2025年11月23日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : Billyrrom


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 結成5周年、東京・町田市出身の6人組バンド Billyrrom

・町田出身のBillyrrom
クリス:今も皆さん町田なんですか?
Yuta Hara:そうですね。みんな町田で、メンバーで一軒家を借りてまして、そこが町田にあって、まだ町田にずっといる感じですね。
クリス:かっこいいね、なんか海外のバンドみたいですね。じゃあ、一軒家借りてるわけですね?
Yuta Hara:そうですね。そこを制作部屋にしてます。
クリス:どんな間取りなの?
Mol:3LDKとかかな?
クリス:寝る時は2人ずつ部屋借りてるの?
Mol:いや、共同生活っていうよりかは、ほんと作業したり…
クリス:あ、スタジオだ!
Mol:そうですね。スタジオとして借りてます。
クリス:そこで寝泊まりしてる人間はいるの?
Mol:できはするんですけど、みんな別に帰れる距離だから帰っちゃうみたいな。
クリス:なるほどね。いいじゃないですか。
Mol:そうですね。
クリス:じゃあ、防音も全部しっかり?
Mol:気持ちだけやってます。

・結成5周年のBillyrrom
クリス:結成は2020年今年で5周年ということですけれども、どうですか?5年経っって進化しました?最初は皆さん楽器も、バンドをやるようになって始められた方もいらっしゃったとかいう話は聞いていたんだけど?
Yuta Hara:そうですね。ほとんどが初心者から始めて、5年経って海外も行ったり、全員で同じ景色を見ていって、なんか考えることも似てきたというか…。「これかっこいいよね」とか、そういう価値観が、6人全員で成長していったみたいな感じかもしれないです。まだ成長中ですけど。
クリス:リーダーはいるんですか?
Mol:リーダーは特にいない。
Yuta Hara:いないよな。
Mol:なんかずっと付いてくれてるカメラマンのやつがいるんですけど、そいつが言うには「Billyrromはその時々にリーダーが変わる」っていうのを言ってくれてて、なんかタイミングタイミングで、出てくるメンバーが違う感じのバンドなんです。
クリス:なるほど、いいことですね、素晴らしいですね。民主主義ですよね。

・新曲「Unknown Island」について
クリス:この「Unknown Island」MVを拝見しましたけれどもね、結構り気合入ってますけど。これは、気合の曲なんですよね?バンドの決意表明のような曲ということなんですけども。
Mol:はい。
クリス:どういうことなんですか?
Mol:今年で結成5年なんですけれども、このタイミングで今の自分たちは何を考えてんだろうっていうのと、これから先どうなっていきたいかっていうのを再確認したいねっていう話になって、みんなで会議をしたんですけど、その時に話した内容を作詞のRinがこの曲に落とし込んでくれたみたいな感じで…。まあ結論から言うと結構「素直」っていうものを、大事にしてるんですけど、それが今一番等身大というか…。それが一番表れた曲になってるかなと思います。
クリス:なるほど。実直に前向きにというようなことなんですかね、真摯にということですか。MVも非常に面白い作りで、Molさんは水中で目を開けながら歌ってましたよね?
Mol:そうですね。
クリス:あれは、もちろん息を止めて歌ってるんでしょうけど。
Mol:そうっすね。でも、何回か撮って確認してっていうのやるんですけど、すごく口から泡が出てしまうと、あんまかっこよくないなと思って、出ないように歌えるまで何テイクか撮ったりみたいな…。
クリス:それはどういう撮ってるんですか?
Mol:ダイビングスクールをお借りして、で、手に重りを持って沈んだ状態でリップシンクをするんですけど、それを横から撮ってもらうっていう感じでしたね。
クリス:すごいですね。ラストは、メンバー全員が湖の上の桟橋の上で演奏しているという。これは自分たちで楽器を持ってたんですよね?
Yuta Hara:そうです。
Mol:本当まさにDo It Your Selfっていう感じですね。
Yuta Hara:そこも素直で、等身大で。
クリス:なるほど。これはいつだったんですか?撮影は?
Mol:1ヶ月半ぐらい前ですかね。
クリス:じゃあ結構寒い?
Mol:そうですね、10月の頭の方でした。
クリス:なるほど。
Mol:でも、みんなで「いや、これあと2週間遅かったらもう全然話違ったよ」と。
Yuta Hara:いや、マジでやばかったよね。
クリス:どこだったの?
Yuta Hara:福島県の猪苗代湖っていう湖で撮影しましたね。だからもう風がもうめちゃくちゃ冷たくて。夜何度とかだっけ、あれ?
Mol:7度とか。
クリス:すごいですね。それを、誰のアイデアだったんですか?
Mol:監督の山田虎太朗っていう…。そいつも同い年なんですけど、曲とテーマを聞いた時にこのアイデアが返ってきて、僕らも「すごいいいじゃん」って。
クリス:そう思ったんだ。
Mol:でも、まさかこんなにしんどいと思ってなかった。
Shunsuke:1stシングルのMVからずっと撮ってもらってるんですけど、虎太朗のチームは結構きつい現場が多い、体育会系というか。
クリス:なるほど。
Shunsuke:過去一キツかったっす。

 恒例のガチャタイム
Q.町田のおすすめスポットを教えてください
Shunsuke:ええ、町田商店。
クリス:その心は?
Shunsuke:町田商店ご存知ですか?
クリス:家系ラーメン、商店ですよね?
Shunsuke:そうです、そうです。町田商店っていう家系ラーメンが全国に何店舗もあるんですけど。町田商店のスープってのが、僕バイトしてたんですけど、町田商店で。それで、3店舗だけちゃんと豚骨のスープをから作ってる町田商店の店舗が3店舗だけあるんですけど、それの1つが町田商店本店で、他のチェーンのというか、その地方にある町田商店だったりと全然スープの味が違うんですよ。人によっては、新宿とか渋谷とかそっちの店舗のスープの方がおいしいっていう人もいるんですけど、僕的には本店のスープが一番好きです。ぜひ食べていただきたいなと。

Q.タイムマシーンがあったら行ってみたい時代、場所ってどこ?誰に会いたい?
Yuta Hara:ええ、90年代に行ってみたいです。
クリス:90年代。なぜに90年代ですか?
Yuta Hara:自分が好きな音楽がジャミロクワイだったり、ディアンジェロだったり、やっぱ90年代のアーティストが多くて、そういったアーティストをリアルタイムでライブに行ったり見てみたいっていうのが理由ですね。
クリス:なるほど。そうですか。やっぱり今だと90年代と雰囲気違うって感じですか?
Yuta Hara:そうですね。
クリス:分かんないもんね、でもその時まだ存在してなかったからね。
Yuta Hara:まだ存在してなかったので、もうライブ映像を見ることしかできないんで、実際にその場に行ってみたいですね。

Q.最近、音楽以外でハマってることは?
Mol:音楽以外か。でも、大きく言うと「散歩」。
クリス:タモリさんみたいですね。
Mol:と言いますと、僕ら遠征とか地方だったり海外も含めて行かせていただくこと多いんですけど、そこでマップを見ずにただ練り歩く。で、心が惹かれる場所に、そのまま行くっていうのがすごい楽しくて…。それに気づいてから結構どこ行くにも、マインドで歩くのが楽しくなりましたね。
クリス:なるほど。それは自分のもう直感?
Mol:そうです。「なんとなくこっち」っていうのをで歩いてると「なんかすごいかっこいい洋服屋さんある」とかがあって、それがすごい楽しいです。
クリス:じゃあ自分の直感は結構かなり鋭いわけですね?
Mol:なんですかね。でも、そこ結構信じてるというか。
クリス:なるほど。出会いというか、一期一会ですよね。
Mol:それが楽しいです。
クリス:素晴らしいじゃないですか。なんか1つの人生の生き方みたいなもんですもんね、そこの部分っていうのはね。全ては縁ですからね。



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Guest : 山崎洋一郎(株式会社ロッキング・オン代表取締役社長)


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 rockin'on sonicを主催する株式会社ロッキング・オンの山崎洋一郎さん登場!

クリス:今年からスタートしたロッキンオンソニック。洋楽雑誌ロッキング・オンとSummer Sonicなどを主催するクリエイティブマンプロダクションがタッグを組んだ新たな洋楽ロックフェスということなんですけれども、これはクリマンとは、以前からもお仕事はなんらかの形で?
山崎: そうですね。ロッキング・オンっていう雑誌の編集長をずっとやっていて、その際にやっぱりクリマンが呼ぶアーティストを取材の段取りとかそういうのを手伝っていただいて。
クリス: でも今回は共同主催ということで。
山崎:そうですね。
クリス: 今までこういうかたちってあるんですかね?
山崎:共同でやるのはないですね。初めてですね。
クリス:珍しいですよね。日本でも聞いたことがないですね。
山崎:そうなんですね。
クリス:そして今年は第1回目開催されましたけれども、その振り返りのお話を伺いたいと思うんですけども、これはどんな感じでした?
山崎:やっぱり洋楽の状況が日本ににおいては、どんどん今や洋楽離れって言われているじゃないですか。だからそこをなんとかしたいっていう思いはお互い常にあって。でも、そう簡単にもいかないので、単独公演とかでやってはいるんですけどっていう中で、うちが年末にCOUNT DOWN JAPANっていう邦楽フェスをやっていて、そこのステージだったりとか会場のインフラみたいなものを、年を越して正月に使うっていうカタチでの開催だったら、いろんな意味でやりやすいんじゃないかっていうことがきっかけで、お声がけをさせていただいた感じです。
クリス: なるほどね。で、第1回目どうでした?お正月開催ということで。お客さんの様子は?
山崎:ものすごく手応えありました。自分で言うのもなんですけど、すごくいいフェスができたんじゃないかっていう手応えはあったんですが、やる前はもうほぼその逆で不安でいっぱいでしたね。やっぱりこの洋楽状況の中で、洋楽オンリーでフェスをやるっていうことが、どれぐらいのスケールで受け入れられるのかっていうのも分かんなかったですし、あとやっぱ洋楽黄金時代ってあったじゃないですか。90年代とか00年代とか。その世代に黄金期を体験した人たちっていうのが、それなりの年齢になっていて、果たして来てくださるのかっていうところが読めなかったので、本当に開場するまでどういう空気になるのか分かんなかったです。
クリス: ですよね。サマソニとかフジロックのように洋楽、邦楽両方開催っていうケースもありますけど、これはもう洋楽に特化した。
山崎: そうですね。第1回目はもう100%洋楽でした。
クリス:そして今年の8月に、来年第2回rockin'on sonicの開催を発表。開催にあたりメッセージも出されましたけれども、やっぱり色々状況は違いますよね?洋楽離れもあるし、あとは、円安も厳しいんじゃないですか?
山崎: そうなんです。やっぱり経費が全然邦楽フェスとは桁が違っていて、そこでのやりくりみたいなものが、どうなるのかっていうのがあって。それに関しては、イベント自体は予想以上に成功できたんですけど、いわゆる収支って意味では、ものすごく大きな課題を残したので、第1回目が終わった瞬間からそこと向き合うっていう感じでしたね。
クリス: なるほどね。だから単純に音楽ファンのテイストの変化だけじゃなくて、そういった状況もあるわけですもんね、経済的な。
山崎: そうです。経済的な大きいですね。
クリス: で、今年のラインナップですけれども、タイムテーブルもすでに発表になっています。Pet Shop Boys、Underworld、ずっと真夜中でいいのに。、KNEECAP、Travis、Wolf Alice、BLOSSOMS、JUST MUSTARDという並びですけれども…。前回とちょっと違うのが日本のグループが参加しておりますけれども、総合プロデューサーの山崎さん的にこの第2回目の見どころ、こだわったポイントっていうのは何でしょう?
山崎:第1回目が2日間開催したんですけど、1日目がUK寄りで、2日目がUS寄りみたいなところで、すごくピュアな、純度が高いかたちで洋楽ファンのニーズに応えられるものができたなと思ったんですが、その純度の高さは僕にとってもすごく重要なことだったんですけど、このまま純度をどんどん高めて煮詰めていっても、逆に洋楽の盛り上がりっていうのにつながらないんじゃないかな。下手すると閉じていっちゃうという嫌だなっていうのがあって、やっぱり開いていきたいなっていう思いは少しありまして…。やっぱり、より若い人にも来てもらいたいし、洋楽ちょっと興味はあるけどフェスとかその単独公演に行くほどでもないみたいな人たちに来てもらいたいっていう思いがあって、少し方向性を変えました。
クリス: なるほど。山崎さんは世界中の色々な音楽フェスご覧になってると思うんですけれども、日本のフェスとの違い、あとはそのお客さんの楽しみ方の違いって何か感じる所あります?
山崎:全然違いますね。日本のフェスはやっぱりすごく安全、そしてなんか安心できる空気みたいなのがあって、海外のフェスはものすごく熱狂もすごいんですけど、例えば帰り道もすごい大渋滞になってストレスで、暴動寸前になるみたいなそういう負の熱狂もまたあって、結構刺激が強い楽しみ方みたいな感じで、日本はやっぱもうちょっと平和な…
クリス:平和ですよね。
山崎:そうですね。だからそこは僕はいいとこなんじゃないかなと思うし、自分がフェスやる際もそこはやっぱりちゃんと、国民性みたいなところに合わせたいなとは思ってます。
クリス: なるほど。
山崎: まあ、僕はそれを海外で体験しても最高に気持ちいいっていう快感はわかるんですよね。だから、ゆくゆくはそんな空気も作っていきたいなとは思うんですけどね。
クリス:いいとこ取りするのがベスト!
山崎: いいとこ取りしたいですね。
クリス:ですよね。
山崎:でも、やっぱり日本のフェスの安心感っていうのは、代えがたいなと思いますけどね。
クリス:他との差別化、オリジナリティを出すための、こだわりポイントってどこでしょう?
山崎:空気感ですよね。さっきの話とも繋がっちゃうんですけど、ストレスなく楽しめるっていうところが、僕らがやってるフェスの1番の最大の特長かと思うんですよね。だから最高のライブ体験をした後でも、帰り道に嫌なストレスを感じちゃうと、しょぼんとして帰っちゃうみたいなことあるじゃないですか。そういうことをなるべく排除したい。
クリス:ですよね。僕も何回かアメリカのフェス行ったことがあるんですけど、やっぱり常に危機感を感じながら会場歩いてる自分がいるなっていう…。油断できないっていうね。
山崎:そうですね。
クリス:ちなみに、山崎さんが観客として忘れられない音楽フェスっていうのは何でしょう?
山崎: やっぱ皆さんおっしゃると思うんですけど、フジロックの第1回目は、もう忘れられないし、細かいとこまで全部覚えてますね。
クリス:なるほどね。やっぱり画期的でした?
山崎:そうですね。画期的だなと思ったと同時に、やっぱり台風で中止になって、荒れ果てた状況になるんで、絵面のショッキングさっていうのが、背中合わせなんだなっていうのを感じましたね。
クリス:だからすごいかっこよさと、あとは自然の厳しさじゃないけれども、ああいう野外、特に山でフェスを開催する難しさみたいなのをね…。2日目はもう嵐でキャンセルですもんね。
山崎:そうですね。でも、それ以上に感動したのはその2回目以降、3回目ずっと続いたフジロックのその初回の苦難を乗り越えて場所を変えたりとか、いろんなステージの作り方変えたりして、今や日本一のフェスって言われるポジションにいるって、そこはやっぱりすごく感動しますね。
クリス: ですよね。ビジネスではあるんですけれども、フェスを本当に大事に育てるっていうのは、音楽に対しての独特な気持ちだったりとかアーティストに対してとか、主催者側は自分のビジョン完成っていうのはものすごく僕は問われると思うんですけど?
山崎: そうですね。フジやってられる日高さんと、うちの渋谷はしょっちゅうコミュニケーションとって、アドバイスし合ったりとかしてましたね。
クリス:そうですよね。やっぱりビジネスリーダーでもあるんだけど、その音楽に対する人並みならぬ情熱っていうのはやっぱり僕は必要なんじゃないかなっていう気はすごくしますけれども。今回のrockin'on sonic第2回目、新たな挑戦、音楽以外でのこだわりってなんでしょう?
山崎: 今回は、こだわりとしてはやっぱり、今回1日開催なので、忘れられない祝祭感みたいなものをこの1日のパーティーというか、1日のフェスティバルで、表現し尽くしたいっていう思いがあります。



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