東急プラザ原宿「ハラカド」3階「BABY THE COFFEE BREW CLUB」のシアタースペースから出張公開生放送。INSPIRE TOKYO出演アーティストがゲストに登場!Furui Riho(13:30頃)S.A.R.(14:30頃)クレイジーケンバンド横山剣(15:25頃)
〇INSPIRE TOKYOでのライブについてクリス:先ほど、INSPIRE TOKYOでのライブを終えたばかり。どうでしたかライブは?FURUI RIHO:楽しかったですね。皆さんがほんとに盛り上がってくださって、日差しが結構強かったんですけど…。クリス:だってお昼12時からのステージでしょ?FURUI RIHO:そうです。だから歌い出したら日差しがバーンってきて、皆さん暑そうだったんですけど、その中でも優しく温かく迎え入れてくれて楽しかったです。クリス:どんなセットを披露してくれたんですか?FURUI RIHO:今日はバンドが、キーボードとギターがいまして、3人でやったんですけど、いつものFURUI RIHOメドレーでいった感じですかね。クリス:でもFURUIさんが北海道出身ですから、東京の暑さってどうですか?FURUI RIHO:そうですね。もう、ちょっと限界ですね。クリス:限界ですか!ライブ大丈夫でしたか?FURUIRIHO:ギリギリでしたねー。クリス:発火するか解けるかのどっちかですもんね。FURUI RIHO:北海道の気候が恋しくて、帰りたいんですけど…。クリス:じゃあ、ステージ歌いながら北海道の風景が見えてきた?FURUI RIHO:ちょっと見えてきちゃってー。でもすごい楽しかったです!〇新曲『Hello』についてクリス:新曲が七夕にリリースされました。タイトルは『Hello』。これはどういったテーマで作られた曲なんですか?FURUI RIHO:これがTVアニメ「CITY THE ANIMATION」のOP主題歌になっておりまして、あらゐ先生が書いた原作漫画をアニメ化した京アニの作品になるんですけれども、これがガールズ・ラン・コメディっていう…。クリス:ガールズ・ラン・コメディ?FURUIRIHO:これがたくさん登場人物がいてみんながドタバタしながら“楽しい”っていうのが詰まったすごくシュールなアニメなんですよ。だからずっとクスクス笑ってて、ずっと見てられるっていう。それで原作を読ませていただいたときに頭の中でみんなの足音が聞こえてきたり、夏の作品なので流動雲がすごく伸びてたりとかそういう絵が浮かんで。あとみんなが手をつないで笑ってる絵、総意のをイメージして曲に落とし込んでいきました。クリス:FURUIさんはTVアニメの主題歌を担当するのが初めてなんですか?FURUIRIHO:初めてです。最初は「やったー。嬉しい」って思ってたんですけど、打ち合わせを重ねるたびにどんどん重圧がかかってきて…。クリス:どんな重圧なんですか?FURUIRIHO:やっぱ京アニの作品でファンの方がたくさんいるので、「私がどうやってここに曲をかけるだろうか?」って思ってたんですけど、降ってきたんですよ。この曲が。クリス:なるほどFURUIRIHO:あんまりないんですけど。ホテルにいたらいきなりサウンドが降ってきてそれで進んでいったっていう背景がありました。クリス:いろいろ模索中だったところに、ふと降りてきた?FURUIRIHO:そうですね。プレゼントもらったような感覚でした。恒例のガチャタイムQ.お休みの日にすること、しないこと。何かあれば教えてくださいFURUIRIHO:休みっていう休みがなくて、いつも締め切りを抱えていて…。でもその締め切りを忘れさせて、無理やり休みにするんですけど、最近は「半沢直樹」を見てます。クリス:リアルタイムでは見なかったんだ。FURUIRIHO:そうなんですよ。それを周りのみんなに言ったら「見た方がいい!」っていわれて、見始めてハマってます。クリス:実は僕もそうなんですよ。リアルタイムで見ない。だから僕こないだ「VIVANT」見ました。FURUIRIHO:「VIVANT」わたしリアルタイムで見たんですけど…。クリス:それ見て面白れぇーってなったんですけど、今度続編出るんですよね?FURUIRIHO:そうらしいですよね。Q.ライブの楽屋の差し入れで一番うれしいものは何ですか?FURUIRIHO:正直に言っていいんですか?クリス:もちろんFURUIRIHO:パックです。クリス:パック!?かなりリアルついてきましたね。なんでパックなんですか?FURUIRIHO:Torridenっていう韓国のブランドのパックが好きなんですけど…。私甘いものが苦手でそれも嬉しいんですけど、たくさん食べられないので、正直実際に使えるパックが嬉しいなと思ってます。クリス:みなさん。“Torriden”のパックです
〇S. A. R.についてや曲作りのお話もクリス:「S. A. R.」はどういう由来なんですか?Santana:これはギターのAttieと、コロンビア出身のAlexっていうのがいたんですよ。で最初その3人でやってたんですよ。その3人の頭文字をとって「S.A.R.」クリス:でImu Samさんはいつ加入されたんですか?Imu Sam:僕はリリースし始めて2年後くらいだったのかなSantana:2nd、3rdぐらいのシングルで一緒にやって、そこから一緒にやろうよって…。クリス:じゃあ、もうSantanaが発起人みたいな感じですかね?Santana:まあ最初にやろうって言いだしたのはそうですね。クリス:これは何年前何ですか?Santana:8か9年前ぐらいに…。クリス:そんな前にもうSantana:でも、ライブとかはせずに音源とか作って、遊びみたいな感じでやってました。クリス:じゃあImu Samさんはその2年後。もう7年ぐらい一緒にやってる?Imu Sam:そうなりますねクリス:結構歴史ありますね。皆さんの音楽的思考って言うのはどうなんでしょう?みんなバラバラですか?Imu Sam:意外とバラバラなんじゃないですか?みんなルーツが違くて、ハードロック的なやつもいるし、HIPHOPゴリゴリなやつもいて、レゲエから始めた人もいて、ファンク好きだったり、などなどクリス:バラバラですねImu Sam:だけどいい音楽がみんな好きですねクリス:そこが共通ポイントというわけですね。Imu Samそうです。クリス:やはりImu Samさんは上方から見るにレゲエから入った人なんですか?Imu Sam:実はもともとファンクとかブルースが好きでレゲエのバンドをS. A. R.を組む前ぐらいに組んでて、そこのメンバーがドレットを1本だけ作ってくれたんですよクリス:1本だけってさみしいですねImu Sam:それで作った後に、戻せないって聞かされて、切るか全部やるかになって、全部やってもらいました。クリス:それ何年くらい前?Imu Sam:それが7年くらい前クリス:ところでS.A.R.の曲作りって誰がやっているんですか?Imu Sam:ベースのEnoってやつがトラックとかを作ってくれたり、最後のホストプロダクションのとこだったり、あとJAMセッションをしたり、いろんな感じです。クリス:なるほどねImu Sam:だからあんまり曲の作り方とか決まってないですね。作品ごとに。あとみんなそれぞれでも作ってたりとかクリス:じゃあもうケースバイケースで、いいものは曲にしていくっていうね恒例のガチャタイムQ.暑い夏に食べたくなる大好物は?クリス:夏に食べたい大好物は何でしょう?Imu Sam;カツカレークリス:カツカレー!?Imu Sam:暑い夏こそ、熱いカツカレーを食べて涼しくなろうっていうことで…。あとカツ乗ってると縁起がいいのでクリス:勝つぞ!ということでね。夏バテ防止にはスパイシーなカレーに、分厚いカツとImu Sam:いやー。そうですね。クリス:夏は食欲ある方ですか?Imu Sam:ある方だと思います。常に全シーズン食欲はあるんですけど、夏も変わらずあります。クリス:いでたちからして辛いもの好きって感じがしますよね。Imu Sam:何かしら理由つけて辛いものいってます。Q.音楽以外の特技、ハマっていることを教えてくださいSantana:でも朝散歩してます。クリス:どのくらい散歩するんですか?Santana:でもアルバム4枚分ぐらい。2時間ぐらいImu Sam:やってるねークリス:すごいですね。それで何キロくらい?Santana:キロ数はあんま考えないですね。ただ4枚か3枚くらい。クリス:でも少なくても40分から30分くらいですよねSantana:40分くらいあるアルバムを3枚くらいクリス:じゃあもう2時間はいく?Santana:いくことありますし、とりあえず3枚か4枚聴こうっていう…。クリス:へー。それはどっか回ってるんですか?Santana:河川敷で隣町まで続いてるのをずーっと…。クリス:何キロくらいになるんだろうSantana:わかんないですねクリス:でも5キロはあるくよね?それをドンくらいの頻度でやってるの?Santana:朝起きれたら毎日やってますよねクリス:すごいですね!かなりストイックSantana:この間まで深夜に作業してたんですよ。でも賃貸だし効率悪いなって思っちゃうんで、だから朝から起きてちゃんとやろうと思って…。クリス:じゃあ河川敷とかで歌ったりするの?Santana:いや聞いて思いついたフレーズメモしたりしてます。
クレイジーケンバンドから横山剣が2010年以来の登場!・二人の思い出の街“原宿”クリス:すっごいお久しぶりなんですけど、この番組に出演していただいたのが、2010年で、、、横山:15年前ですね。クリス:でも、その間にOTOAJITOに出演したもらったり、フジロックとか他のイベントで会ったりはしてますが、、、それで、剣さんといえば“横浜”というイメージですが、、、横山:よこはま〜(五木ひろし風)クリス:実は、原宿もよく知っている場所だと。横山:小さい頃に両親が離婚して、父親が南青山で一人暮らししていた時に、この辺を自転車で走り回ってまして、、、クリスさんもこの辺に住んでたらしいですね?クリス:そうなんですよ。まさにここに住んでまして。だから、ハラカドの前にあったマンションに7〜10歳まで住んでて、だから、紀元前年前なんですよね。横山:はっはっはっは。クリス:だから、縄文?というのは冗談で、本当昔住んでて、だからこの真下の205号室ですね。当時、キディランドがあって、オリエンタルバザーがあったの。それで、高校の時にもよく来ていてレオンとか、、、横山:あー、ありましたね。クリス:ラフォーレあるじゃないですか。昔、あそこ教会だったの知ってます?横山:教会でしたね。クリス:あそこでcharが結婚式を挙げたんですよ。横山:へぇー。交番もありましたよね。クリス:ありました!懐かしいですね。でも、そんなに街並みは変わっていないですよね。横山:そうですね。雰囲気は変わらないですね。クリス:俺の話ばっかりになってますけど、ちなみに剣さんの思い出ってありますか?横山:コープオリンピアに昔ダイナーがありましたよね?クリス:ありました。横山:そこのポークチョップが大好きで。すごくアメリカンな。クリス:ありました!ちょうどその下にオリンピアフードライナーがあって、、、横山:食品のマーケットね。舶来品がたくさん売っててね。クリス:共通の話題があって嬉しいですよ。それで、横山さんはクールスのメンバーで、、、横山:そうそうそう、レオンっていう喫茶店の前でたむろして。クリス:みんなその時、ロンドンブーツ履いて、長髪でっていうスタイルだったんだけど、そこで長い髪をバッサリ切って短くしたのが、舘ひろしさんとか岩城滉一さんで、革ジャン着てバイクに乗って、この辺をブンブン乗り回してたんですよね。そこからキャロルも派生していくっていう。・インスパイアトーキョー2025クリス:今日はインスパイアトーキョー2025、代々木公園イベント広場けやき並木で行う、大瀧詠一ナイアガラレーベル公認のナイアガラ盆踊りに出演されるということで、これは昨年に引き続き、2年連続での出演ということで、これは楽しいですよね。横山:めちゃくちゃ楽しいですね。野外っていうだけでも楽しいのに、盆踊りをするっていうのはなんか少しゾーンに入って、その中で歌うっていうのはすごく気分がいいですね。クリス:やぐらの上で歌うっていうのはどういう気分ですか?横山:いつも下から見ていた景色で歌えるっていうのはすごく嬉しいですね、子どもの頃からの憧れというか。クリス:剣さんにとって、大滝さんってどんな存在ですか?横山:東京の福生という場所が刷り込まれたのは、大瀧さんの「福生45スタジオ」からですし、あとはCMソングとか、あとはやっぱりシュガーベイブを見出したナイアガラレーベルっていう。クリス:そうですよね、だからの日本のポップスを結構変えたといっても過言ではない感じですよね。クリス:そして、この後から始まる盆踊りですが、横山さんの浴衣はタイガーの柄の浴衣で非常に素敵ですけども。横山:そうですね、昨年と同じ浴衣をお借りすることができまして、丸山敬太さんデザインの浴衣で。クリス:めちゃくちゃ楽しみですね。このあとありますので皆様もぜひ足を運んでみてください。