみたいな、アジアをテーマにしたフェスが増えてるっていうことが今起こっておりまして…。まず1つ目が東京プレイグラウンドという、フェスというかイベントがあるんですけど、このイベント東京の新宿歌舞伎町で開催される、今開催されてるビーコンとも近い特徴を持ったアジアの新進気鋭のアーティストを紹介するショーケース的なフェスになっていて。
クリス:なるほど。
津田:これ面白いのが、無料なんです。新宿歌舞伎町で無料で。
クリス:歌舞伎町のどこですか?
津田:歌舞伎町の真ん中の広場みたいなとこで。開催されるフェスなんですけど。
クリス:はい。
津田:じゃあ、あんまり有名じゃないやつとか出るのかなと思ったら、台湾を代表するラッパーのLeoっていうアーティストだったりとか、香港のMoon Tangってすごい人気のアーティストが出演するので、他のアジアのいろんな国のイベントとかフェスも連携してるので、そういった面でも、アジアのフェスとかイベントとしての繋がりっていうのも体感できるイベントになってます。
クリス:これフリーイベントなんですね。
津田:フリーイベントになってます。
クリス:すごいお得。
津田:次もこのアジアの流れでいくと、こう冬フェスというと年明けてからになるんですけれども、1/31、2/1に沖縄のコザで、Music Lane Okinawaというフェスティバルがありましてですね。これ僕も毎年、年明けの、1発目のこの旅行できるフェスみたいな形で、毎年沖縄に行くっていうのが恒例行事になってるんですけども、このフェスもこのアジアのアーティスト、そして日本のアーティストが多く出演するんですけども、こちらもショーケースと言いますか、新人がたくさん集まって、そこに実は色んなフェスの主催者であったりだとか、音楽の関係者もかなり参加しているという、アメリカでいうサウス・バイ・サウスウエストみたいなものの日本版というかアジア版がありまして。で、ここ最近の日本の音楽の盛り上がりとか、例えばフジロックとか、アジアのアーティスト増えたなっていう裏に、実はこのフェスがあったりとかもするってことがあって。アジアの音楽シーンとこの日本の音楽シーンを繋ぐ、すごい大事なイベントがありましてですね。今年も例えばフジロックに沖縄のHOMEっていうバンドが出演したんですけども、そのアーティストも僕、この沖縄のこのフェスで初めて、数年前に見たんですよ。
クリス:ああ、なるほど。
津田:で、そこからフジロックに出たりだとか、例えばそこからモンゴルのフェスの主催者が来てて。
クリス:へー。
津田:そこでHOMEを見て、「このアーティストいい」って言って、夏のモンゴルのフェスに出演したりして、僕もだからモンゴルまで見に行ったりだとか。
クリス:モンゴルまで行ったんですか?
津田:行きました。結構モンゴルとかでもフェスが開催されてるんですけど、主催者とかがやっぱアジアのアーティスト、日本のアーティストを見つけに来てるっていうような、このフェスがあるので、ぜひこういうフェスにも足を運んでもらえたら、次に流行るアジアの音楽っていうのが分かるっていうようなフェスになってます。
クリス:ちなみにこのMusic Lane Okinawaって、場所はどこでやられてるんですか?
津田:場所は、これも面白くてコザなんですよ。やっぱコザといえば沖縄のこのミュージックタウンと言いますか、コザにある音楽のホールとか、あとカフェとかライブハウス、いくつかこう行き来しながら楽しめる。
クリス:いや、ほんとにサウス・バイ・サウスウエスト的な。
津田:そうですね。
クリス:で、東京プレイグラウンドもやはりMusic Lane Okinawaと同じで、国内のみならず海外からのプロモーターだったりオーガナイザーが来て、とりあえず物色すると。
津田:そうですね。
クリス:ショーケースライブ自体がそういうことですもんね。一般のお客さんというよりかは業界内の人たちにお披露目するという。
津田:そうです。その形なんですけど、一般の形にも無料できて下さいっていうような形になって。
クリス:なるほど。一般の人も見れるっていうのは、これはすごく音楽ファンにとっては、すごく嬉しいイベントですね。
津田:お次の冬フェスは、クリスさんにぜひおすすめのフェスを持ってきたんですけれども。12/13、14、2日間、長野県の渋温泉で開催される温泉音楽というフェスがございまして、秋に「いい湯だな」という別府で開催されてるフェスをこの番組で紹介させていただいたんですけども、その元祖と言いますか。
クリス:うんうん。
津田:これもう15年以上、2009年から開催されてる温泉かける音楽のフェスがありましてですね長野県の渋温泉って、クリスさん、行ったことございますか?
クリス:渋温泉はないですね。
津田:金具屋っていう、一説によると、こう、千と千尋の神隠しの舞台になったんじゃないかみたいな建物がある場所で、その旅館でライブをやるんですよ。
クリス:あ、そう。何人ぐらいに収容できるんですか?会場。
津田:200人以上入り、167畳だそうで。なんかこう、あんま立って踊らないでみたいのもあるんですけど。畳が抜ける可能性もありますので。
クリス:なるほど。
津田:だけど、ダンスミュージックがあったりだとかで、今年で言うと、堀込泰行さんが出たりだとか、シャムキャッツの夏目さんが出たり、奇妙さんがでたりだとか、いろんなジャンルのアーティストがこの温泉の中で、旅館の中で楽しめるっていう。
クリス:これ、なかなか無い?
津田:なかなか無いですね。皆さんだから浴衣着てるんですよ。
クリス:ほー、いいなあ。
津田:前回の「いい湯だな」っていうフェスもそうだったんですけど、昼の部と夜の部の間に、時間空いておりまして。温泉タイムが。
クリス:おー、いいじゃないですか。
津田:もちろんアーティスト素晴らしいんですけど、ヘッドライナーはお湯だよ、っていう、そういうフェスになっております。
クリス:もうおっしゃる通り、1番僕ピクッときまして、ありがとうございます。ウェブページをチェックしたんですけれども、宿泊チケット売り切れですね。
津田:そうなんですよ。この金具屋っていうところは毎回、激戦でこの会場は売り切れなんですけど、周りにもたくさん温泉宿があるので、会場からも10分以内とかで歩いていけるところがあるので。
クリス:歩いていける。
津田:歩いていけるんで、いろんなお湯を楽しみながら、外湯もあるので、その時間ライブに戻って来るっていう。1年の締めは温泉で、締めていただけたらなと。
クリス:素晴らしい。行ってみたいな、これは。
津田:お猿さんがお湯に浸かってる地獄温泉みたいなのも近いんで。いろんな観光地も、あるので、そういったところも楽しんでいただけたら。
クリス:だからそういった意味では金具屋というキーワードで、やっぱりインバウンドのお客さんも呼べるのかも。
津田:そうですね。もともと外国人の方もちらっといましたけど、そんなすごい多いって訳じゃないんですけど、そういうところもあるかもしれないですね。
クリス:そうですね、やっぱり金具屋はやっぱり皆さんすごい興味あると思いますけれども。で、インバウンドといえば、「日本?」っていうぐらい外国の方がメインを占めてるフェスもあるんですよね?
津田:あるんですよ。これ、年明けになるんですけども、3/3から8日に開催される長野県の白馬村でSnow Machineというフェスがありまして。これ少し局地的に話題になってるんですけども、白馬村って元々、スキーを皆さん楽しみに来るんですけど、冬はかなり外国人の方が多いというか、もうオーストラリア人の方が多いんですよ。このフェス自体も実はこのオーストラリアから、輸入される形でスタートしてて、主催のチームもオーストラリアの方、もちろん日本にベースがある方とか色々入り混じってるんですけど、そのチームがウィンタースポーツ×音楽の新感覚フェスで、何をかけるかっていうと、雪山でスキーやスノボで滑ったり、スノーボードで滑った先の途中にDJのブースあったりするんですよ。
クリス:あー、かっこいい。
津田:そこでディプロがDJしてたりだとか、僕見た時に。
クリス:すごいですよね。
津田:DJが、さらっと雪山でDJしてて、夜はもちろん大きな会場が別会場に用意されてて、そこでダンスミュージックが楽しめるっていう感じなんですけど。だから、滑って途中で一服しようかなと思ったらそこにディプロが回しているという。で、またちょっと聴いて下まで降りるみたいな。だから逆に、スキーとかスノーボードできないとそのステージに行けないっていう。
クリス:嘘!かっこいいじゃないですか。
津田:はい。その腕も磨いていかないといけないんですけど。でも夜は、どなたでもそのスキーのゲレンデじゃなく、広場でやってるっていう感じなんですけど。行ったら、来場者の9割オーストラリア人です。
クリス:すごいですね。
クリス:日本語が、あんまり通じない。日本のイメージもあんまり無い?
津田:無いです無いです。これ間違ってんじゃないかっていう感じが…。
クリス:なるほど。
津田:僕みたいなこの1割以下側の人間にとっても、日本なのに海外の気分が味わえる。
クリス:日本にいながら、オーストラリア、海外のフェスを味わうという、そういうことですね?
津田:はい。ほんとにそういう感じで、やっぱノリはやっぱりこう、海外のノリ。
クリス:なるほど。
津田:けど、こう日本のいい意味での治安の良さみたいなもあったりして。僕も海外のフェスによく行くんですけど、いわゆる海外フェスよりは安心して楽しめる。
クリス:ちょっと、あの、危険な香りもしますよね、海外のは。
津田:だから全然そこは、一応日本なんで。
クリス:基本的に、海外アーティスト?
津田:海外アーティストですね。
クリス:ですよね。
津田:でも、日本のアーティストも、今年で言うとHiroko Yamamuraさんとかフジロックに出てる有名なDJの方とかも出たりもするので、そこは少しミックスされてるんですけど、基本は外国の方。
クリス:なるほど。



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