Guest : TENDRE
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新曲「HAPPY END」をリリースしたTENDREが2年ぶりに登場!
・TENDRE 2024年の活動 クリス:今年はいろいろ初めてのことに挑戦したとのことですが、なんとミュージカルに出たと。これはどういうことですか? TENDRE:不思議な縁と言いますか、ソングサイクルミュージカルという曲だけ披露していくものがあるんですけど、僕のシンガーの友人にミュージカルを主催している人から、この曲で歌ってくださいというオファーがあってやることになりました。 クリス:なるほど、これあとで話そうと思ってたんですけど、かなり役者付いてきましたよね。なんかもう音楽と役者の二足のわらじを履いているという噂をチラホラ聞いてますが。 TENDRE:とんでもない(笑)。でも、すごく勉強になりましたね。音楽活動だけだったら自分の好きなようにやってもいいんですけど、役を与えてもらうことで自分に無い表情だったり、歌声が出てきたりだったりとか、すごい発見が多くて楽しかったですね。 クリス:あとは、J-WAVEの9時間ホリスペも担当されたそうですけども、その中でロケで登山もされたと。9時間どうでした? TENDRE:始まる前は「9時間かあ」と思ってたんですけど、、、 クリス:9時間の“く”は“苦”の9時間ですからね。 TENDRE:はっはっはっは、そんなことはないですよ。まあでもあっという間でしたよ。テーマが登山だったので、チームで登り始めから下るところまでいい時間をみんなで共有できてあっという間でしたし、あと、土岐麻子さんとかいろんな方を呼んでセッションもしたので、すごく楽しかったですね。 クリス:9時間を登山っていうのは言い得て妙ですよ。大体山の頂点というのが、2時か3時ぐらいですよね。あとはもう3時間下るだけだ!みたいな。 TENDRE:ただ下る時も油断しないで、怪我しないようにちゃんとやることが大事ですよね。 クリス:そうそう、結構ね転がり落ちる人もいますから(笑)。あとは、J-WAVEの番組でソロキャンプにも挑戦したということですが、普段からキャンプとかはやります? TENDRE:インドアって言うほどでもないんですけど、ソロキャンプって結構ハードルが高いじゃないですか。それでこういう機会をいただいてやってみたらすごく楽しくて。 クリス:今度自分でソロキャンプやってみたいとか思いました? TENDRE:いやあ思いましたね。最近、車も運転するようになったので、キャンプに行って、そこで歌詞なんか書いてみたりして楽しそうだなと思いました。
・新曲「HAPPY END」について クリス:そして、新曲「HAPPY END」をリリースしましたけど、1年ぶりのリリースなんですね。 TENDRE:そうなんですよ。別に眠らせていたわけではないんですけど、今年はインプットをたくさんしようという年で、やっと満を持してリリースできたっていう感じですね。 クリス:この「HAPPY END」というタイトルのテーマはなんですか? TENDRE:今年は、結婚をして家族と向き合う時間が増えて、この人生がいつ終わるか分からないけど、最後を迎えるときに楽しかったねと言えるといいなと考えることが多くなったので、そういうことをテーマにして曲を作りました。 クリス:この曲はのどかというか、ちょっと口角が上がるような清い曲ですよね。 TENDRE:そうですね、朗らかな気持ちになる感じですね。僕の名前が「太朗」なので、一番太くて朗らかな曲を作ろうと思って作りましたね。 クリス:なるほど、太朗なナンバーですね。 TENDRE:太朗なナンバーです(笑) クリス:歌詞の中に「よしなに」という言葉がありますが、最近使う人が増えてきているような気がして、まさにTENDREから発信されているんじゃないかと思うんですが。 TENDRE:そうですか(笑)。普段よく使うわけではないんですけど、関西出身の友人がふざけてこの言葉をよく使っていて、それが自分の中に染み付いていて、いい馴染みはないけど言葉にすると可愛らしい言葉って日本語は多いじゃないですか。それで「末長くよろしく」だと自分の中で少しかたいかなと思ったので、「よしなに」にして、茶目っ気を残した感じです。
・番組恒例のガチャタイム! Q:人生勉強!今、学びたいこと勉強したいことってありますか? TENDRE:前からやりたいのは、茶道だったり、禅だったり、最近世間がせせこましい雰囲気なので、自分の心を落ち着かせるものをやってみたいなと思っています。
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