2021年04月18日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : にしな


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1stアルバム『odds and ends』をリリースした、にしなが番組初登場!

クリス:元々、お母さんが音楽好きだったの?
にしな :母がカセットテープに音楽を落としてくれて、A面が槇原敬之さんで、B面がSPITZさんで、それを子守唄にしながら寝てましたね。
クリス:他に聞いてたアーティストはいます?
にしな :コブクロの黒田さんの声はずっと憧れています。
クリス:どこがいいですか?
にしな :ローがすごく心地良くて、でもざらざらしてないというか。なので、クリスさんの声もすごく好きです!
クリス:ありがとうございます!プロを目指したきっかけは?
にしな :ソニーさんの無料でレッスンを受けることができるオーディションがあって、それにたまたま合格したのがきっかけですね。
クリス:オーディションの前も練習してたの?
にしな :全然してなくて、軽音部とかも学校に無かったので、ずっと運動部でした。
クリス:部活は何をしてたの?
にしな :硬式テニスとバトミントンをやってました。
クリス:そんなにしなさんのファーストアルバムがリリースになりました。タイトルを教えてください。
にしな :『odds and ends』です。
クリス:どういう意味ですか?
にしな :ガラクタ・ハギレって意味なんですけど、ジャケットも端切れでできたクマさんが写っていて、なんか、ひとつひとつは意味のないものでも、合わせると愛おしいものになるというか。なので、このアルバムも皆さんや私にとって、豊にしてくれる、愛おしいものになればいいなと思いました。
クリス:「centi」は、TOKIOにもエントリーしてきてますが、これはどんな曲なんですか?
にしな :これは、等身大で買いた曲で、友人が今年から社会人なんですけど、進路を選んでいくときの不安さが、高校3年生の時の感覚を思い出させてくれて、何かを選ぶことに大して、何かを失うかもしれないっていう不安を持っている時に、一緒に彷徨ってくれる曲というか、そういう不安感を曲にしました。

クリス:アルバムはバリエーションに飛んでるね。一曲目の「秘密基地」は、あえてマイクを外してる感じで、びっくりしました。
にしな :これは、本当に群馬にある秘密基地みたいなところで録りにいきました。
クリス:群馬までいってこの音を録りたかったんですね!「ケダモノのフレンズ」は、打ち込みの音だけもらって、メロディーをつけたんだよね?
にしな :頭がおかしくなるんじゃないかって思いました。同じトラックをずっと聞いていたので。でも聞いてたらメロディーラインがある感じがしてきて、それを曲にしました。
クリス:制作はコロナ中に?
にしな :なる前から作ってました。コロナになって制作時間が増えた感じですね。そういう意味ではよかったですね。
クリス:ジャケットの後ろにある、恐竜?もいいですね。これはなんですか?
にしな :これは、ボタンです!ジャケットにあるのは、本当にガラクタを載せようと思ったんですけど、これは私物なんですけど、私、ボタンを集めるのが好きで、ボタンって欲しい時にないじゃないですか。それが、ずっとうーんってなってて、実家にいた時から集めてます。

番組恒例★ピンポンボックス
○最近読んだ本でオススメは?
にしな :進撃の巨人は面白いですね!
クリス:面白いですよね!あの剣はカッターナイフなのかな?
にしな :そうなんですかね?

○もし、生まれ変わるなら?
にしな :犬になりたいです!
クリス:なんでですか?
にしな :欲望に純粋な真っ直ぐさがいいです。
クリス:にしなさんは真っ直ぐじゃないの?
にしな :ちょっとひねくれてる部分があります。
クリス:ちなみに、何かペットは飼ったことありますか?
にしな :ウサギとヒヨコを買ってました。



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Guest : SMASH・日高正博


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フジロック生みの親、SMASHの日高正博さんが登場!

クリス:今年は2年ぶりのフジになるんですね。去年はどうでしたか?
日高:なんか、空間ができちゃった。時間的もそうなんだけど、精神的にも。いつもは7月〜8月にかけて、ガーっと気持ちが突っ込んでいくんだけど、去年はスーッとフェードアウトした感じだね。
クリス:今年は、開催ということで、第一弾ラインナップが発表になりましたが、2年分のエレルギーで開催って感じですか?
日高:俺たちももちろんそうだし、お客さんもそうだと思う。去年はなかったから、すごく燃えてくれるんじゃないかなって。それを期待してる。
クリス:今回は、海外のアーティストはこれない感じですよね。
日高:やっぱり、ビザがおりない。
クリス:じゃあ、国内のアーティストってことですよね。
日高:国内におられる人が参加してくれるので、うちの会社でも初めてのことなので、みんなすごい燃えてます。
クリス:感染予防対策に則っての開催になると思いますが、お客さんの人数も例年に比べて減らしてますよね。
日高:半分だと考えて欲しい。
クリス:そうすると、チケットの販売も半数。会場はどんな感じになるんですか?
日高:レッドマーキーは横側に張ってる幕を外さなきゃいけないと思ってる。後は、やっぱりお酒かな。売る時間も制限しなきゃいけない。
クリス:以前から、入場制限をしてましたけど、それも強化する?
日高:それは絶対にそうしなきゃいけないと思う。だから、今年のスタッフは大変だと思うし、お医者さんも集めないといけない。
クリス:客さんにはどんなことを求めますか?
日高:好きな言葉じゃないんだけど、蜜を避けて欲しい。自分のためももちろんだけど、隣にいる人のことを思って、距離をとって欲しい。後は、大声とかも絶対にやめて欲しいし、マスクも着用して欲しい。でも、一番大事なのはお客さんが自覚を持つということだね。隣の人を見て、この人体調悪いんじゃないかな?とか、声を掛け合って欲しい。もちろん、私たちもスタッフを増やすので、何かあれば声をかけて欲しい。
クリス:例年、フジのお客さんは、周りを気遣うフィロソフィーが出来てますもんね。
日高:それを一番期待してる。これまでもそうやってやってきたつもりだし。
クリス:まさに、フジの真骨頂ってそこですよね。ヘッドライナーに電気グルーヴも上がってますが。
日高:彼らも、フジロックでリスタートって感じ。散々、言っておいたから、頑張ってくれると思う。
クリス:人が集まるエリアのことは考えてるんですか?
日高:人は拡散できるようにしようと考えてる。飲食店やお酒の販売は制限しようと思ってるし。一番、悩んでるは、前夜祭の盆踊り。これは、出来ないかなぁって思ってる。
クリス:なるほど、ここら辺も随時更新されると思うので、最新の情報は、サイトをチェックしてください。



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