2020年01月19日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 家主


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『生活の礎』をリリースした家主から田中ヤコブさんがTOKIO HOT 100初登場!

クリス:なんで家主なんですか?
田中:全く考えてなかったです。高校の時にバンドがやりたくてノートにバンド名の候補を書いていたんですけど、そこに大きく家主って書いてあって、家主でいっかって感じでつきました。
クリス:全員が作詞作曲できるんですよね?
田中:ドラム以外はみんなできますね。
クリス:ビートルズみたいですね。
田中:まさにそうですね!
クリス:ビートルズに影響は受けてるんですか?
田中:特に親が世代で、親もバンドマンだったんですけど。
クリス:何をやられてたんですか?
田中:父はギターボーカルで結構ジョンをやってました。母親も音楽好きで。
クリス:田中さんは散歩好きなんですよね?元日も歩いていたんだとか。
田中:バレてしまいました。元日も20キロぐらい歩いていて、2日も15キロぐらい歩いていました。カメラも持参しているので、いい街並みを撮りながら、歩いては止まって歩いては止まってって感じで。
クリス:記録を残すのはいいことですよね。
田中:残してないと記憶喪失みたいになっちゃうんです。
クリス:そんな田中ヤコブさんが所属する家主がファーストアルバムをリリースしましたけど、タイトルを教えてください。
田中:『生活の礎』です。
クリス:なんでこのタイトルなんですか?
田中:ベースボーカルの田中悠平が作った曲の名前なんですけど、今回のアルバムには入ってないんですけど、前のCDとか全然関係ないところに入ってる曲の名前をつけるのは面白いなって思っただけですね。
クリス:この言葉の意味は関係しているんですか?
田中:やんわりですね。英語よりも日本語がいいなとは思っていました。
クリス:7年かけて作ったアルバムなんですよね。
田中:そうなんですよ。結構活動休止を宣言しているわけではないのに、2.3年活動していない時期があったりとかあって。
クリス:結成のきっかけはなんだったんですか?
田中:ちょうど結成する時に私が就活中でして、現実逃避というか、就活はやりたくないけど、特にバンドがやりたいわけでも無くて、バンドの方がまだ楽しそうだなって思って、はじめました。でも、現実逃避で始めたんで、上り詰めてやろうみたいなものはなかったですね。
クリス:活動はライブハウスでって感じですか?
田中:そういうわけでもないんですけど、呼ばれたら出るみたいな感じで、それこそ自分たちで出ていく事はないので、知名度がないんですよね。
クリス:どこでファンベースとかを作ったんですか?
田中:あのですね、大変恐縮なんですけど、ファンベースなんてそもそも無いんじゃないかなと思いますね。
クリス:うそ!そんな事ないと思いますよ。
田中:実感はないですね。
クリス:不思議な方ですね。

クリス:先ほども言いましたが、メンバーそれぞれがシンガーソングライターという事で、それぞれで違いますよね。
田中:そうですね。
クリス:意識して色分けはしてますか?
田中:それはないですね。自然とそれぞれのスタンスを持ってるって感じですね。
クリス:それぞれの特徴ってわかりますか?
田中:私は非常に性格がいいので、ストレートな曲を書きますよね。他の2人は性格がねじ曲がっているので、ひねくれた歌詞を書きますね。
クリス:性格がいい割には田中さんが書いた「おはよう」って曲の歌詞はかなり辛辣じゃないですか?「君が生まれて死ぬまでの間 僕が生まれて死ぬまでの間 二度とは交わらない平行線が続くよ おはよう」って。
田中:今日も六本木を歩いている時に思いました。煌びやかな人たちが闊歩していて、二度と交わらないだろうなって。
クリス:そんな事ないでしょう!
田中:そうですかね。

番組恒例★ピンポンボックス
○もしミュージシャンじゃなかったらやってみたい職業はなんですか?
田中:そうですね。私は前職がサラリーマンだったんですど、サラリーマンにもなりたかったので、もうやっちゃってるっていうのもあるんですけど、でもなー、私、小中学校の時に蝶とか蛾が大好きだったんですけど、昆虫写真家とかには憧れてました。
クリス:そうなんですね。
田中:海野和男さんっていう写真家の方がいてめちゃくちゃいい写真を撮られるんです。大人になると虫にさわれなくなっちゃうので、今は頑張って触ってます。ここで離れちゃうのは寂しいので。
クリス:好きな虫はなんですか?
田中:やっぱり蛾が好きですね。与那国島にヨナグニサンっの世界最大の蛾がいるんですけど、死ぬまでに見てみたいです。

○家の中で落ち着く場所はどこですか?
田中:家でじっとしてるのが本当に苦手で、落ち着かないんですよね。本当に寝る場所って感じです。本読むのとかも喫茶店に行きますね。本当に殺風景で、見たら切ない気持ちになると思います。
クリス:そうなんですね。

クリス:2020年はどんな年にしたいですか?
田中:現状維持ですね。なんならどんどん下降していって、いいところに着地したいです。
クリス:もう着地しちゃいますか!
田中:そうですね。
クリス:他のメンバーはどう思ってますかね?
田中:東京ドームでやりたいって思ってる可能性が無きにしも非ずですね。



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