2020年02月16日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : DinoJr.


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『2091』をリリースしたDinoJr.がTOKIO HOT 100に初登場!

クリス:はじめまして!J-WAVE聴いてました?
DinoJr.:母親が大好きで、家の中でずっと流れていたので、出演できて嬉しいです。
クリス:ありがとうございます!アーティスト名は台湾人のお父さんから来てるそうだけど、ディノって名前は台湾にあるの?
DinoJr.:父が昔、イタリア人と交流があったみたいで、そのときのあだ名がディーノだったみたいで、昔からディーノジュニアだって言われていたので、このアーティスト名になりました。
クリス:ちなみに、音楽を始めるきっかけは何だったんですか?
DinoJr.:小学生の時はすごく落ちこぼれで、コンプレックスがあったんですけど、音楽の時間に合唱をしてら大きな声が出て、それを先生が褒めてくれて、これは歌手になるしかないって思いました。
クリス:そこで見出したんだ!それからはレッスンとか通ったの?
DinoJr.:基本は我流で、ジャムセッションとかにたくさん通って、歌がうまい先輩とかに揉まれながら叩き上げでやってきました。
クリス:影響を受けた音楽は何なの?
DinoJr.:15歳の時にスティービーワンダーを聞いてブラックミュージックかっこいいな!って思ってからは、その周辺の音楽を掘りまくりました。
クリス:なるほど、そんなDinoJr.さんが4年ぶりとなるアルバムをリリースしましたが、タイトルは何ですか?
DinoJr.:『2091』です。
クリス:DinoJr.さんが生まれたのが1991年でそれがら100年たった数字ですけど、どういう意味を込めたんですか?
DinoJr.:表向きは、僕が100歳になった頃にはどんな音楽があるんだろうなって思ったことがあるんですけど、内向きには、制作期間中にいろんな人に認められなくて、ちょっと卑屈になって、そんなこと言ってても100年後俺は有名になってるからなっていう強がりの意味を込めてこのタイトルにしました。
クリス:認められない時期から音楽性は変えずにきたんですか?
DinoJr.:そうですね。なにくそって思いながら、そのまま出してやろうって思いました。

クリス:「Gimme the Nigh」の歌詞の中では、J-WAVEのことを歌ってるんだよね。
DinoJr.:そうです。
クリス:これは、J-WAVEに出ると思ってやったの?
DinoJr.:J-WAVEの人が拾ってくれないかなって思ってやったんですけど、夢が叶いました。
クリス:こういうことをやるとオンエア率が上がりますからね。次は口笛を入れてみてください。口笛があるとJ-WAVEではかかりますから。でも、今回のアルバムは若手のトップクラスアーティストがたくさん参加してるよね。
DinoJr.:気がついたらそうなってました。
クリス:昔から友達なの?
DinoJr.:ギグとか色々なところに参加してたらできた友達ですね。
クリス:このアルバムは、どのくらいかかりました?
DinoJr.:4年ぐらいかかりましたね。
クリス:サウンド面で意識したことは何ですか?
DinoJr.:カラフルでサイケな雰囲気を伝えられるようにこだわりました。
クリス:どういうことをするとそういう印象を与える曲になりますか?
DinoJr.:僕はコード進行マニアなんですけど、コード進行に対してこういうメロディーをつけたらこういう響きになるってところをとても意識してる部分があって、僕は特殊なんですけど、数字をみたら色でイメージが湧いてきて、なので、コード進行をみた時に、これは赤だなとか緑だなって思うので、この曲はこの色のクレオンを使いたいって感じで、やってます。共感覚っていうみたいなんですけど。
クリス:面白いですね!

番組恒例★ピンポンボックス
○最近ハマってるものは何ですか?
DinoJr.:映画ですね!僕はホラー映画が好きなんです。
クリス:最近いいホラー映画はありますか?
DinoJr.:「ヘレディタリー/継承」って映画があるんですけど、家系がどんどん蝕まれていくっていう映画ですね。
クリス:何でホラー映画が好きなんですか?
DinoJr.:昔から映画は好きなんですけど、だんだんもっと刺激が欲しくなってきて。
クリス:一番好きな映画は何ですか?
DinoJr.:下手なんですけど、「羊たちの沈黙」とか大好きですね。

○最近買った素敵なものを教えてください。
DinoJr.:2月14日が誕生日なんですけど、今年は自分にNIKEのエアマックスを買いました。今も履いてます。
クリス:そうですか!真っ白でおろしたてですね!
DinoJr.:そうです。今日は雨なんですけど履いてきちゃいました。



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Guest : INHALER


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「We Have To Move On」をリリースしたInhalerが初登場!

クリス:日本の印象はどう?
ライアン:想像を絶するよ!
クリス:みんな幼なじみなの?
ロバート:僕とイジャイラとライアンは中学生の頃から友達で、3人ともすごくギターにハマってて、そこでセッションをしてたんだけど、上手い人を入れないとって思って、ジョシュを他のバンドから盗んできたんだ。
クリス:ロバートはこう言ってるけど、どう?
ジョシュ:作り話だよ。元々いたバンドも終わりかけだったし、そんな時にあるパーティーでイライジャにあって、意気投合したんだ。今は東京に来てるしうまく行ってるんだろうね。
クリス:バンド名はどこから来たの?
イライジャ:僕が喘息持ちで、色々考えたけど、インヘイラーが一番しっくり来たんだよ。
クリス:イライジャのお父さんは有名はU2のボノだけど、有名なお父さんを持ついいところと悪いところはどこ?
イライジャ:いいところはいいアドバイスをくれるところだね。悪いところは口うるさいところだよ。
クリス:BBCのSound of 2020で見事5位にランクインしましたけど、どう?
ロバート:結構、大事らしいけど、僕たちも大事だって知ったのは最近だった。とても名誉なことだと思ってるよ。

クリス:「We Have To Move On」は、なににインスパイアされたの?
イライジャ:とにかくライブ映えする曲を作ろうと思ってて、元々はもっとメロウな曲にするはずだったんだけど、プロデューサーがもっとアングストを感じる曲にした方がいいんじゃないかって言われて、こうなったんだ。
クリス:曲はどういう風に作ってるの?結構ぶつかり合う?
ライアン:プロデューサーもぶつかり合うのを期待してる部分もあるし、お互い言い合えることがデモクラシーだと思うよ。
クリス:そんな音楽を聞いてるの?
ライアン:いろんな音楽を聞いているし、メンバーの趣味もそんなに離れてるわけじゃないよ。共通して好きなのはストーンズローゼズだったり、ジョイリビジョンのようなマンチェスターの80’sのサウンドには影響を受けてると思う。

番組恒例★ピンポンボックス
○音楽以外の特技は?
イライジャ:分からないな。何かある?
ロバート:喋るのがうまいよ。
イライジャ:スマホのゲームはうまいかな。

○日本に来て驚いたことはありますか?
ジョシュ:東京が巨大すぎることだよ。東京以外も行ってみたいね。

○ステージでの失敗談を教えてください。
ロバート:初めてテレビでのライブで、オランダだったんだけど、盛り上がったところでドラムキットの上に立とうとしたら転んで、自分では恥をかいたと思ったんだけど、司会者がザ・フーみたいだって言ってくれて、270万人がみているような番組だったけど、何とかなったよ。

○今も昔も変わらない、自分にとってのヒーローは誰ですか?
ライアン:お父さんがデビットボウイが好きで、僕もジギー・スターダストから音楽にハマったから、デビットボウイだね。タトゥーも入ってるよ。

クリス:目標は何かある?
ライアン:アルバムを作ることだね。2020年のうちには出せるようにするつもりだよ。



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