2019年02月10日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : あいみょん


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武道館公演を控えたあいみょんが登場!

クリス:まず最初に、聞かねばならないことがあります、先週の放送で、「明日もしも世界が終わるとしたら、今日を何をする?」と質問したところ、「好きな人に好きって言いたい」と答えてくれましたが、ズバリ、今好きな人はいるんですか?
あいみょん:います!
クリス:おおおお!素晴らしい!
あいみょん:こういう活動をしていると、たくさん魅力的な方がいらっしゃって、すごい刺激的な日常を過ごしているので、この人いいなっていう人はいますね。
クリス:付き合っているわけではないんだ。
あいみょん:いないんです!
クリス:好きな人はいるけど、付き合ってはいないと。
あいみょん:もちろん恋人という枠ではなく、家族とか友達とか大きなくくりで好きと言いたいっていう意味ですね。
クリス:そんなあいみょんですが、昨年は飛躍の一年でしたよね。紅白歌合戦にも出て、緊張しました?
あいみょん:歌っているときはしなかったですね、どちらかというと司会者の皆さんとお話しするときの方が気を張っちゃって緊張しました。
クリス:それは昔から?
あいみょん:いや、ライブに慣れて来たっていうのもあって、紅白の時は、私のワンマンライブっていう気持ちで行きました。
クリス:違いはあまり感じなかった?
あいみょん:番組を考えるとすごい場所に立たせていただいているなって思うので、それは噛み締めながら。
クリス:寡黙なお父さんは喜んでくれました?
あいみょん:何も言ってなかったですね。
クリス:会場には呼んだの?
あいみょん:呼んでないですね。
クリス:なんで?
あいみょん:紅白歌合戦っていうのは、家で見るから紅白歌合戦であって、テレビ越しに見て欲しくて呼ばなかったです。
クリス:現場にいると紅白感があまりないですよね、お家で大晦日に見るものだからそこに娘がいるインパクトの方がでかいかもね。
あいみょん:でも実家にすぐ帰ったんですけど、紅白の話はあまりしなかったですね。それよりも松任谷由実さんのバックバンドがすごいっていう話をずっと父親はしていました。
クリス:それも照れ隠しなんだね。他の家族は?
あいみょん:父親同様そこまで話はせず、お疲れ様って感じでしたね。
クリス:クールな家族ですね。
あいみょん:気を使ってる感じはしますね、久々に帰って来たんだから一回音楽のことは置いておいて家族として受け入れてくれてる感はありますね。
クリス:お赤飯炊いて親戚一同集まって。
あいみょん:本当にありました。お父さんがボソッと、活躍して紅白に出てくれたから久々に親戚が集まれたよって言ってくれてよかったなと思います。
クリス:あいみょん家は鼻高々ですね。
あいみょん:いやいや。
クリス:あいみょんですが、最新アルバム『瞬間的シックスセンス』がリリースされますが、どういう意味?
あいみょん:自分から生まれる音楽や、芸術っていうの物は、直感とか第六感から生まれている気がして、日々瞬間瞬間のひらめきとかをいかに大事にするかみたいなテーマがあったので、こういう自分から生まれるものは、瞬間的な第六感から生まれているって気がした。
クリス:アーティストっていうのは、音楽だけに関わらず、絵を描く人だったり、ほんの一瞬のそれを掴むか掴まなないかですもんね。
あいみょん:そうなんですよ、掴むか掴まないかで生まれてくるものが変わってくるのでその通りです。
クリス:電車で外の景色見ながらふと思ったことをキャッチしないと消えちゃいますもんね。
あいみょん:私もまったく同じことをこないだ取材で言ったんですよ!私も電車とか車に乗るときに外を見るようにしようと思っていて、外に一番リアルなものが落っこちていると思うのでそれをいかに拾うかっていうのを答えました。
クリス:ものを想像する人はそこが大事ですよね。

クリス:「GOOD NIGHT BABY」はスポーツメーカーのリーボックとMVを作ったそうですが、どういう曲なんですか?
あいみょん:もどかしい恋愛というか、幸せを明日のためにとっておこうっていうのをテーマにしていて、疾走感がある感じになっていて、冒頭にもあるんですけど、今、キスできるチャンスがあるけど、それを明日のためにとっておこう、すると明日がまた楽しくなるっていう幸せを後回しにするっていうのがテーマでした。
クリス:お食事で好きなものを一番最後に食べるみたいな感じだよね。
あいみょん:そうなんですよ、まったく同じ説明をします。ショートケーキのイチゴを最後に食べるっていう例えがわかりやすいです。
クリス:曲作りのスタイルっていうのはあるの?
あいみょん:無理しないことですね。義務みたいにやってしまうと、エンターテイメントが一気に商業的に変わってしまうと思うので、曲を作り出す瞬間っていうのは楽しくてとか、書きたくてとか、そういう衝動だけで書きたいので無理はしない。
クリス:大事ですよね。あと、「僕」とか中性的なスタンスとるじゃん、それは何かあるの?
あいみょん:完全に男性アーティストへの憧れっていうのもあるのかなっていうのと、「私」って歌い切るのと「俺」って歌い切るよりも「僕」って言った方が男女両方に入りやすい気がしているのでよく使っちゃいます。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近ハマっていることは?
あいみょん:植物が好きですね。
クリス:どんは植物?
あいみょん:サボテンとか苔玉ですね。部屋に緑があると落ち着きます。
クリス:自分に見立てているところあるのかな?
あいみょん:私母性本能が強いのかわからないんですけど、何かを育てたいっていう意識が強くて、生き物でもそうなんですけど、朝起きて水をあげるっていう行動がすごい朝を迎えている気がしてすごい好き。

◎今も昔も変わらない、アイドル、ヒロインは?
あいみょん:私の中の王子様は、小沢健二さんですね。
クリス:ライブは見ました?
あいみょん:ないんですけど、音楽番組でご一緒した時は感動しました。
クリス:師匠でもあるの?
あいみょん:小沢健二さんみたいな音楽をやりたいっていう気持ちも強くて、でも私にはできない音楽だからこんなにも憧れているんだなって。
クリス:師匠というよりはファンですね。



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Guest : Nulbarich


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TOKIO HOT 100 FESTIVALに出演するNulbarichが登場!

クリス:お久しぶりと言いたいところですが、一ヶ月ぶりですね。
JQ:月一ですね。
クリス:2019年もあっという間に一ヶ月過ぎましたが、最近はどう?
JQ:リリースを境にスケジュール管理が入ってくるじゃないですか、なのでやっと朝起きられるようになってきました。
クリス:今までダメだったの?
JQ:お正月引きずり過ぎて、、、
クリス:のんびりと充実の正月が過ごせた感じですね。
JQ:そうです。
クリス:なにしてたの?
JQ:何もしていないです。テレビ見たり映画見たり、家の近所をぶらついたり。
クリス:なるほど、制作とは離れて。
JQ:どちらかというと聴いてましたね。
クリス:そういう住み分けは大事なの?
JQ:曲作ろうと思って聞いていると楽しくないので。
クリス:それって大事かもね。
JQ:そうです。
クリス:今年の目標が写真を撮るって伺っているんですが、どういうこと?
JQ:去年スタッフにデジカメをもらったんですけど、物足りなくなって新しいのを買おうかなって、写真深いなって、あの画角の中で撮るのってセンスがいるので、なんかもうちょっと学びたいなって。
クリス:小さな絵画みたいな。僕も写真好きですね。被写体は?
JQ:なるべくなんでもないものを撮ろうと思っていて、去年海外で制作した時とかは、いつもを違う景色だから当たり前のものを撮るんですけど、日本にいると当たり前になり過ぎていて、そこにフォーカスに当てないからなんでもないものまず撮ろうと。
クリス:いつも持ち歩いているんだ。
JQ:そうですね。
クリス:作品集とか出さないの?
JQ:レベルが、、、
クリス:NEWアルバム『Blank Envelope』がリリースになりましたが、直訳すると何もない封筒っていうことですが、どういう気持ちが込められているの?
JQ:曲作るときに宛名があると余計なことを考えてしまうので、当たり前のアートに向かう姿勢みたいなものをあえてタイトルにして、自分たちの思いだったり感じで来たものを詰め込むっていうことでこのタイトルにしました。
クリス:今回の曲もそんな感じがしますよね。
JQ:アップデートって感じではあるんですけど、2019年の指針みたいなものが現れているかなって。
クリス:ジャケットも特徴的ですが、ゴヤの絵かな?
JQ:ゴヤの『黒い絵』シリーズがモチーフになっています。イラストレーターの長場さんのイラストからすごくHIP HOP要素を感じていて、元の絵をPOPに落とし込む長場さんのセンスみたいなのを感じれました。
クリス:原画はすごい絵ですもんね。長場さんの絵と今回の音世界の接点はありますか?
JQ:自分たちの思いだったり、それこそモチーフ先がすごいものでもPOPに落とし込んで、いろんな人が見れるようにするっていうことでいうと僕たちも近いものがあるし、一番理想的なものかなって、作り方とか共通点がある気がします。

クリス:「Sweet and Sour」は、甘酸っぱい感じですか?
JQ:初期のNulbarichのマインドに近いというか、これから行き先、酸いも甘いもあるだろうけど、どうなるにしろ楽しんでいきたいよねってい感じで、最初のNulbarichのマインドに戻らせてくれた曲です。
クリス:戻ろうって思って戻ったんでなく、できたら戻っていたって感じですか?
JQ:この曲のサビ以外は、アレンジがまとまってから作ったんですけど、コードがいわゆるゴスペルの定番コードで結構シンプルな曲で、どうやっても明るくなるんですよ。それが先導してくれてポジティブにかけました。
クリス:今回のサウンド面でこだわった曲は?
JQ:新しいアプローチだったり、前回より癖みたいなものをしっかりとってちゃんと広がる曲にしたいと思って、一曲の中にパンチラインみたいな部分を減らす、あえてそこで終われせるみたいな感じのイメージ。
クリス:浮遊感まして感じたんですが、それは意図したの?
JQ:見える景色が広がって来たので、その場所でも負けないサウンドっていうので作りました。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近買った素敵なものは?
JQ:絵を買いました。
クリス:どんな絵?
JQ:サンプリングされているんですけど、高倉健さんの絵で、高倉健さんが上半身裸で侍の洋服を着て、スケボーの乗りながらシュプリームのニットを被っている絵なんですけど。
クリス:どこに飾ってるの?
JQ:スタジオに飾ってます。

◎寝床のこだわりは?
JQ:犬も飼っているのでふわふわ系で犬も寝やすい、あと抗菌。
クリス:マットレスは?
JQ:割といいの使ってます。

◎健康法は?
JQ:周りに筋トレやっている人が多いのでタンパク質を多く取るようにしています。
クリス:大事ですよね。
JQ:ブロッコリーとかジュース飲んじゃうとか。
クリス:薄いタンパク質ですね、肉は食べないの?
JQ:疲れちゃうんですよね。動物性をとると体が負けちゃうんですよ。



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