2025年04月27日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : King Gnu


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King Gnuからボーカル井口理、ベース新井和輝が登場!

・ドーム公演にZeppツアー、そして、歌舞伎町のゲリラライブ。
クリス:新井さんはいろんなところで会ってますけど、井口さんはお久しぶりで。
井口:本当にお久しぶりですね。
新井:いつぶり?
井口:最後にお見かけしたのは、フジロックでクリスさんがバンドをやられてた時にお見かけしたときかな?
クリス:あ、本当に?
井口:めっちゃ前です、4、5年ぐらい前。
クリス:井口さんがこの番組に登場したのが2019年だから、これはメジャーデビューから1年後?
2人:そうですね。
クリス:これはもう6年前で、以前はね、TOKYO MAPSで皆さんと飲んだりしましたけども、あれから6年ぐらい経ちましたから。
新井:そうですね。
クリス:それで、King Gnuは昨年全国5大ドームツアーで38万人を動員しましたけれども、どうですか?数百人の規模から数万人の規模になっていって、自分たちの中で変化とかはあったの?
新井:TOKYO MAPSらへんはすごく覚えているんですよ、コロナの前だったから。それで、コロナを挟んだら時系列というか、体感の時間が歪んじゃって、それ以降よく分からない感じでドームまで行っちゃったみたいな体感でしたかね。
井口:そうだね。地方行くとさ、飲み会とかあるじゃん。それを挟まないといよいよどこに行ったか分からなくなるというか、コロナ中にそういうのがあって、あれ?いつの間にドーム?みたいな感覚がデカいですね。
クリス:でも、パンデミックがね、みんなの中で時間が歪んでるというか、あの3年は何なんだったんだろうという人がたくさんいると思いますけども、、、それで、今年は、ファンクラブツアーを行ったということで、ドームからライブハウス規模の大きさで盛り上がりとか違いました?
新井:ひとつ思ったのは、みんな歌詞を覚えてくれているのが、僕らのライブのスタンスが浸透しているというのがドームより感じましたね。
井口:そうだね。楽曲の浸透具合はあったね。まあでも、もうちょっと歌ってほしいなというのはありましたね。
クリス:あ、そう?
井口:もっと、できるのではないだろうか、、、ていう煽りをライブ中しちゃいましたけど、まあでもそれは地道に向き合いつつ。
クリス:まあでもファンクラブツアーということで、ファンにとってはかけがえのないものに、、、
新井:そうですね。Zeppツアーだったので、Zeppでやるのはもうないか?ぐらいの。
クリス:Zeppクラスで久しぶりにやるのはどうでした?
新井:近かったよね。
井口:近かったね。ライブ感はすごくありましたね。お客さんの圧とかレスポンスの早さとか。
新井:お客さんの生の声がイヤモニを突き抜けて耳に入ってくる感じが、ドームじゃ難しかったので、だからMCの時間もほぼ喋らず、お客さんのヤジを聴くだけの時間になっちゃうぐらい。
クリス:ドームになっちゃうと、ちょっと異次元な感じになっちゃうんですかね?
新井:もちろん盛り上がりは別なんですけどね。
クリス:どうですか?ライブっていうのは楽しいですか?
新井:俺はすごく楽しいですね。
クリス:緊張とかします?
井口:あーでもやっぱり初日は緊張しましたよ。
新井:初日はやばかったね。多分、ドームの初日より、今回のファンクラブツアーの方がメンバーの緊張感が高かったですね。
井口:まあ久々のツアーだったていうのもあるしね。4人の人見知り度合いというか、、、
新井:そうそう!全員人見知りに戻ったんだよね。人前に出てなさすぎて。
クリス:なるほど、ツアー中だったら、人慣れしているけど、少し間が空くと?
新井:だから、今回ほぼ一年ぶりのツアーだったので、みんなまたね、、、
クリス:ちょっと照れちゃって?
井口:ドームで遠かった分ね。
新井:近いし、時間も空いちゃったし。
クリス:そうか、近いからもう目が見れない(笑)。
新井:初日に常田がお客さんの顔が見えると照れちゃうから、照明を暗くしてくれってオーダー出してました(笑)。
クリス:それだけ近かったということですね。そして、先日は歌舞伎町でゲリラライブをしてたくさんの人が集まってくれてましたけども。
新井:さっきのドームまでどんな道のりだった?ていう話に戻りますけども、2時間前に新宿っていうことだけ告知したんですが、めちゃくちゃ集まってくれて、しかも声も出てたんですよね。それ見てすごく感動して、これまで積み上げてきたものを感じましたね。
クリス:歴史というものをね。ヌー民と一緒に、、、
2人:ヌー民(笑)。
クリス:こんなにヌー民いるんだ!みたいな、すごく嬉しいことですよね。

・新曲「TWILIGHT!!!」について
クリス:そんなKing Gnuの新曲が先日リリースされましたけども、タイトルは「TWILIGHT!!!」、これは劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』の主題歌ですけれども、お二人はコナン世代ですか?
井口:もう物心ついた時には放送されていたので、毎週のようにね。
新井:バッチリですね。
クリス:じゃあもう見てたほう?
新井:アニメは見てましたね。月曜夜7時半の時間だっけ?
井口:金曜じゃなかったっけ?
新井:犬夜叉の後の、、、
井口:あーそっか、月曜日だね。
新井:みたいな僕らの世代の、大体学校から帰ってきてテレビつけたらやっていたアニメの一つなので、みんな通ってますね。
クリス:それで、曲の方は結構ヌー節というか、これまでのKing Gnuっぽさもありつつ、新たな要素が組み込まれている曲だと思うんですけど、テーマは何だったんだろう?
新井:珍しく向こうからのオーダーが全くなくて、、、
クリス:全くない!?一番困るやつだ。
新井:っていうのもあって、それなら僕らがこれまでやったことのないアプローチをやってみようかというのがあったんですけど、それで上がってきたデモを聴いて、そこでシティっぽいというか80’sっぽい匂いのするものになっていったので、そこを磨いていった感じですか?
井口:あ!はい。だと思います(笑)。
クリス:みなさんからしてみると、これはロマンティックで都会的でディスコ風味というように形容されていますけども、やっぱりディスコっていうのが新たな試みなんですかね?
新井:そうですね、もちろん馴染みのある音楽ですけど、King Gnuとしてやってきてなかったっていうのもあり、前回のアルバムの最後の方で作っていたのがそっちのモードで制作していたっていうのもあって、その延長線上にある曲の感じになりましたね。
クリス:ロマンティックっていうのは、今まで以上にロマンティックな気分を?
新井:そうですね。この軽さも相まって、ロマンティックさも引き立っていると思うんですけど、意外とこのテイストのものはなかったなと制作して思いましたね。
クリス:そして、1分46秒にドアの音が入ってきますけども、これはコナンのCMに行く前の扉の音ということで、これはどなたのアイデアですか?
井口:これはもう曲を作る時に常田が、コナンの制作側にこの音を使わせてくれないかと相談をしていたらしくて、それで許可が下りて、この音を軸にどう曲を作っていくか考えたらしいですね。
クリス:そうか。これがこの曲の起点に始まったんですね。
新井:そうですね。まあ今回この曲に関して、Cメロに行く部分なんですけど、常田曰く「CM(Cメロ)に行くから」って言ってて、、、
井口:言ってたよね(笑)。
新井:なんか上手いこと言ってたよね。
井口:絶対後付けだと思う(笑)。
クリス:確かに上手いこと言うなあと思ったけどね。Cメロ=CMみたいな。

番組恒例のガチャタイム!
Q:差し入れNo.1!ライブの差し入れで一番嬉しいものは何ですか?
新井:僕はヨックモックが好きですね。だけど今思いついたのは、前ヒップホップのKANDYTOWNのサポートに行った時に箱に入ったシャインマスカットがあって、それが一番嬉しかったです。
クリス:美味しかった?
新井:美味しかったです。箱に入ったシャインマスカットが一番いいなあ。
井口:売れたね(笑)。それKANDYTOWNへの差し入れだからね。
新井:そっかそっか(笑)。理はあんまり差し入れ食べないもんね。
井口:食べ物よりも、ベタに入浴剤とか。
クリス:入浴剤?(笑)。差し入れに入浴剤はあんまりないと思うんだけど。
井口:たまーにあるんですよ。疲れを癒してくださいって言って渡してくれる人がいて、ライブ終わった後にその入浴剤を使ってお風呂入るとすごくいいじゃないですか、沁みるというか。
クリス:最近、お風呂にハマってるらしいですね。
井口:ハマってるというか、ズボラなタイプなので30歳すぎたし、ちゃんと入らなきゃなという強迫観念で早めに入るようにしてますね。
クリス:前はシャワー派だったんですか?
井口:いや、そもそも入らなかったですね。
クリス:入らなかった!?きたねー(笑)。
新井:一緒に暮らしてた時はマジで入らなかったですよ。
クリス:大体、何日に一回っていう感じですか?
井口:ひどい時は4日にいっぺんとか。
新井:5日はなかったね。4日が限界かも。
井口:だから、そういう自分とは訣別するためにしっかりしようと。

Q:人生勉強!今学びたいこと、勉強したいことは何ですか?
新井:まあベタですけど英語を勉強したいですね。何かおすすめあります?
クリス:デュオリンゴ。
2人:デュオリンゴ(笑)。
クリス:みんなやっぱりデュオリンゴですよ。この間、JUJUが来たときも、フランス語勉強してるって言ってましたけど、びっくりするぐらい上達するんですよ。ゲーム感覚でやれるから、あれ!分かる!みたいな感じで。
新井:えー!そんなに!
クリス:ミュージシャンだって、平行線を辿ってたのに、急に弾けるようになることあるじゃないですか。そんな感じですよ。
2人:なるほどー。



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Guest : Lizzo


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