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Guest : BONNIE PINK
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10年ぶりにBONNIE PINKが登場!
・ママになったBONNIE PINK
クリス:ちなみにゲストに出ていただいた回数は15回。 BONNIE PINK:おおー。ありがとうございます。 クリス:で、ゲストは10年ぶりですけれども、まあその間にお母さんになられて、娘さんが8歳! BONNIE PINK:はい。 クリス:いかがですか?ママシンガーは? BONNIE PINK:そうですねー。産後数年お休みしてたんですけど、復帰した時はまだ子供も小さくて、バランスの取り方が分かんなかったんですけど、今はもう一人でほったらかしてても、好きに遊んでくれるからずいぶん楽になって…。ライブとか見に来てますね。 クリス:生活とか変わりました? BONNIE PINK:自分の時間があんまないし、あと自分は適当なご飯でいいと思ってても、子供はそういうわけにいかないっていうので…。 クリス:はいはい。 BONNIE PINK:そうですね、変わったけど、でも慣れていくしかないかなっていう感じで、今は忙しいなりに隙間見つけて、趣味のアクセサリー作りとかもちょこちょこやったりとか、器用になりました。 クリス:なるほど。で、やっぱり生まれたばかりだと、どうしてもソングライターというよりもママ優先になっちゃうんですかね? BONNIE PINK:そうですね。あと時間があったら寝たいっていう感じだったからすごい疲れて。だから夜な夜な作曲してたような、20代、30代とかは元気だったなとか思いました。 クリス:だから噂によると、夢の中で作曲していたっていう。 BONNIE PINK:あ、そうですね。それもあります。それは職業病っていう感じで、なんか起きてまだ歌ってて、夢の中で作ってたんだと思って。ずっと残るメロディーだったりする場合もあるから、そういう時はちょっと録音したりとかするんですけど。
・新曲『Like Gravity』についてと30周年記念ライブについて BONNIE PINK:これはアニメのエンディング用に書き下ろしたんですけど、テーマが色々あるので、資料とかを読みながら自分とリンクできる部分、自分自身とっていうのを探して書き下ろしました。 クリス:なるほど。 BONNIE PINK:アニメのヒロインのアメリアちゃんっていう女の子が、重力魔法っていう技を使うんですよ。それでグラビティっていいかもしれないって思って…。今まで作曲いっぱいしてきたけど、グラビティはまだ使ってないと思って、で『Like Gravity』っていうタイトルで何かラブストーリーにしようかなっていう感じで書きました。 クリス:アニメのタイトルが「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」という。略して「ステつよ」ですね。 BONNIE PINK:はい。 クリス:すごい略しすぎじゃないかと。 BONNIE PINK:いや、覚えられなくて…。 クリス:すごいキュッてなってる。どう略すかも、なんかセンスが問われますね。 BONNIE PINK:そう、ステつよ言いやすいです。「ステつよ、ステつよ」って言ってたから、もう本来のやつが言えなくなっちゃう。 クリス:言えなくなりますよね。僕、言えないですもん、見ないと。ボニーさん見ないで、言える? BONNIE PINK:最近やっと言えるようになったんですよ。30周年のライブの時に初披露したんですけど、その時も言えなかったです。 クリス:デビュー30周年記念ライブで初披露したわけですけれども、お客さんの反応はいかがでしたか? BONNIE PINK:すごく皆さん盛り上がってくださって、結構ドキドキしてたんですけど、ライブで歌うの初めてだったから。意外と歌ったら、すっごい気持ちよくて、キーとかもちょっと高いんですけど、ライブで気持ちいいやつだっていうのが分かったので、今結構声を大にして、カラオケでぜひ歌ってみてくださいって言ってるんですよ。スカッとするんで。 クリス:高らかに天に昇るようなそんなメロディーかなっていう感じがしますけどね。 BONNIE PINK:そうですね。AメロBメロの落ち着いた感じから、バーンってサビで爆発するような、このダイナミクスがすごい激しいんですけど、それを歌い分けをうまくやるとすごく楽しいので、ぜひ歌ってみてもらえたらなと思います。 クリス:娘さんはライブは見に来るんですか? BONNIE PINK:来ます。こないだも来て、双眼鏡ですごいじっくり見てたらしいんですけど。 クリス:ちゃんとインプレッションとか聞かせてくれるんですか? BONNIE PINK:そうですね。「これ新曲?」とかって、家でミックスチェックとかしてると「新しい曲?」とかって言ったりとか、あとなんか曲順考えてる時に「1曲目それで行くんだ」とか言って、ちょっとプロデューサーみたいな…。 クリス:ああ、そう、「それで行くんだ。へえ、そうなんだ」みたいな。 BONNIE PINK:そう!「マネージャーだっけ?」っていうぐらい、分かった感じで言ってきます。
恒例のガチャタイム
Q.デビュー30周年で忙しい中、ママでもあるボニーさん。一息つける時間はどの時間帯?どんな時? BONNIE PINK:そうですね。やっぱり子供が寝た後。 クリス:そっかー。 BONNIE PINK:もう至福の。あえて夜更けにコーヒー飲んじゃって、甘いチョコレートかじってみようか、みたいな。 クリス:ああー。 BONNIE PINK:あれが本当に1日お疲れって自分に、ちょっとお酒飲むときもありますし。さっきの話じゃないですけど、早朝まだ起きてこないとかは、戦争なんです。 クリス:朝はドタバタなんですか? BONNIE PINK:やっぱ小学校行くと色々準備とか、なんだかんだお弁当だとか色々あるんで。
Q.常にストックしているものや持ち歩いているものはありますか? 例えば冷蔵庫の中の食べ物、飲み物、もしくはファッションやお守りなど。 クリス:物でもいいですし、食べ物でもいいですし。なんかありますか? BONNIE PINK:そうだな…。コストコのスルメ。 クリス:コストコのスルメ? BONNIE PINK:なんかすごい量入ってるんですよ。 クリス:コストコすごいですもんねアレ。 BONNIE PINいつまでも無くならない感じのスルメがお気に入りで、大体あります。家に。 クリス:よくママさんたちはコストコに大体4、5人で行って、分けっこするんですよね。 BONNIE PINK:そうそうそう!大量買いして、それを分けたりとかしますけど。でもそれは自分1人の時間の為に買います クリス:マイ・スルメ。 BONNIE PINK:意外とワインと合わせちゃう。 クリス:え、スルメを?もちろん白っすよね。 BONNIE PINK:白です、もちろん。 クリス:でも赤でスルメは、やばくね? BONNIE PINK:やばいですね。それはやばいですね。 クリス:どのくらい、どのくらい入ってるんですか? BONNIE PINK:筒状の昔駄菓子屋さんにあったような形で入ってたんですよ。今は変わっちゃったんですけど…。 クリス:コストコにかけ合って、ボニースルメにしてください。
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