2020年11月15日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 荒田洸


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最新シングル「おかえりの唄 (feat. アン・サリー)」をリリースした荒田洸が登場!

クリス:ブルーノートでアコースティクワンマンライブをやったそうだけど、どうだった?
荒田:結構、3DCGライブとかは電子音バキバキでやってたんですけど、それを排除して、アコースティックベースでやりました。ベースとかも、井上は、わざわざウッドベースを買ってやりましたね。すっごい安いやつを買ってましたけどね。自分でコンコン直してました。
クリス:すごいね!高そうだけど。
荒田:本当にめっちゃ安いやつを買ったみたいです。壊れてるやつ。
クリス:それでやってみてどうだった?
荒田:久しぶりにジャズっぽいライブが出来て楽しかったです。
クリス:そして、ソロの活動もしてますけど、昔から仕事好きなの?
荒田:昔からですね。サポートが得意じゃなくて。なんか。僕じゃなくてよくない?って思っちゃうので、もっと自分ができる音を作りたいなって思いました。
クリス:そんなソロ活動で、最新シングルがリリースになりました。タイトルを教えてください。
荒田:「おかえりの唄 (feat. アン・サリー)」です。
クリス:現役の心臓内科で、シンガーのアン・サリーさんとのコラボということで、めちゃくちゃファンだったんでしょ?
荒田:すごい好きでしたね。中学生の時から。
クリス:面識はあったんですか?
荒田:全くなかったです。でも、J-WAVEとかにゲストで出させてもらった時に、オススメの曲とかで紹介させてもらって、それをたまたま聞いてたみたいで、WONKってバンドの人がオススメしてくれたって思ってくれてたみたいで、円滑に行きましたね。
クリス:どんなテーマで作ったんですか?
荒田:大人になった時に、昔の親子の風景をノスタルジックに振替れたらなって思って作りました。
クリス:すごいほんわかしたテーマですけど、なんでこれにしようと思ったの?
荒田:あんまり、無理した表現が好きじゃなくて、ふわふわしたものが好きなのかもしれないですね。
クリス:攻めではない部分ってことかな?
荒田:そうですね。あまり電子音とかは使ってないですね。
クリス:それがソロでやりたいことなのかな。
荒田:そうですね。

クリス:コロナ禍らしいほんわかした曲ですけど、コロナになってからいい曲が多い気がする。
荒田:みんな疲れちゃってるのかな?
クリス:ボーカリストとしての歌はどうですか?
荒田:すごい歌うので、プロのボーカリストとかがいる中で、歌が上手いわけではないので、質感で出来たらいいなって思います。

番組恒例★ピンポンボックス
○元気の源は?
荒田:仕事!楽しくて仕方ないです!
クリス:息抜きはどうするんですか?
荒田:飯の時間に、何も考えねくていい動画を見てます。めっちゃうまいゲーム配信の動画とか。

○もし魔法が使えたら何がしたいですか?
荒田:回復魔法が使いたいです!仕事してると疲れちゃうんで。自分で回復出来たらずっと仕事ができるので。
クリス:回復したいときは何をするんですか?
荒田:アニメを観ますね。
クリス:何が好きですか?
荒田:「日常」ってアニメが好きで、何も考えなくていいので。



Guest : ROTH BART BARON


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ニューアルバム『極彩色の祝祭』をリリースしたROTH BART BARONが登場!

クリス:今年はどうでしたか?
三船:タフな世界でした。世界中の人が同じ気分を味わってるってすごいですよね。
クリス:今回の作品は、2020年前の作品が多いんですか?
三船:半分半分ぐらいですね。
クリス:今年に入って作った曲の特徴ってありますか?
三船:そうですね。特別な世界の中でもみんなが聞くサウンドトラックというか、耐えられるような曲だったらいいなとは思います。
クリス:バンド体制も元々は2人だったのが、1人になって変化はありますか?
三船:自分の半身をなくしたような気持ちにはなったんですけど、そういう意味でもタフな1年でしたね。でも、周りの人も頑張ってるし。ミュージシャンとして音楽を止めるわけにはいかないなって思いました。
クリス:そして最新のアルバムがリリースになりましたが、タイトルを教えてください。
三船:『極彩色の祝祭』です。
クリス:これはどんな意味なんですか?
三船:前作の「けものたちの名前」を作っていた時から、祝祭をテーマに作りたいと思っていて、なんとなく2020年代っていろんなことが変わるんだろうなってコロナの前から思っていて、その中で、僕たちが一つになって集まれるものって、祝祭とか、人と人が集まる間がすごい大切なんだなって思ってて、でも、この祝祭なき世界で誰を祝うのかなって思ってます。
クリス:ビジュアルもやってるんですよね。聞いた話によると、山小屋に籠もって作詞とかをしてたそうですけど、そういう時にこういうビジュアルも考えたんですか?
三船:そうですね。世界中を旅した写真を持って行って、ライブがどんどんなくなる不安を忘れようと没頭してました。
クリス:でも、そういう不安があったから、こういう繊細な曲たちが誕生したと思いますけど、どうでした山小屋は?
三船:コロナでみんな慌ててましたけど、自然はいつも通りで、葉っぱは緑で、太陽は明るくて、動物もいてって感じで、自分はいつも人間のことを考えてたんだなってしれましたね。そういう気づきは制作にすごく役に立ちました。

クリス:制作は新体制になって変わりました?
三船:リモートでやろうかなとか、色々考えたんですけど、リモートでもできるからこそ、スタジオで集まって空間を音楽で振るわせる血の通ったアルバムを作りたいと思って、作れたので、すごい情熱がこもってると思います。
クリス:サウンド面でこだわった部分は?
三船:音でも色彩を表せないかなって思って、いろんな楽器を多用して、いろんなレイヤーで録音して、ストレングスを取りに北海道まで行ったりもしましたね。あと、言葉と音を合わせるのにすごく時間がかかりましたね。
クリス:それは、曲を作ってから曲を作ってるの?
三船:どっちも別次元で同時に作ってて、それを合わせるのが大変でした。

番組恒例★ピンポンボックス
○タイムマシーンがあったら行ってみたい場所は?
三船:未来に行ってみたいですね。200年ぐらい先がいいですね。
クリス:何したいですか?
三船:普通に散歩して、お買い物とかしたいですね。
クリス:お金とかあるのかな?
三船:なくなってそうですよね!ソーラーパネル古いよとか言われてみたいです!

○最近買った素敵なものは?
三船:ずっとフィルムカメラを使ってたんですけど、初めてデジタルカメラを買いました。
クリス:どうでした?
三船:便利すぎて困ってます。

○お気に入りの家具は?
三船:自分で作った棚です。
クリス:どんな棚ですか?
三船:壁掛け式のやつなんですけど、音楽の機材とかを置いてます。コロナで暇な時に作りました。