2022年02月13日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : okkaaa


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ミュージシャン、ライター、フォトグラファーなど、さまざまな顔を持つ Z世代の DIYアーティスト okkaaa。

クリス:音楽活動はいつから?
okkaaa:高校ぐらいですね。SoundCloudとかにラップをアップするのが流行っていたので、tofubeatsさんの水星とか、小沢健二さんの今夜はブギーバックとかを自分流にしてカバーしてました。
クリス:物書きはどんな活動をしてるんですか?
okkaaa:自分の歌を元に、小説を作ったりしてます。文筆と言ってもまだまだなんですけど。
クリス:ストーリーテラーって感じなのかな?
okkaaa:そうだと思います。
クリス:写真も撮ってるけど、何か共通点はある?
okkaaa:風景を想像しながら歌を作ることもあって、そういう部分では似てるのかもしれないです。
クリス:そして、昔からこの番組を聞いてくれてるんでしょ?
okkaaa:そうです。10年ぐらいずっと聞いてて、逆電バスターの電話番号も連絡帳に登録してるぐらいです。
クリス:でも、一回もかかったことないんでしょ?
okkaaa:本当はやってないんじゃないかってレベルで掛からなくて。
クリス:じゃあ、せっかくなので、逆電バスターやってみましょう!
okkaaa:え、やば!?!

逆電バスター!特別編

クリス:正解するとJ-WAVEオリジナルグッツを差し上げます。オッカー君は今どこにいるの?
okkaaa:自宅です!
クリス:それでは、問題です。ズバリ、オッカーのオッカー!オッカー君のお母さんの名前は?
1番 あきこ
2番 なおみ
3番 まさよ
okkaaa:2番!
クリス:なぜ、なおみだと思ったんですか?
okkaaa:ビビッときました!
クリス:正解です!!よく分かったね!
okkaaa:ありがとうございます!
クリス:どうでした?やってみて。
okkaaa:素敵なサプライズをありがとうございます!

クリス:そして、デビューアルバムの『VOYAGE』をリリースということで、おめでとうございます!なんで、このタイトルになったんですか?
okkaaa:これ、okkaaaとVOYAGEでフルネームになるんですよね。なので、名刺的な一枚になればいいなと思いました。

クリス:自分ってどんな音楽性だと思う?
okkaaa:自分は、内側にこもってるものをさらけ出してる音楽が好きなので、どうやったらみんなにそう感じてもらえるかを考えてます。
クリス:音楽のルーツは誰なの?
okkaaa:ずっと、岡村靖幸と宇多田ヒカルが大好きですね。どっちも音楽に魂の部分もありながら韻を踏んでたり、符割も面白くて好きです。
クリス:そうなんだ。曲作りはどうしてるの?
okkaaa:自分は、世界中のビートメイカーが作ったものを使えるサイトみたいなものがあるんですけど、そこからビートを見つけて作ってます。
クリス:やっぱり、海外と日本だとビートは違う?
okkaaa:日本のビートもすごくカッコいいんですけど、僕の中で「僕は地球市民だ!」みたいな考え方があって、国境とか考えず地球全体で見れたらいいなと思ってます。

番組恒例★ピンポンボックス
○好きな鍋は?
okkaaa:この世で一番牡蠣が好きなので、牡蠣鍋ですね!
クリス:食べ過ぎには注意ですね!

○最近買った素敵なものは?
okkaaa:壁紙です!
クリス:何色ですか?
okkaaa:青系です。 DIYアーティストって言われてるんですけど、実際にやったことがなかったので、DIYをして見ました。

○大好物は?(牡蠣以外で。)
okkaaa:映画の「ドライブ・マイ・カー」を見たんですけど、大好物でした。村上春樹さんが大好きなんで。
クリス:映画館派ですか?
okkaaa:そうですね!



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Guest : MONDO GROSSO(大沢伸一)


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豪華アーティストが参加したニューアルバム『BIG WORLD』が話題!大沢伸一さんのソロプロジェクト MONDO GROSSOが登場。

クリス:最近、星読みで占ってもらったら、宇宙人と言われた?
大沢:そうなんですよ。なんとなく心当たりがあったんで、そうなんかな?って思いました。
クリス:どういうとこがそうかもって思ったんですか?
大沢:僕、何かを終わらすってことが苦手なんですって話をしたら、「そりゃ、宇宙には始まりも終わりもないので、仕方ないです」って、言われて、あーってなりました。
クリス:さて、MONDO GROSSOのニューアルバム『BIG WORLD』がリリースになりました。
大沢:みなさんからは「アルバムタイトル大きくきましたね」って言われるんですけど、『BIG WORLD』という楽曲をアルバムタイトルに採用したので「いろんなものを詰め込んでやろう」という野心の元で付けられたものではないんですよ。
クリス:資料には、「変わってしまった世界、さらに変わっていく世界のなかで、心の在処を探し続ける音楽の旅」と書いてますけど、
大沢:この何年間、パンデミックの状況のなかで物事を考えたり行動を制限されたりと、いろんなことが変わっていますよね。僕は元々、音楽とかアルバムにメッセージやテーマを込めるのって好きじゃないんですけど、音楽家としてこの数年間で感じたことを切り取るのは、このタイミングでしかできないと感じたんです。だから、テーマを設定してリリースしたいと思ったんですよね。
クリス:音楽を文学としてではなく、あくまでも音楽として捉えたい思いがあるんですね。
大沢:そうですね。あからさまに文学的なテーマならば、僕は文章で表現したほうがいいような気がしています。やっぱり音楽って、国境とか言葉を超えたところで共感し合えるものだと思うんですね。
クリス:今作はかなりの曲数の歌詞をお書きになられていますよね?
大沢:そうなりましたね。これは非常に自然な流れでした。 ワタナベアニさんってフォトグラファーさんがいるんですけど、けっこう文章を書く人で、本も出版されているんですね。彼から「本業は他にありながらも面白い文章を書く人はいるんだ」ということを知ったんです。僕が文章を書き始めるきっかけとなりましたね。
クリス:そうなんですね。ということは、将来的にはもっと歌詞を書くかもしれない?
大沢:歌詞というよりは文章を書くモードが自分のなかで芽生えているので、「音楽と一緒じゃなくてもいいからもっと文章は書きたい」という気持ちです。

クリス:すごい布陣ですね。教授がピアノを弾くという。オファーは大沢さんが?
大沢:たぶんみなさんが解釈されているものとは違うと思います。最初から僕がキャスティングを考えて曲を書き始めたわけではないんですよ。「どの歌詞でどのメロディーをやるか」っていうのを決めていない“スケッチ”が存在していて、その対処に困っている状況があったんですね。「どうしたものかな」と思いながら他の曲づくりを進めていたら、制作スタッフから「坂本さんにこのメロディーを弾いてもらうのってどうですか?」という提案があったんです。そのあとに満島ひかりちゃんに歌ってもらうという提案が出たので、実は全部あとからできたアイデアなんですよ。
クリス:そうなんだ!
大沢:僕は坂本さんに他人の作ったメロディーを弾いてもらえるなんて思ってもいなかったので、ダメもとでお願いしたんです。そうしたら快諾いただけました。
クリス:大沢さんのメロディーを坂本さんがそのまま弾いてくれたんですか?
大沢:そうです。非常に珍しいことだと思います。
クリス:UAが作詞を担当したのは、どういう成り行きなんですか?
大沢:ピアノとボーカルのお2人が快諾していただいたタイミングで「UAに作詞を頼もう」という声はあがっていたんですよね。みんな、三者三様のコンビネーションというところに“魅力”を感じていたんだと思います。みんな「作詞はUAしかいないんじゃないの?」って感じでしたね。
クリス:絶妙ですよね。
大沢:UAって頼まれて歌詞を書いたとき、天才肌だから「修正してくれ」って言われないと思うんですよ。今回の歌詞は僕が「ここはこうしてほしい」ってけっこうお願いしたんですけど、真摯に対応してくれて。結果的に素晴らしいものを作ることができました。タイトルも一緒に考えてくれたんですよ。

番組恒例★ピンポンボックス
○好きな寿司ネタは最初に食べる? あとに食べる?
大沢:僕は現在95パーセントヴィーガンになって2年ぐらい経っているので、お寿司となると食べられるものが限られるんです。リクエストを入れてよく作ってもらうのがアボカドをマッシュしてたくあんと一緒に巻いてもらう寿司、「アボたく」。それを最初に食べますね。
クリス:ヴィーガンになってからお酒を飲む量も減ったんですか?
大沢:けっこう減らしましたね。以前と比べたら10分の1ぐらいになっています。
クリス:けっこう減らしましたね。以前と比べたら10分の1ぐらいになっています。
大沢:たまに飲むとすごく酔うようになりました。



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