2018年07月08日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 関取花


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ひがみソングの女王、関取花が初登場!

クリス:初登場ですが、関取さんは、J-WAVE何回か来られているんですか?
関取:金曜日のGOLD RUSHっていうアンジャッシュの渡部さんやられている番組で月一でレポーターでレギュラーをやっています。
クリス:そうなんだ!関取さん音楽を始めたのは、いくつくらいの時?
関取:高校生の時にバンド系の部活に入ったのがきっかけなので15歳くらいですね。
クリス:そうなんだ。
関取:でも幽霊部員だったので全然ちゃんとやっていなかったです。
クリス:なんで入ったの?
関取:中学までバスケをやっていて、高校からは運動はちょっといいかなって思って、楽そうだった部活に入りました。
クリス:そこで音楽にはまったんだ。
関取:コンテストとかがあったりしてオリジナル曲を書いているうちに自分の思ってることが歌にできるのは幸せだなって思って、そこから徐々に。
クリス:子供の頃はドイツにいらっしゃったんですよね?
関取:2歳から8歳くらいまで。
クリス:ドイツ語は話せるんですか?
関取:全く話せないです、日本人学校だったので。
クリス:そうするとドイツ語を話す必要がなかったんだ。
関取:そうですね、小さかったので愛嬌で乗り切りました。
クリス:そこで逃げ切ったんだ。
関取:逃げ切りました。
クリス:ちなみに関取さんは、どんな音楽がお好きなんですか?
関取:ドイツ住んでいた時もそうなんですけど、街中でトラディショナルミュージックが流れていて。
クリス:例えば?
関取:OKTOBERFEST とかですかね。なので、エレクトリックなものというより、生楽器とかが好きで、自分が音楽するようになって、70年代の海外のシンガーソングライターとかはすごい好きで、ずっと聴いてます。
クリス:例えば?
関取:Judee Sillとかがとっても好きで、あとは、James Taylorとかも好きですね。
クリス:プロになろうと思ったのは?
関取:大学4年生の時にその時は普通に就職活動をしていたんですけど、その最中に昔のコンテストの動画をユーチューブに上がってるのを見たCMの制作会社の人が、女子大学のCMソングを書き下ろしをしてみないかってお話をくださって、コンペだったんですけど、それがたまたま通ってそれがきっかけですね。
クリス:すごい運命ですね。その人には頭が上がらないですね。
関取:今でもお世話になっていて、ライブにも来てくださって娘みたいに可愛がってくれて。
クリス:よかったですね。
関取:本当によかったです。
クリス:自分の意思とは別も物が動いたっていうような感じですもんね。
関取:そうですね、運とタイミングと周りの人達に恵まれてここまできました。
クリス:通算3枚目となるNEWアルバム『ただの思い出にならないように』がリリースになりましたが、このタイトルは、6局目に収録されている「動けない」の歌詞の一節と伺っていますが、なぜアルバムタイトルにしようと思ったんですか?
関取:タイトルを決めるときになんとなく漠然としたイメージがあってたまたまこの曲の歌詞にあったからとっただけで、でもなんか色々音楽やっていたりするといろんなお仕事させていたいたり、それこそラジオのレポーターもだし、テレビもライブもそうだし、忙しくなるとこまごましたことを忘れちゃってる自分に気ついて、それこそ写真に残してこんなことありましたってSNSとかアップしたのを見返して、私この時期こんなことしていたんだって思うみたいな。でも、そこに残っていないところだからこそ本当のただの形に残るような思い出じゃない物があったんじゃないかと思って、些細なところを切り取って曲にしていきたいなって思ったので、今回こういうアルバムになりました。
クリス:SNSってあげるために思い出作るみたいになってますもんね。
関取:そうなんですよ。

クリス:今回のアルバムのサウンド的なこだわりは?
関取:アコースティックな音楽が好きだったので、リズム感がないようなものが多かったんですけど、今回は、レコーディングやライブを一緒にやるサポートメンバーとも前回のアルバムからコミュニケーションもとれたので、みんなでコミュニケーションをとって作ったので、リズム感とかバンドサウンドっぽいのもちょっと増えたかなって思います。
クリス:ゲストミュージシャンも豪華ですよね。LUCKY TAPESとかフレンズのオカモトエミさん、栗コーダーカルテットなどが参加していますが、これはどういったきっかけだったんですか?
関取:LUCKY TAPESとかエミちゃんはもともと親交があって同い年くらいで、LUCKY TAPESは、対バンして知り合って、アレンジをするってなった時にLUCKY TAPESの海くんがアレンジとかプロデュースもいろいろやっている人で、同い年の世代だからできるポップス感とかそういうのがやってみたくてお願いして
、エミちゃんは、ベーシストとして出会っていて、すごくベースラインが絵を描くような感覚で弾く感じが他の人になくて、それで毎回アルバムでお願いしています。栗コーダーカルテットは、私がファンで、ライブとか自分でラジオ番組とかやってた時は、BGMとして使っていたので、念願叶ってお願いさせていただきました。
クリス:そうなんだ、LUCKY TAPESは、先月来たんだけど、LUCKY TAPESのサウンドとはちょっと違うよね。
関取:そうですね。一回2マンライブをやったことがあって、アンコールで私の曲をLUCKY TAPESのアレンジでやらないかって提案をしてくださって一緒にやった時がすごく良くて、弾き語りでしかやったことない曲だったんですけど、みんなポップス要素とかクラシック用途とかいろいろあって頭が柔軟な方達で、私がやりたいこととLUCKY TAPESの良さが合わさった感じです。
クリス:ちなみに、関取さんはひがみソングの女王と言われているんですか?
関取:去年、バラエティ番組にたまたま呼んでいただいてその時に、キャッチフレーズ的につけてくださったのが定着しちゃいました。
クリス:言われるのはどうですか?
関取:実は、そんなにひがみソングなくて、たまたまそのとき取り上げていただいた曲がそうだったんですけど、でも、27歳で女王になれるなんて思ってもいなかったので、競合他者がいないからありがたく女王の地位を守れるように頑張ります。
クリス:女王ですからね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近食べた美味しかったものは?
関取:昨日ちょうどインストアライブがあったんですけど、その時に差し入れでもらった鮭とばですね。”鮭とば一郎”っていう名前の鮭とばで、鳥羽一郎さんとかけてるんだと思うんですけど、それがめちゃくちゃ美味しくてお酒と合うんですよ。

◎愛用品は?
関取:ちっちゃい頃から持っているウサギのぬいぐるみですね。それこそドイツに行った時もずっと持っていて。
クリス:そうなんだ。
関取:1歳とかから持ってるウサギがいて。
クリス:名前なんていうんですか?
関取:うさちゃんです。
クリス:わかりやすい!
関取:毛が全部剥げちゃって、綿とかも見えちゃってるんですけど、いつもベットの上にいて、ただいまといってきますは、その子に言っています。

◎最近買った素敵なものは?
関取:今日は、デニム履いてるんですけど、古着のデニムのリメイクのやつで、1年半片思いしていたんですけど、先週ゲットしました。
クリス:よくありましたね。
関取:前お世話になったスタイリストさんが履いていて、どこで買ったかを聞いていて、でも不定期で入ってくるから1年半本当に週一くらいで見に行っては、問い合わせていたんですけど、たまたま仕事の空き時間にパッと行ったらあって買いました。

クリス:今後は、どんなアーティストになっていきたいですか?
関取:お相撲にあやかって、、
クリス:横綱?
関取:すっごい売れたら横綱花に改名してもいいなとは思いつつ、夢は、両国国技館でワンマンライブです。武道館っていうよりは、お相撲なんで両国で!



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Guest : JASON MRAZ


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J-WAVE 30th ANNIVERSARY SONG第2弾を担当するJASON MRAZが登場!

クリス:意外にもTOKIO初登場ですね。何度も日本に来ていますが、毎回行くところはあるの?
JASON:東京は素敵なお店がたくさんあるけど、僕は、自然が大好きなのでお寺や神社に行くよ、大きな木も生い茂っていて、静寂。なので、日本に来ると自然のあるところに行くよ。
クリス:ジェイソンといえば、スタジオや家の電気をソーラー発電でまかなったり、アボカド農園ををしたり、環境や社会問題に取り組んでいる、ロハス系ミュージシャンとしてもシラていますが、アボカドはどうですか?
JASON:俺のアボカドは最高だよ、もし、アボカド HOT 100があるな間違いなく1位だよ。
クリス:一番好きな食べ方は?
JASON:甘くして食べるのが好きだね、バナナとハチミツをブレンドしてプリンみたいにしたりとか、あとは、生のチョコレートパウダーをイチジクやグアバなどとブレンドするとチョコレートプリンのような味になってそれが最高の食べ方だよ。

クリス:最新アルバム『Know.』がリリースになりますが、なんでこのタイトルにしたの?
JASON:前のアルバムのタイトルが『YES』で、その反対の『Know.』なんだけど、”NO”ではなくKnow.をいう言葉を使ったのは、真実やポジティブことや、人生の楽観的な歌を歌っているからアルバムタイトルを『Know.』にしたんだ。
クリス:前作から変わったところは?
JASON:前作『YES』はかなりアコースティックなアルバムだったんだけど、今作では、自分のルーツに戻った感じ、ソウルフルでポップでロックなアルバムだよ。

クリス:「Have It All」は、旅の出会いでできた曲なんだよね?
JASON:ミャンマーを旅していた時にインスピレーションを受けてできた曲なんですけど、ミャンマーでは、人身売買が実際に起きていていることをみんなに知ってもらおうと啓蒙するコンサートに出演するためにミャンマーに行ってそこで出会った僧侶が「君に幸運と成功、チャンスがありますよに。」という言葉を言っていて、その言葉を聞いたときなんて素敵な言葉なんだって思って、見ず知らずの他人に幸福な人生を祈る素晴らしい挨拶だと、音楽も人に幸福をもたらすものだと思い「Have It All」は、人に幸福を祈る挨拶、それならこのアルバムは、幸福を与える挨拶の詰め物にしようと思ってできた。
クリス:J-WAVE 30th ANNIVERSARY SONG第2弾に「The Other Side」が決定しましたが、どういう曲ですか?
JASON:「The Other Side」は、反対側という意味で、この曲は、反対側について歌っている、昨日の反対側は今で、今の反対側は、明るい未来。音楽もそうだし、J-WAVEにも明るい未来が訪れますようにという曲だよ。
クリス:この曲は、どういう気持ちの時にできたの?
JASON:メランコリーなムードのときは、それを高めるような曲を書くようにしていて、その曲が完成した時に、自分のメランコリーな気持ちを陽な気持ちにさせてくれる曲だったらいい曲だと思うようにしていて、この曲は、そんな曲だよ。



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