PEDROからアユニ・Dさんがリモート出演！

クリス：バンドを組んだきっかけはなんですか？
アユニ：BiSHのライブ終わりに事務所のライブ終わりに呼ばれまして、怒られるのかなって思ってたんですけど、ソロやらないかって言われまして。
クリス：アユニさんのやりたいことやれば？って感じだったの？
アユニ：いや、バンドって決まってました。ギターかベースどっちがいいって聞かれて、弦が少なくて簡単そうだったんでベースにしました。
クリス：正解です。私もまさにその理由でベースにしました。弾いてみてどうですか？
アユニ：仕事で始めたんですけど、生活に欠かせないものになっちゃいました。
クリス：練習もしてるんですか？
アユニ：心が沈んだらベースを弾いてます。
クリス：ちなみになんでPEDROって名前なんですか？
アユニ：好きな「ナポレオン・ダイナマイト」って映画に出てくる主人公の友人の名前がペドロっていう名前なんです。
クリス：PEDROのサポートメンバーもすごいですよね。ギターには田渕ひさ子さん、ドラムは毛利匠太さんで、ドラムがすごいうまいんでしょ？
アユニ：でも、普通の大学生で、コピーバンドしかやったことないんです。
クリス：大抜擢じゃん！でも、田淵さんがいるってすごいね。
アユニ：本当に。レジェンドと素人と大学生のバンドです。
クリス：この二人はどんな存在ですか？
アユニ：人生の神ですね。ひさ子さんは人生で一番尊敬してます。毛利さんは同世代なのに考え方もしっかりしててすごいと思います。
クリス：そんなPEDROがファーストEPをリリースしましたがタイトルはなんですか？
アユニ：『衝動人間倶楽部』です。
クリス：どういう意味で付けたんですか？
アユニ：衝動性で生きてる人たちへの憧れを思いを書き留めました。
クリス：アユニさんは衝動的じゃないんですか？
アユニ：違いますね。怒られるのが苦手で、恐る恐る生きてきたので、そういう人には憧れます。
クリス：作詞は全曲アユニさんが書いたそうですが、そんな時が書いたんですか？
アユニ：サウンドありきで考えちゃう部分がありますね。

クリス：「感傷謳歌」ってすごいタイトルですね。
アユニ：そうですね。感傷的なことも肯定して生きてやろうって気持ちですね。
クリス：ちなみに、おうちではどんなことしてますか？
アユニ：映画みたり、曲作ったりいろいろしてるんですけど、最近ギターを書いまして、自分でギターとベースを録音してブラーのシング2とかを歌ってます。
クリス：次の目標はなんですか？
アユニ：PEDROでも行けるところまでは行きたいと思いますし、行けないところも行きたいなって思って、現実的にいうと真夏の野音に立ちたいです。

Rina Sawayamaがロンドンからリモート出演！

クリス：ロンドンはどんな感じですか？
Rina：8週間ぐらいロックダウンしてる感じですね。
クリス：ほぼロンドンっ子って感じですか？
Rina：そうですね。夏休みとか帰ってくる感じですね。
クリス：音楽を始めるきっかけはなんだったんですか？
Rina：学校が公立校だったんですけど、音楽をすごくやってて、ゴスペルをクラブみたいにやってて、13歳から音楽活動は始めたんですけど、本格的に始めたのは大学卒業してちょっとしてって感じですね。
クリス：どんなアーティストに影響を受けたの？
Rina：日本のアーティストに結構影響を受けて、椎名林檎とか、宇多田ヒカルのautomaticを両親の前で歌ったのを覚えています。
クリス：今はどんな音楽をきいてるんですか？
Rina：今も昔の歌を聞いてるんですよね。今の曲を聴いて曲を書くと流行遅れになっちゃうんで、宇多田ヒカルとか、サザンもすごい好きで、SMAPとかも好きで、将来ビストロに出たいと思ってました。
クリス：日本デビューのアルバムがリリースになりましたがタイトルを教えてください。
Rina：『SAWAYAMA』です。
クリス：これは自分のルーツを現したかった感じですか？
Rina：この前に『RINA』ってアルバムを出したときは、社会に対することを発信したんですけど、今回は家族のことをドラマ化しました。
クリス：なるほど！

クリス：「Bad Friend」はどんなことを歌ってるんですか？
Rina：卒業旅行で日本に親友とかときたんですけど、その時に親友と喧嘩しちゃったんですけど、曲を作ろうとしたときに、本当にBad Friendのことを書いてる曲ってないなって思って、作りました。
クリス：ちなみに、どんな感じで曲を作るんですか？
Rina：毎回違いますね。言葉をメロディー化したり、メロディースタートでなんとか言葉をはめていく感じですね。
クリス：曲作りはパソコンですか？
Rina：そうですね、楽器が全然できないんです。コードとかもわからないので。