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Guest : 今市隆二
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三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEから今市隆二が登場! ・洗足学園音楽大学の客員教授に就任について クリス:この春から洗足学園音楽大学の客員教授に就任というね。今市先生どうですか?教壇に立ったお気持ちは? 今市:現在もアーティストとして現役で活動してるので、1つ人に何かを教えたりとか、教授という立場になるのが初めてだったので、先日洗足学園に行かせてもらったとき不思議な気持ちでしたね。でも客員教授になられる方って音楽にはかかわっているんだけど現役を退いた方とかそういうミュージシャンの方が多かったんですけど、活動しながらやっている方って基本的にはいらっしゃらないので、現役やりながら教えられることって結構あるし、自分でも持ってる感覚を伝えられたら未来にはばたく子供たちのためになるかなという思いで… クリス:なるほど。リアルですよね?逆に自分が生きてきた経験を語るんじゃなくて、現在進行形の葛藤だったりとか、直面しているアーティストとして必ず通らないといけないような道って結構ありますよね? 今市:ありますね。やっぱりリアルに伝えられるっていうのは強いかなって思いますのでその感度をお届けできたらなと思います。 クリス:じゃああんまり緊張しない。 今市:いや…。挨拶とかするとき気持ちがフワっとはしてましたけどね。 クリス:じゃあドームに立つよりかはね… 今市:そうですね。やったことない感覚でしたね。 クリス:そもそもどういうきっかけでこの教授に任命されたんですか? 今市:ある方との出会いがあったりとか、ちょうど川崎市制100周年迎えてるタイミングで、自分川崎市が地元だったりもするのでいつか恩返ししたいっていう思いがあって、ちゃんと話もハモるというか、「これからどんどん川崎を盛り上げていきたいよね」っていうとこらから話がスタートしたっていう感じもありますし、洗足の方にもここ何度かライブに来ていただいて、LDHの手がけるエンターテインメントとか、音楽の向き合い方とかに共感してくださって、客員教授に迎え入れてもらえたって感じですね。 クリス:もう授業は行ってるって感じですか? 今市:まだ行ってないんですけど。普通に講義をするっていう感じよりかは、まずは生徒たちとしっかり向き合うというか一緒にいる時間を作りたいなと思って、そういう時間を撮れたらなと思っています。 クリス:実は今市さん自身もボーカルスクールに通われていたことがあるんですよね? 今市:あります! クリス:やっぱりその時の経験とかって、逆の立場になって役に立っています? 今市:そうですね。先生という立場から教えてもらうことだったりとか、生徒の方から教えてもらうっていうのは、身になりますしためにもなりますし、プラスで今現役としてやっていることもあればより一層生徒たちに届くかなって…。届き方具合が結構違うのかなって…。 クリス:ほんとにそうですよね。ほんとに洗足は、昔は大橋トリオさんだったり、平原綾香さんだったり、最近だとSuchmosのメンバーだったりといったアーティストだったりを輩出しているわけで、現役バリバリの生徒さんたちですよね?やる気満々といいますか。多分同じ土俵といいますか、同じ番組だったりステージに立つかもしれないですよね? 今市:大いにあると思いますし、そうなってほしいって心から思うので、そこを洗足と一緒に後押しできたらなっていう感じですかね
・今年デビュー15周年の三代目 J Soul Brothers クリス:三代目は今年デビュー15周年。メンバー7人そのままで続くっていうのも昨今の音楽シーンでは割と希少ですよね? 今市:もう希少だと思いますよねー。誰かがやめたりとか、新メンバーが入ったりとかあると思うんですけど、自分たちはメンバー7人で、そこの絆っていうのはデビュー当時から強くて、誰かがやめるんだったら、じゃあやめようかっていうぐらいな「俺ら7人で三代目 J Soul Brothers」っていうのはメンバー全員思っていますね。 クリス:プライベートでもよく集まったりするんですか? 今市:プライベートはそこまでですね。仕事でいるんで。でも先日大阪で仕事があった時、久しぶりにメンバー7人で飯食ったりして、仲はいいとは思いますね クリス:どうですか、お互い「こいつ成長したな―」とか思います? 今市:思いますね。みんなそれぞれソロ活動をやってたりとか、みんなプロデュース業やったりとか、俳優業やったりとか、それこそMCやったりしてる人もいたりとか、結構それぞれが幅広く活動してそれぞれがやりたいことやっているんで、なんかそれをみんなグループに持ち返って、1人1人責任をもって発言してるというか、グループが良くなるようにと考えて…。みんなやっぱ表現は違うんですけどそういうことが最近より感じますね。 クリス:グループとしてどう進化したと思います? 今市:デビュー当時みんなでいってたのが「メンバー全員がたつ」というか、まだその当時ダンス&ボーカルグループでボーカルが目立ってたりしてたんですよね。今でもそういう形のとかはあったりするんですけど、やっぱりそう言うところからボーカルもパフォーマーもみんなそれぞれちゃんと認知されるというか、みんなしっかり世界観でできたらいいよねっていうのが、まだまだ全然足りない部分があるんですけど形になったらいいなと…。 クリス:見え方としては7人で1つのエンターテインメントっていうことなんですかね? 今市:そうですね。で、個が立ってるというかそういうところですかね。
恒例のガチャタイム Q.隆二の休日。そもそもお休みはあるのか今市さんが休みの日にすることしないこと。何か決まり事あれば教えてください。 クリス:隆二の休日。いい響きですね。なんか小説みたいですね。 今市:なんかそうですね。 クリス:どんな感じですか?隆二の休日。 今市:そもそも休みはあります。もちろん不定期なんですけども休みはあります。でもやっぱり趣味に時間を使うことが多いですよね クリス:デニム? 今市:デニムですね。ビンテージとか、あとはバイクも好きだったりするのでそういうバイクをいじったりだとか、見に行ったり、乗ったりみたいなことはありますね。 クリス:なるほど、。じゃあ自分でバイク磨いたりとかちょっと調整したりとかするのが好きなんですね? 今市:するのが好きですね。あとデニムを買いに行く。デニムだけじゃないですけど…。 クリス:ツーリングとかはするんですか? 今市:ツーリングはなかなかできなかったりするんで、予定組んでメンバーが揃えばって感じですね。
Q.ライブ中に気になるとこは?いつもどこ見がち?気になる人いる?こんな人がイヤだ…あれば 今市:自分がやってる側ですよね? クリス:やってる側です。だから当然お客さん以外にもいろんなものが目に入ってきますよね?我々が見えないようなものの景色が見えると思うんですけど… 今市:でも基本的にステージから見るお客さんって、全員が笑顔なんですよ。あの光景はクリスさんにも見ていただきたいです。あんなキラキラした人たちが見れるって、こっちが幸せになれるんで、それってやってる側の人しか見れないんで、ほんと素晴らしい景色だなって思ったりしますね。 クリス:じゃあまたその笑顔のパワーをもらって、倍返しみたいなものですもんね。 今市:で、気になることでいうとゲストっているじゃないですか。自分が呼んだりして。これたぶん会社の決め事なんですけど大体 席が決まっていたりするんですけど、その席が大体サビを歌う時に目の前にいたりするんですよ。めちゃくちゃ目があったりするから…。 クリス:サビの時に!? 今市:地元のやつがいたりするから、やっぱりスイッチがオフになっちゃたりします。バラードを歌っているときとかに。アレはちょっとやめてほしいですね。 クリス:見えてるんだー。 今市:顔は全然見えてます。 クリス:アレなんか見えてないのかと思ってたー。そうなんですね 今市:それこそ前回のツアーとかで、フロートに乗って会場の中心に行くっていう演出があって、そこで止まって歌ってたんですけど、ちょうど目の前に中学校からいたやつがいて、目が合っちゃって、僕しっかり音外しちゃいましたからね(笑) クリス:そうなんだー。 今市:一応歌い始めだったんですけど、歌う前に目が合っちゃって…。 クリス;それは照れなんですか? 今市:「お前そんなとこにいんなよ」って感じですかね クリス:「呼んだのはお前だろ」って感じですよね 今市:自分が呼んだんですけど、やっぱりアーティストのスイッチみたいなのが切れちゃって…。 クリス:面白いですねー。
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