2025年05月04日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 長岡亮介


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今年の「TOKYO M.A.P.S」オーガナイザー、長岡亮介が登場!

クリス:昨日はお疲れさまでした。今日ももう始まってるのかな?
長岡:そうですね、さっき1組目が終わって、、、
クリス:忙しいですね。アリーナから今上がってきて。
長岡:そうですね。昨日終わったあと、ここで生放送をして。
クリス:そうか、そうですよね。
長岡:それで、生放送初めてだったので緊張して、、、
クリス:そうだったんですか!?
長岡:だから、今クリスさんがどういう動きをしてるのかなって見てて、ここの時計を見ながら話すわけですよね。
クリス:そうですね。
長岡:これが慣れなくて、、、みたいな話ですみません。
クリス:大丈夫です。なんだかんだ40年近くやってますからね。でも、本当にこのイベントのラインナップが素晴らしく、演奏も良かったですね。
長岡:ですね!
クリス:昨日の感想といいますか、いかがだったでしょうか?
長岡:もう天気も良くて、出てくれた人たちがみんな素敵だったんですよ。予想の10倍ぐらい素敵で感動しました。そして、お客さんもいっぱいいて、クリスさんもずっと見てくれて。
クリス:そうですね。僕も2年前に一回オーガナイザーを務めましたけど、これ年末ぐらいからプランニングするんですよね。今回、こういうイベントをオーガナイズするのは初めてなんですよね?どうですか?
長岡:自分はそういうことをする資格はない、その身分じゃないと思っていたんですけど、いざ始まってみるとすごくいいなと嬉しい気持ちになりましたね。
クリス:そこで実るというか完結するというかね。そして、ラインナップですけども、THE BAWDIES、有元キイチ、5lack、オーサカ=モノレールとアヤ・シマヅ、これはもうJBとアレサのジョイントみたいな感じで、、、
長岡:六本木でね(笑)。
クリス:もうワンコードで10分近く、あのブレイクの嵐で。そして、田島貴男さんと長岡さんの2人が登場して、僕そこであれ!?と思ったんですよ。オーサカ=モノレールって10人ぐらいいるじゃないですか。それでお二人がどういうセットでやるのか分からなくて、そしたら、ドラムないじゃん!みたいな。
長岡:セッティングで何にも出てこないぞっていうね。
クリス:あれーって思って。2人で弾き語りでやるのかなと思ったら、ギター2人だけでよくもまああのリズムっていうかグルーヴを出してて、すごいんですよ!ギターを弾きながら、ちょっと打楽器的なアタックの強い音を出したり、田島さんが足でフットドラムみたいなことをやってて、もう大盛り上がりでしたよ。
長岡:いやー嬉しいですね。
クリス:そして、長岡さんが今年掲げたテーマが「肌で聴こう 素敵な人の素敵な音」ということで、これはどういう想いで掲げたんですか?
長岡:特に否定するつもりはないんですけど、今ってイヤホンで聴いたりとか、大きな会場で照明とかレーザーとかすごい演出が効いてたりするじゃないですか。でも、そうじゃなくて、人がその場で出してる音をその場に自分もいて、その人が出す空気の振動を肌で感じながら聴くっていうのはどうですか?っていうことですね。
クリス:そうですね。今、本当にいろんな聴かれ方があるけど、やっぱり空気を伝わってくるあの音の、ただ耳で聴くだけじゃなくて、振動も伝わってきますからね。
長岡:人も見えるじゃないですか。この人だからこの音が出ているんだなっていう。
クリス:それでこの季節の六本木ヒルズアリーナって気持ちいいですよね。
長岡:気持ちいいですね。
クリス:風がもう本当にいい感じで、ステージを見てるとけやき坂の木々がいい感じで揺れるんですよね。踊るんですよ。
そして、今回このイベントのために書き下ろした「DRAWING IN THE WIND」ですが、どんなイメージで作ったんですか?
長岡:「TOKYO M.A.P.S」ということでこの“マップ=地図”という言葉が入っていて、それでそこに集まる人たちがいて、その人たちにそれぞれ人生があって、その人生も辿っていくと地図みたいだなと。人それぞれが地図を描きながら生きているんじゃないかっていうイメージが浮かんで曲にしました。
クリス:なるほど。ということで、今日二日目ですがどんな感じで盛り上がりそうですかね?
長岡:今日もやっぱりバラエティに富んでいるんですけど、今日はどうかな、、、
クリス:差別化しました?
長岡:そんなことないです、ただどっちもぐちゃぐちゃです。
クリス:なるほど、それで今日もうスタートして、ウジャビンビンが演奏しましたがどうでした?
長岡:13人の大所帯で、ミュージカルのようなプログレのような、すごい不思議で素敵な音楽でしたね。
クリス:なるほど、そして、大トリは長岡さんがピンで登場しますが、どんなセットになりますか?
長岡:これは弾き語りで、もう大団円というよりはフェードアウトみたいな、、、
クリス:フェードアウト!?(笑)。
長岡:シュッ!と終わる感じで、落ち着いてまた明日に向かってもらえるような蛍の光のようなイメージです。
クリス:なるほど(笑)。



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Guest : TAIKING


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Suchmosのギタリスト、TAIKINGが登場!

・活動について
クリス:自身のソロ活動に加え他にもギタリストとして、例えばVaundy、藤井風、なとり、iriだったりのサポートをされてますし、そして今度はSuchmosが再始動するということで、パパもう頑張りまくりの感じですよね。
TAIKING:今年はそうですね。
クリス:すごい人気ですよね。ほんとそうそうたるメンツのギタリストじゃないですか。
TAIKING:いやー嬉しいですけどね。でもたまたまだと思います。
クリス:でもこれ、TAIKINGの取り合い、勃発しているっていう噂なんですけど…
TAIKING:どうなんですかね
クリス:スケジュールって先まで決まってんの?
TAIKING:スケジュールは一番先の話だと2027年の話とかは来ますね。
クリス:2027!もう2年後の話ですよね。でもこれからSuchmosもスタートってなると大変だね。
TAIKING:どうしようって感じですけど…
クリス:でもどうですか?ご自身のソロ活動もやっていますし、いろいろなアーティストのサポートもやるっていう切り替えってうまくやってます?
TAIKING:サポートに関しては曲も違うし、ギターとはいえポジションも違うのでそれは大丈夫なんですけど、でもやっぱりソロになると歌うっていうことになるからパートが変わると、やっぱりギアの入れ方も「どうやってやるんだっけ?」みたいな感じには毎回なるかもですね。
クリス:やっぱり難しいですよね。2人分の仕事を一人でやっているわけですもんね。
TAIKING:やっぱり難しいと思いました。
クリス:大体サポートされるとき、ギターは1人ですか?それとももう1人ギターがいる感じですか?
TAIKING:基本は1人なんですけど、Vaundyくんのところだけはツインギターでもやったりするので、パート振り分けたりとかして、あとそういうディスカッションするのも、今ツインギターって珍しいので、だから楽しいですね。ギタリストと話すのもあんりないので
クリス:今引っ張りだこのTAIKINGですけど、自己評価で良しとされているのはどこだと思いますか?
TAIKING:どこなんですかね。わからないですねー
クリス:でもギタリストとしては例えば人のサポートをするときの心構えとかはありますか?
TAIKING:心構えとしては、ライブでギターを弾くのは自分しかいないわけじゃないですか。だからこの曲を誰よりもうまく弾けるように練習をし続けて臨むかなっていう感じではありますね。
クリス:もちろん人の曲なんですけど、自分の曲のごとく入れるという…
TAIKING:そうですね。なのでなるべく譜面もおかないで全部覚えてやることを心がけてます。

・EP『Shuffle』について
クリス:非常に豪華なメンツではありますけど、個人的にアプローチするって感じ?
TAIKING:そうですね。藤原君は殆ど面識なかったんですけど、たまたま僕のライブとかに遊びに来てくれていることがあったので、それでもしかしたら好きでいてくれてるのかなと思って、半分ダメもとで「やってみたい」って言ったら「やります!」って言ってくれたんで、やった―みたいな感じでした。
クリス:YONCEなんかすぐOKしてくれた感じ…
TAIKING:そうですね。
クリス:でも藤原くんの歌のうまさにビビったっておっしゃってましたけど…
TAIKING:ほんとにびっくりして、この歌撮りの前にプリプロみたいなものをデータ
上でやり取りさせていただいて、「こんなのどうでしょう?」って送られてきた歌がクオリティ高すぎて、「これで終わりでいいと思います」みたいな感じで…。でも「ちゃんとやりたいです!」って送ってきてくださって。でもどこを気にしてるのかわからないレベルですごかったです。
クリス:パフォーマンスとか見てもクオリティ高いじゃないですか?ライブでも。絶対音感なんでしょ
TAIKING:そうです。だからすごかったです。コーラスの積み方とかも「コードがこうなってるからこうかなと」とか「これがレノンで、フラットで…」。すごい器用だと思いました。
クリス:生まれ持った何かが光ったんでしょうね。今回の新曲を作るにあたって、曲以外に藤原くんから受けた刺激ってありますか?
TAIKING:ボーカルレコーディングする前に、僕はボーカルだけど半分ボーカルじゃないので、どちらかというとギタリストとしてやってる部分もつよいんですけど、歌を歌う前のアップがすごいしっかりされてから歌い始めるんだと思って、ほんとボーカリストって感じの背中を見させてもらったというか…
クリス:どのくらいウォームアップするんですか?
TAIKING:20分, 30分ぐらいやってて、ずーっとしっかりやってて…
クリス:30分もやるんですね。すごいですねそれは
TAIKING:痺れました。
クリス:だいたいTAIKINGだとどれくらいやるんですか?
TAIKING:僕1回もやらないです。
クリス:やらないの!? でも20分やるってすごいですね。

恒例のガチャタイム
Q. KINGの休日。そもそもお休みはあるのか。TAIKINGが休みにすることしないことを教えてください
クリス:でもお休みないでしょ
TAIKING:でも休みって…。休みと仕事の境目がないから、あんまり休みがどうとか考えたことないんですけど、でもよく時間が空いたりすると、子供とゲームセンターに行くのにハマっています。
クリス:ゲームセンター?何するの?
TAIKING:UFOキャッチャーがめちゃくちゃ面白くて、欲しくもないものなんですけどやってしまいます。
クリス:お子さんの方がハマっているんですか?それともお父さんの方がハマっているんですか?
TAIKING:僕の方がハマっていますね
クリス:うまくなりました?
TAIKING:こうやってやるんだとか、ネットを見てこういう時はこういう風に落とすとか見るとめちゃくちゃ面白くて
クリス:俺もたまに、降りてきたように、「今取れる」ってなって、「今度パパがやるね」って言った時に、取れたときの羨望の眼差しが…

Q.なんか気になる。ライブ中に気になることって?いつもどこ見がち?気になる人いる?TAIKING:お客さん、リスナーの方は好きなようにやっていただいて結構なんですけど、大体後ろの方に関係者が腕組んで全然にこやかな表情もせず超怖い顔でずっと見てるのは、テンション下がりますね。
クリス:下がる!?
TAIKING:あと招待で友達読んだりとかして、友達と目があったりとかすると萎えるっすね。
クリス:萎える?!なんで、なんで?
TAIKING:ちょっと僕は集中してたのに、集中が途切れたように感じてしまうんですよ。
クリス:なんで?
TAIKING:わかんないです。「この後こいつと飲みに行くんだろうな」とか思っちゃうとちょっとブレてきちゃう…
クリス:じゃあ関係者席も腕は組まないでやっぱ立ってもらいたい。
TAIKING:一番ぶちあがっててもらいたいですよね。



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Guest : Mei Semones


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Mei Semones(芽衣シモネス)のインタビューをお届け!