2025年07月27日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : FUJI ROCK FESTIVAL '25(ゲスト:ジェイク・シマブクロ)


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〇ウクレレ界のジミヘン!ジェイク・シマブクロ登場
クリス:フジロックにはどういう思い出があるんですか?
ジェイク:FUJI ROCK FESTIVAL IS BEST FESTIVAL in the world.ほんとに光栄です。フジのお客さんは音楽をこよなく愛している。熱意がすごく伝わってくるよ。
クリス:ハワイの自然とこの山の自然は全然違うと思うんですけど、湿気がほとんどないハワイから日本の暑さってどう?
ジェイク:I LOVE IT. 元気!
クリス:いろいろなフェスに出られていると思うんですけども、中にはジャズフェスやクラシック音楽のフェスティバルにも出られていますが、どうですか?
ジェイク:ウクレレだとジャズだったりクラシックで、自分の表現を披露できるのでソ手も素晴らしいと思うんですけど、やっぱりロックフェスティバルが一番楽しいよね。
クリス:クラシックなんかはどうやってやるんですか?
ジェイク:クラシックだと全然アプローチが違うので、どうやってグルーブを調整するかというとクラシックギターやフラメンコのスタイルを織り込んでいるよ
クリス:どのくらいウクレレ弾いてるの?
ジェイク:4歳から
クリス:毎日弾くの?
ジェイク:毎日弾いているよ。ここに来るバンの中でも弾いていた。



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Guest : FUJI ROCK FESTIVAL '25(ゲスト:Mei Semones)


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〇ステージを終えたばかり。MEI SEMONES登場!
クリス:どうでしたか?初のフジロックは?
MEI:すごい楽しかったです。
クリス:お客さんはどんな感じでした?
MEI:とても集中してくれていました。
クリス:フジロックはいかがですか?
MEI:すごくいいですね。山の中で。
クリス:アメリカでのフェスとどこが一番違います?
MEI:実はアメリカでもフェスには行ったことがないので、今回が人生初めてのフェスです。
クリス:人生初めてですか。どうです?人生初めては?
MEI:すごく楽しいです。日本に来れてすごく楽しいです。
クリス:MEIさん、お母さんは日本の方なんですよね?で、お父さんがアメリカの方でいらっしゃるんですよね?
MEI:そうです。
クリス:日本で育ったことないけど、すごく日本語がお上手ですけど、なんでそんな日本語がうまいの?
MEI:母が毎日練習してて…。あと夏にも日本に来て旅行に行ったりしてました。
クリス:そうなんですね。MEIさんは11歳の頃にギターを弾き始めたそうで、そのきっかけは、バックトゥザフューチャーのマイケル・J・フォックスがチャック・ベリーを演奏しているのを見て、「やりてぇ」と思ったんでしょ?
MEI:そうです。なぜか10歳の時それを見てかっこいいなと思ってギターを弾きたくなったんですけど…。
クリス:なるほど。なら最初はチャック・ベリーを弾いてたんですか?
MEI:全然。Led Zeppelinとかthe BeatlesとかPink Floydとか、そういうのを弾いていました。
クリス:じゃあ今はジャズどっぷりって感じですか?
MEI:そうですね。今は練習するときはほとんどジャズです。
クリス:高校でジャズに出会い、バークリー音楽院でジャズギターを先行されるんですけど、実はプロになる前は日本語幼稚園の先生として働かれてたんですか?
MEI:ニューヨークのブルックリンにある日本語の幼稚園で働いていました。
クリス:それはどういう子が園児なんですか?
MEI:ハーフの子とか、親が2人とも日本人の子とか、あと全然日本人じゃない子とかもいました。
クリス:やっぱり小さいお子さんとかはお好きなんですか?
MEI:好きです。
クリス:でもミュージシャンになる夢を諦められず、今はフジロックに登場し先ほどライブを終えたばかりなんですけど、ミュージシャンを続けるのって大変じゃないですか。どういったモチベーションでここまで来たと思いますか?
MEI:シンプルに音楽がすごい好きなので、あと音楽以外何も興味がないので本当に音楽しかないと思って、音楽でしか生きていけないと思ってやってきてます。



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Guest : FUJI ROCK FESTIVAL '25(ゲスト:森山直太朗)


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○フジロック初出演!森山直太朗が登場!

クリス:今日、3組目のゲストをお迎えしました。この方です。
直太朗:どうも、森山直太朗です。いえーい!すっかり歌いすぎて興奮して喉飛ばしました。はい。すいませんでした。
クリス:なんか、本物ですからね。会場の前の皆さんは、森山生直太朗を見てますけど、今放送を聞いてる人は誰やねん。誰が出てきたみたいな感じ。
直太朗:いや、本当楽しかったな。
クリス:意外にも今回初なんですよね?
直太朗:そうなんです。初めて出させていただきまして、まさかのグリーンステージで。
クリス:どうでした?
直太朗:いやもう、最初はなんか広さに圧倒されちゃうかなと思ったんですけども、この耳の肥えたオーディエンスの皆さんと、まあこの大自然があって。そんな小さな私の不安などはもう一気に吹き飛ばされましたね。
クリス:だって、もう名前がフジロックですもんね。森山ですよ。
直太朗:そうですよね。
クリス:フォレストマウンテンですからね。
直太朗:どうも、フォレストマウンテンです!
クリス:だからちょうどグリーンステージの、あのステージから見るとフォレストマウンテンですもんね。
直太朗:もう本当に、なんかもう目の前迫ってくるぐらい、森山たちが。
クリス:そうなんですよ。
直太朗:本当すごかったですね。
クリス:でも、なかなか、あの、世界のフェスでもない光景らしいですよ。あのグリーンステージからの光景は。
直太朗:そうですね。だからこそ、なんか、とってもこうメイドインジャパンを感じるというか。皆さんのこういうフェスというのも、本当いろんな人に支えられて、みんなが少しずつ調和しながらというか、お互いをこう尊重し合いながらみんないるから、これぐらいのやっぱり環境で、こういう人たちとみんなで音楽を囲んで時間を過ごすっていうのは、これ以上豊かな時間あったら本当教えて欲しいっていうぐらい。そんな実感というか感動に包まれながら。あの、途中本当感動して、もう手足が痺れてきて。うん。そしたら熱中症だったっていう。やべえと思って、、、だめですね。
クリス:いや、感動してると思ったら。
直太朗:楽しすぎて。ビリビリきちゃって危なかった。
クリス:そうなんですか。でも、実は、演者ではなくお客さんとして以前来られたことあるんですよね?
直太朗:そうです。デビューして、デビューしたのが2002年とか1年とかだったんで、その次の年とかに、もう苗場になってたですかね。僕と友達、あの御徒町っていうね、一緒に曲作ってる友達と一緒にぐるぐる回ってて、ああすごいなあって言って。そしたら、あの、要するにこういう風な、お客さんに紛れて、すごいどっかで見たことある人いるなと思ったら、ヒロトさんとマーシーさんが、本当普通にナップサック背負って。
クリス:普通に歩いてると。
直太朗:次レッチリだみたいな感じで。だからオーディエンスとか演者とか関係なく、ただただ音楽が好きな人たちだけが集まって。こうやって野営だったりとか、お祭り感覚で楽しめるっていうところで言うと、まあこれもう本当にパイオニアみたいなイベントじゃないですか、日本で言うと。本当にもう、皆さん素晴らしい。支える人も参加する人も素晴らしいなと思って。
クリス:でも森山さん自身ね、本当に森山だけにすごい山が大好きで。あの噂によりますと、あの、自分の山小屋を。
直太朗:そうなんですよ。
クリス:あの、これ建てたの?
直太朗:いや、中古で買いました。一年発起で。2012、3年ぐらいですかね。10年ちょっと経つんですけど。はい。僕もたまによくこういうね、環境に身を置いて、なんでもない時間を過ごすというか。
クリス:お庭をなんか自分で手入れしているというか、作ったというか。
直太朗:そうなんですよ。この夏はね、もっぱらもうそういう、その仕事、そういうDIY的な仕事でもう1日終わっちゃうみたいな。
クリス:ああ、でもいいじゃないですか。
直太朗:まあだから音楽以外のことを、黙々と何かこうやるっていうのはやっぱりすごくいいですよね。まあそういう変なSNSとかそういうものからも離れられるし。
クリス:そっか。森山だけにね、黙々とね。
直太朗:いや、ずっと、ずっとそれで通すんですか?
クリス:ごめんなさい、すいません。あの、単純なもんですいませんね。はい。あの、で、今年はフジロックの前に、もういくつかフェスに出られていて、全部ブルーグラスバンドを引き連れてのパフォーマンスだったっていうことなんですけど、これはブルーグラスバンドは今すごく自分がはまっている形態なんですか?
直太朗:そうですね。僕デビューして22年、3年に差し掛かろうとしてるんですけど、20周年のツアーをやる前に、まずは自分の原点である、まあ足元を見つめ直すべく弾き語りにっていうところと、あとはやっぱり幼少の頃から、まあ母とか父の影響で、ブルーグラスだったりカントリーとかカレッジフォークとか、そういうのずっと聴いてたんで。なんか自分がもし複数でみんなで一緒に楽器、音楽、音を合わせて、何かやれることがあるとしたら、バンドっていうところで言うと、そのブルーグラスのスタイルっていうのは、とっても自分の中でいろんなことが無理なくというか繋がるなと思ってやってみたら、もうミュージシャンも素晴らしいし、齊藤ジョニー君とか、山田拓斗君とか、もう本当素晴らしい、その畑でやってる人たちと一緒にいろんな音楽を奏でられて。こういう環境に、もうすごい合う音楽だったから。最近は、割とアグレッシブにこういうフェスティバルなどに参加させていただいているという感じです。

クリス:もうついさきほど、森山直太朗さんがやられた「バイバイ」をお聴きしましたが。どうですか?その、もうやって、まだ1時間も経ってないぐらい。
直太朗:そうですね。皆さん初めて聴く方も多分この曲多いと思うんですけど、なんかみんなでこう「バイバイ、バイバイ」とか、なんかレスポンスしてくれて。なんか少しだけ友達になれたような。
クリス:何言ってるんですか(笑)。
直太朗:友達になれたような気がしました。はい。
クリス:なんかほっこりした気持ちにね。
直太朗:ほっこりした気持ちになりましたね。バイバイ。
クリス:でも、あの、多分ね、アーティストだから自分のライブの音源っていうのは、やった後聴くかもしれないけど、もうこれがオンエアされてますからね。
直太朗:そうですね。でも、なんかいいですよね。ライブやってて気づいたらもう、みんなに聴いてもらえる音源になってたって。このままリリースとかできるじゃないですか。昔とかはそのリサイタルがそのままアルバム、レコードになったりとかあったじゃないですか。どんどんこういうライブが、まあこういう時代ですから、いろんな人にこう聴いてもらえるような時代になっていくといいなっていうのは思いますけどね。
クリス:でもあの、そのブルーグラスバンドでね、今回、回られてるということですけれども、「バイバイ」聴いて思ったんだけど、すごく合いますよね。ここの空間に。
直太朗:そうですね。まあ今、みんなと割といろんなフェス出たりとか、ブルーノートとかでやってきたことの1つの集大成みたいなものが、このグリーンステージで出せたらいいねなんて話をしてたので良かったです。
クリス:なるほど。あの、直太朗さん自体はフェスっていうのは好きな方?
直太朗:僕は、好きか嫌いかで言うと、ちょっと、あの、なんて言うのかな、その、ここ好きでいいじゃんって話なんですけど。
クリス:あああ、うん。
直太朗:あの、まだちょっと模索してる状態ですね。
クリス:探ってる状態なのね。
直太朗:あの、皆さんが思ってるほど、なんか自然とかを全然楽しめてないんですよ、まだ余裕なくて、ステージで。もっと風を感じたい。もっと鳥のさえずりを聞きたい。だけど僕は歌わなきゃいけないっていうところで、そのそこでせめぎ合ってるんで。なんか、まだ楽しみきれてないんですけど。ただ、やっぱり音楽が1つ、みんながお酒飲んだりとか、自然の中にいて音楽も対等にというか同じ。ライブハウスとかホールだと音楽を聴きますみたいな感じだけど、みんなで非日常をみんなで空間を味わうための1つのツールであるっていうところで言うと、フェスの音楽としてある意義って大きいなと思う。うん。
クリス:そうですよね。でもなんかすごい、この空間、俺ちょっと意外で森山直太朗がフジロック、今回が初回っていうの、ちょっとびっくりしてるんですよ。
直太朗:ああ、そうなんですね。
クリス:なんかどっかでやってんだろうなっていう、なんかその頭がずっとあって。
直太朗:いやもちろん、なんかフェスとかっていうのは出させていただくことあるんですけど。なかなかこう、まず楽しみきれないままこう行ったんだけど、ブルーグラススタイルになってから、すごい自然に、なんか「どうも!」って、なんか自分の居場所があるような気がするみたいな、そういう気持ちでやってますけど。はい。
クリス:でも、あの、本番も終わって、この後はフリータイムになると思うんで。この後はまだ取材とかあるんですか?
直太朗:この後は、なんかちょこっとあるみたいですけど、はい、もう存分に他の皆様の音楽を楽しんでいきたいなと思いますけどね。
クリス:なんか気になる、あの、ラインナップはご覧になってます?
直太朗:ラインナップはね、あんまり見てない。
クリス:見てないでしょ!今俺、今、質問して、あ、失敗したなと思って。表情見た瞬間、「あ、見てねえなこいつ」と思って。
直太朗:ちょっとテンパってて。自分のことしかちょっと。ただほら、あの人出ますよね。
クリス:うん。
直太朗:あの人ね。
クリス:あの人出ますよ。
直太朗:あの人でしょう?
クリス:うん。はい、出ますよ。
直太朗:誰だっけ?なんだっけ?あの、ビビビ、尾藤イサオさんとか。
クリス:尾藤イサオさん。そうそうそう。出ますね。
直太朗:ビビビ、尾藤イサオさん出ます。
クリス:加藤登紀子さん出ますし、あとはバンドでは、あの。
直太朗:めっちゃ楽しみ。
クリス:あとは、あの、RADWIMPSも出ますしね。じゃあこの後は自分で見に行く。
直太朗:もちろんです、みんなで素晴らしい、はい、見に行きたいと、楽しみたいと思います。
クリス:そして森山直太朗さんですが、10月からはご自身のツアーも始まります。森山直太朗 Two jobs tour 2025-26『あの世でね』-「弓弦葉」と「Yeeeehaaaaw!-」
クリス:このTwo jobsっていうのはどういうことなんですか?
直太朗:これは二足のわらじツアーと呼んでまして、2つのある異なるアルバムを出して、そのアルバムを引っ提げて、異なるライブを各所で行わせていただきますと。こういう今回みたいなブルーグラスタイルもあれば、もう少し違った、また全然対局にあるアンビエントな世界みたいなものもやってみたいなと思っております。
クリス:なるほど。そうか。じゃあ、「弓弦葉」がアンビエントな世界で、「Yeeeehaaaaw!」がブルーグラス。
直太朗:そうですね、言ってみれば。まあだから本当に、非常にこう、まあある意味、情緒不安定なツアーになると思う。
クリス:なるほど(笑)。
直太朗:だから、間がないっていう。
クリス:でも、なんで「あの世でねえ」なの?
直太朗:いやなんか、ちょっと、この角曲がった郵便局でねえみたいな感じで、あの世でねえって言ってみたいなっていう。
クリス:ああ、なるほど。つまるとこみんな行き着く場所ですもんね。
直太朗:そうです。どうやったって、みんな行く場所なんで。
クリス:なるほどね。詳しいツアー情報は、森山直太朗さんのホームページをチェックしてください。ということで、この時間のゲストは、初のフジライブを終えた森山直太朗さんでした。ありがとうございました。
直太朗:ありがとうございました。フジロック!イーハー!



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Guest : FUJI ROCK FESTIVAL '25(ゲスト:The Hives)


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The Hives



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