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Guest : JIJIM
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注目の6人組バンドJIJIMから、ボーカルのシンジュとギターのジャン・シンペイが登場!
・JIJIM結成と音楽のルーツについて
クリス:さて、JIJIMですけどれども、2022年から活動をスタートした男女6人組バンド。コロナ禍活動スタートしたんですよね? シンジュ:そうですね クリス:それはコロナ禍で暇してたから? シンジュ:ずっと音楽はやりたかったんですけど、時間が余っててといのもあって僕がいろんなところを巡って、メンバーを探しながらっていう… クリス:メンバーを探すのにどれくらいかかったんですか? シンジュ:全員集まるまで3年ぐらいかかりました。 クリス:最初はどなたがグループに入ったんですか? シンジュ;ドラムのカガミが小学校からずっと同級生で、それで彼と「一緒にバンドをやろう」と。 クリス:それまではバンド経験あったんですか? シンジュ:ありました。なんかパンクロックのバンドをやってたんですけど… クリス;それはカガミさんもやってた? シンジュ:やってました クリス;じゃあその2人からスタートして、で次は? シンジュ:次はベースのオクムですね。出身が5人山梨出身で1人埼玉出身なんですけど、オクムは埼玉出身で、高校生でやってたバンドで出会ったんですけど。 クリス:その時、シンジュさんたちは山梨・甲府ですか? シンジュ:はい。甲府です。 クリス:で、ベースのオクムさんが埼玉。これは対バンか何かだったんですか? シンジュ:山梨県で一緒にやる機会があって、その時に「ベースうまい」って思って、声をかけることにしたんですけど、それで次にキーボードのヒトカ。彼女は僕らがやってたパンクロックのバンドでお客さんに来てくれてた人なんですけど、ピアノをやってるっていう話を聞いて、声をかけに行ったんですよ。もう1人アコースティックギターとシンセサイザーをやっているホリってメンバーがいるんですけど、彼は音楽をまったくやってなかった クリス:なんでそんな人を選んだんですか? シンジュ:最初にっ出会ったのが実家でやってる店で、絵を彼が書いてたんですね。で彼が個展を開いてくれることになって、彼の才能とかいろんなことに前のめりに挑戦していく姿勢がいいなと思って… クリス:これだけ絵のセンスあれば音楽結構いけるんじゃないかと…? シンジュ:「いける!」と思って声をかけたんですよ。 クリス;で最後がジンペイさんなんですよね? ジンペイ:はい。そうです。 クリス:なんで最後になっちゃったんですか? シンジュ:もう彼も長いんですよ。中学生のときから面識があって、パンクロックバンドでも一緒にやってて、そのバンドが1回解散して、絶対彼とは音楽をやるつもりでいたので、やれるチャンスをずっとうかがってた感じです。「なんか音楽やりたいかも」っていう雰囲気の時に、もう「やろう」って声をかけたって感じだったんですけど クリス:2人の音楽ルーツってどんな感じですか? シンジュ:僕は父がすごくレコードが好きだったので、レコードで流したものをずっと家で聴いてるっていうのが普段の音楽だったんですけど、その中でもノラジョーンズさん『Don't Know Why』のアルバムが家でずっと流れててそれがずっと好きでルーツかなと クリス:お父さんのレコードコレクションから流れてきた。アーティストなんかにたくさんときめいたといいますか シンジュ:「この人誰?」なんて風にいつもやってましたね。 クリス:ジンペイさんはどうですか? ジンペイ:私はドラえもんが好きでして、映画のドラえもんの主題歌にBUMP OF CHIKENさんの「友達の歌」っていう楽曲が使われていたんですけど、それを父にウォークマンに入れてほしいっていって… クリス:ウォークマン!?いつの時代の人ですか? ジンペイ:でも2008年とかそれくらいです クリス:ウォークマンまだその時あったの? ジンペイ:ありました。 クリス:そうやってドラえもんが好きで音楽にハマったというか… ジンペイ:そうですね。 クリス:今でもそういうアニソンとか好きなんですか? ジンペイ:アニソンはあまり聞かないんですけど、BUMP OF CHICKENさんは今でも大好きで、めっちゃ聞きます。ドラえもんも毎回見に行ってます。 クリス:じゃあ将来の夢はJIJIMで…っていうことですよね?
・新曲『カラスフライト』について クリス:上京されたのはいつぐらいになりますか? シンジュ:昨年の12月 クリス:どうですか?東京の生活は シンジュ:楽しくて仕方ないです。 クリス:どういうとこが楽しいですか? シンジュ:東京ってずっとたくさん人がいっぱいいるじゃないですか。お祭りみたいで。どこかで必ず誰かが笑ってるし、どこかで誰かが悲しそうな顔をしてるし、いろんな表情があって飽きないです。 クリス:まぁ人老いですからねー。 クリス:新曲「カラスフライト」。これっていうのは東京で生活し始めたメンバーの印象なのかな? シンジュ:そうですね。東京に来て、知らないこととかわからないとことかいろんなことに触れてきたんですけど、それは誰かが大切にしていることなんだろうなとか愛されているものなんだろうなって感じたときに、それを同じようにわからないままでも、大切にしたいなっていう気持ちで街を歩いてるときにできた曲ですね クリス;なんでカラスなんですか? シンジュ:山梨にもカラスはいるんですけど、東京のカラスって群れていないカラスがいるんですよね。山梨だとカラスは群れてるイメージだったんですけど、東京だと群れていないカラスがたくさんいて、それを見たときに上京した自分と重ねて飛び立ちたいな思いもあって… クリス:じゃあこの歌詞は東京の街並みを見ながら思い浮かんだって感じなんですか? シンジュ:この歌詞を書いたのは家なので、見て浮かんできたものを通いでったて感じですね。 クリス:歌詞は、昼間なんですか?夜なんですか? シンジュ:夜書いてます。日記をつけるのが習慣であるので、言葉で出てくるのが夜がいいなっていうのがあって、それが朝まで続いたりとか、次の日朝起きて、メロディが浮かんでくるっていうのがあります。 クリス:朝メロディ書くんですか? シンジュ:朝とか、昼とか、午前中が多いですねメロディは。 クリス:じゃあ歌詞を書く時間帯と、メロディを書く時間帯って違うんですね。 シンジュ:そうですね。夜、歌詞を書いて、朝浮かんでくるメロディを合わせてっていう クリス:それおもしろいですね。 シンジュ:言葉は自分の内側に、メロディは外側にっていう自分の視線がどっちに向いてるかみたいなもので、時間帯が変わるのかなと
恒例のガチャタイム Q. ハマってます。音楽以外の特技、ハマっていることを教えてください シンジュ:最近は季節的にもあったかくなってきたので、釣りをしています。新しい場所に引っ越してきたのもあって東京で釣りをするっていうのにハマっています。 クリス:東京だったらどこに行きます? シンジュ:江戸川ですね。江戸川に行って魚を釣るんですけど、海に近い場所で釣りをするので、淡水の魚と海水の魚が混ざってる場所でやるんです。海がもともと山梨県はないじゃないですか。満潮・干潮調べながらやるっていうのが新しい場所に来たなっていうのがありますね。 クリス:湖までは甲府だと遠いですもんね シンジュ:ちょっと遠かったりするんで、移動してる感覚も新しい場所に来たなって感じます。
Q. あの人気になる。気になる人を教えてください。 ジンペイ:ギタリストの関口シンゴさんが気になりますね。 クリス:どういうところが気になるんですか? ジンペイ:JIJIMの楽曲の「ヘルシーラヴ」と「Break Song」っていう曲をアレンジしていただいたんですけど、ほんとに優しくてギターもとてもうまくて、YouTubeの方とかでも自分の私生活のこととか、これまでの生い立ちを上げられるのでそういうのもすごく見てますね クリス:じゃあもうギターの師匠だ。 ジンペイ:そうです。 シンジュ:大学の先輩なんでしょ。 ジンペイ:大学も一緒だったんですけど クリス:そこで盛り上がります? ジンペイ:めっちゃ盛り上がりました。 クリス:シンゴさんのアレンジってどんな感じです? ジンペイ:ポップといいますか、どんな人でも「いいね」って思うような。耳に入ってきやすいといいますか… クリス:百選練磨ですからね
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