2020年11月22日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 君島大空


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ニューミニアルバム『縫層』をリリースした君島大空が出演!

クリス:自宅での時間はどうやって過ごしてましたか?
君島:やめてたランニングを再開して、週に3回は走るようにしてます。
クリス:すごいね!でも、元々スリムでしょ?
君島:高校時代は、90キロぐらいあって、痩せようと思って走ってたんですよ。
クリス:じゃあ、別人だね!
君島:気づかれないですね。
クリス:でも、前、番組にきてくれた時より痩せてる?
君島:そんなに変わってないです。今は、50キロぐらいですね。
クリス:すごいね!半分になっちゃったんだ!やっぱり、自粛期間中はギターの練習しては?
君島:意識してするようにしてましたね。スケールとか、テンポに合わせて指を動かしたり、抜けてた基礎の部分を練習しました。
クリス:原点に戻ったんですね。そんな君島くんのニューアルバムがリリースになりましたが、タイトルを教えてください。
君島:『縫層』です。
クリス:なんでこのタイトルにしたんですか?
君島:造語なんですけど、人と話す時とかに、言われたこととか、見てしまった嫌なこととか蓄積していって、地層みたいになっていく感覚があって、SNSを見てても、2次元なのに、多次元的なレイヤーがあるような、そういうものの総称って感じですね。
クリス:いろんな層が、コラージュみたいに
君島:自分がやだなって思うものは自分が作ってしまっているんじゃないかなって考えることがあって、それがとても人間的だなって思って、自分もそういう状況だったので、一回吐き出そうと思って、作りました。

クリス:「笑止」はかなり攻めのギターですね。
君島:最近あんまりないんじゃないですかね。
クリス:ないよ!
君島:ギターソロが死んでいってる気がしたので、思いっきり入れてみました。
クリス:いつ頃作ったの?
君島:6月ごろですね。
クリス:練習の成果が出てる感じがするね!普段使わない言葉の曲名がたくさんあるけど、漢字オタクなの?
君島:本当に漢字オタクです。
クリス:小さい頃から?
君島:小さい頃から好きで、小学校2.3年生で漢検の準二級をとって、そこから友達が本当にいなかったので、漢和辞典が友達でした。
クリス:自分の音楽性に、漢字への愛は反映してる?
君島:漢字の好きなところは、意味が決定しすぎないところで。聞いてる人もその人が想像できる余白があると思ってます。仮タイトルをいろいろ作るとそれからメロディーができる時も有りますね。
クリス:「笑止」では、初の合奏形態で制作したということですけど、すごい豪華なメンバーだけど、どういう縁で?
君島:個々に古いつながりがあって、僕のバンドを手伝ってってふざけていったことが今でも続いてる漢字ですね。リモートでの収録だったんですけど楽しかったです。

番組恒例★ピンポンボックス
○もし魔法が使えるとしたら?
君島:ずっと魔法使いでいられる魔法!
クリス:ずるいですね!でも、いつかは飽きるだろうね。
君島:絶対そうだと思います。

○元気の源は?
君島:知らないところに散歩に行くことですね。
クリス:そういう感じですか?
君島:海近いっぽいなぁって思ったら、ふと降りてみて、好きな音楽を聴きながらひたすら歩くみたいなことをするんですけど、元気が出ますね。
クリス:そうなんだ。最近はマップがあるから迷わないもんね。

○アイドルは誰ですか?
君島:19歳の広末涼子ですね。「MajiでKoiする5秒前」を高校生の時にめっちゃ聞いてましたね。
クリス:それで、メタル弾いてたんだ。
君島:そうです。なんか、不健康ですね。



Guest : 吉澤嘉代子


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ニューシングル「サービスエリア」をリリースした吉澤嘉代子が登場!

クリス:コロナ中はどうやって過ごしてましたか?
吉澤:お友達とご飯に行くようなことは減ったんですけど、その代わりに家で遊ぶことが増えたので、Reiちゃんとアップルパイを作ったりしてましたね。
クリス:一緒に作るんだ。いいですね!料理の腕は上がりました?
吉澤:でも、料理は好きなので、楽しいですね。
クリス:ご飯は何が好きなんですか?
吉澤:お寿司ですかね。
クリス:どんなやつが?
吉澤:ハマチが好きです!当たり外れが少ない感じがします。
クリス:そんな吉澤さんが、4枚目のニューシングルをリリースしましたが、タイトルを教えてください。
吉澤:「サービスエリア」です。
クリス:なんで、このタイトルにしたんですか?
吉澤:舞台がサービスエリアなんですけど、高速に乗ってサービスエリアに行く感じとか、辿り着いたら異世界にトリップするみたいな感覚を表したくて付けました。
クリス:免許は持ってるんですか?
吉澤:持ってないです。
クリス:でも、サービスエリアに惹かれるんですね。
吉澤:そうですね。特に、夜のサービスエリアの孤独感が素敵だと思います。
クリス:それは近代的なやつ?
吉澤:とびっきり寂れたやつがいいです。
クリス:寂れたやつ!いいですね!子供の頃はお父さんがサービスエリアで買ってくれる牛串が大好きだったそうですね。
吉澤:そうなんです!家族でお出かけするとお昼ご飯の前なのに、こっそり買ってくれて、それが背徳感というか、悪い味がしました。
クリス:どこのサービスエリアが好きですか?
吉澤:曲を作るにあたって、いろいろ調べてたんですけど、北海道の有珠山サービスエリアってところが、すごく思い描いてた美しい素敵なサービスエリアなんです!下り線です!
クリス:そうなんだ!

クリス:この曲は先ほど登場してくれた君島くんも参加してますけど、他のメンバーもすごいですね!みんな敏腕だけど、こういう敏腕の人たちと作るとどうですか?
吉澤:思った以上の出来になりますね!
クリス:ちなみに、普段、どんな曲作りをするんですか?
吉澤:曲名から作って、そこからストーリーを作っていきますね。
クリス:面白い作り方ですよね。
吉澤:そうですね、この言葉を歌いたいっていう、言葉の所有欲から始まりますね。

番組恒例★ピンポンボックス
○家の中でお気に入りの家具は?
吉澤:机ですね!
クリス:そこにいると曲が自動にできるんですか?
吉澤:23歳の誕生日に、両親がプレゼントしてくれたんですけど、この机から名曲が生まれますようにって手紙の添えてくれて。
クリス:いいですね!どんな机なんですか?
吉澤:真っ白な机ですね。

○あなたにとってのアイドルは誰ですか?
吉澤:小日向文雄さんですね。子供の頃から大好きです。木村拓哉さんのHEROがやっていて、そこから好きになりました。
クリス:渋いですけど、おっとりした中に凛とした感じがあるのがいいんですかね。
吉澤:そうかもしれないです。

○最近買った素敵なものは?
吉澤:本ですね。
クリス:どんな本ですか?
吉澤:詩集とかです。
クリス:オススメの本はありますか?
吉澤:茨城のり子さんの「歳月」はオススメです。