『Answer』をリリースした家入レオがリモート出演！

クリス：家では何してたの？
家入：水断食してました！
クリス：なんで！？
家入：外食で慣れた舌をリセットしたいっていうのもあってやったんですけど、すごいよかったです！
クリス：すごいね。この際に極めようっていうのもあるかもね。そんなれおちゃんが、初EPをリリースしましたがタイトルを教えてください。
家入：『Answer』です。
クリス：なんでこのタイトルにしたんですか？
家入：オリジナル曲のタイトルなんですけど、前作の『未完成』のときに一区切りついて、やっと夜明けだなって思ったので、この名前にしました。
クリス：なるほど、自問自答してた時期があったんですね。
家入：ここ数年はそんな時期だったかもしれないです。
クリス：「メジャーセカンド」のOPテーマでもありますが、どうですか？アニメに使われるっていうのは。
家入：子供のときに見てたアニメだったので、すごい嬉しかったですし、子供はアニメを見ていろんなところを育んでいく訳じゃないですか。そこに協力できるのはすごい嬉しかったです。

クリス：「Answer」はサウンドがかっこいいですね。昔はギターのイメージがあったけど、曲作りも楽しくなってきた？
家入：そうですね。久保田さんって方と作るようになったんですけど、こういう打ち込みの曲が増えてきましたね。
クリス：そして5曲の幅広いカバーが収録されてますけど、自分で選曲したの？
家入：そうです。リクエストを募ってそれも見つつ、自分で選びました。「泣くかもしれない」は映画「海を感じる時」の中で流れてくる曲なんですけど、聞いてからずっとやってみたいと思っていたので、念願叶いました。
クリス：「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」はなんで選んだんですか？
家入：こうなる前にイギリスに行っていて、ナショナルギャラリーでウィリアム・ターナーの絵を見ているときに、光とか空間がすごく綺麗に描かれていて、私はストレートな声だとよく言われるので、こういう輪郭が淡い曲に挑戦したいと思いました。
クリス：「秋桜」はどういう理由なんですか？
家入：元々大好きで、著書も全部読ませてもらってるんですけど、歌謡曲をやるってなったときにもっと自分の部分を出せないかって思ったときに、ソイルのみなさんにアレンジしてもらって、味わい深くなりました。
クリス；カバーしてみて新しい発見はありましたか？
家入：自分の曲をやってると、レコーディングしているときも不安にあることがあって、この言い回しで良かったかなとか、でも、歌を楽しめばいいってことで挑めたのはよかったですね。

「Chain Reaction」をリリースしたAttractionsがリモート出演！

クリス：今は料理にハマってるんでしょ？
TARO：そうですね、飲食で働いてたので、、でも友達が来ないとちゃんとしたものは作らないですね。一人の時は、チャーハンとか餃子とかですね。
クリス：音楽と共通するところはありますか？
TARO：愛情かけて時間をかけたらいい感じになるんじゃないですかね。
クリス：「Chain Reaction」はカッコ良くて、J-WAVEでもガンガンかかってるけど、何か新しいことには挑戦したのかな？
TARO：挑戦はしてるんですけど、原点に近づいている感じもして、ロックな曲でもあるし、やっとこのサウンドが作れたって感じがします。
クリス：サウンドもインターナショナルな感じがします。どんなテーマで書いた曲ですか？
TARO：書いてた時は自分の中のアイデンティティクライシスが重なってて、自分は何がやりたいんだろうって考えてたんですけど、自分の意見を尊重しようっていうのもあるし、SNS社会でもっと自分を持とうよってことで書きました。
クリス：ルーツ的にはどんな音楽なの？
TARO：ゴリラズだったり、カニエ・ウエストとかですかね。
クリス：聞いた話だと、ライブでの打ち上げ花火的な曲ですか？
TARO：そうですね。何回かライブではやってるんですけど、みんな盛り上がってくれるので、早くまたやりたいですね。

クリス：こういう曲は今後も作っていくの？
TARO：そうですね、今アルバムを作ってるんですけど、尖った曲もあるんでお楽しみにって感じです。
クリス：普段の曲作りはどんな感じですか？
TARO：自分は歌詞を担当してるんですけど、ギターのTAKEが曲を担当しているので、彼がデモができるまでが長いんですけど、僕は早いんで、レコーディングの2日前とかに作りますね。
クリス：ちなみに、バンドとはリモートで作ったりしてるの？
TARO：今回のアルバムは新曲があんまりないのであれですけどね。
クリス：最近久々に実際にあって音合わせしたんですよね。
TARO：そうですね。でも久々に声をちゃんと出したので、すごい疲れて反省ですね。